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令和4年度学校の様子

せいけつな生活をおくろう

 2年生、発育測定のようすです。(今日は、1年生も発育測定を行いました。)
 身長と体重を測定する前に、養護教諭から「せいけつな生活をおくろう」について話がありました。手を洗うこと、爪を切ること、歯をみがくこと、お風呂に入ることの4つについて、その大切さを学びました。
「うんうん、わたしもそう思うよ」「寝る前にお風呂に入ると気持ちいいよね」など、話を聞きながら、自分の生活と照らし合わせていました。
 さて、身長と体重が記録された「たけのこ」を持ち帰りますので、お子さまの成長をご覧ください。

風水害からくらしを守る

 4年生、社会の授業のようすです。
「風水害からくらしを守る」学習では、国土交通省とコラボレーションした授業が展開されています。今日は、風や大雨によっておこる被害について、昨年の大雨時に撮影された境川の写真や動画を使い、学習していきました。説明を聞く表情も、いつも以上に真剣です。
 夏休み前に生き物探しをした川が、大雨によって普段とは全く異なる姿になっていて、驚いたようすの子どもたちです。
 身近な教材をもとに学習することで、より自分ごととして考えを深めることができます。

糸かけ曼荼羅

 6年生、図画工作の授業のようすです。
 今日から、糸かけ曼荼羅の作製に入ります。今日は、土台となる板に黒い布を画鋲でぴっちりと貼り付けました。はみ出てしまったボンドは、布できれいに拭き取ります。
 トンカチを使って、画鋲を奥まで打ち込みます。
 教室からは、トントンという音が聞こえてきました。
 さて、どんな模様が完成していくのでしょうか。楽しみですね。

花から実へ

 5年生、理科の授業のようすです。
 今日は、おしべとめしべが受粉しないと、実はどうなるのかについて学習しました。昨日視聴した動画で得た知識や教科書に書かれた情報をもとに、「受粉しないと実ができな」という結論を導きだすことができました。
 複数の資料を使って、確かな情報を求めていくことも大切な学習ほ方法ですね。

わすれられないおくりもの

 3年生の教室では、朝の会の時間を使って、担任による読み聞かせが行われていました。「わすれなれないおくりもの」というお話です。子どもたちは、じっくりと聞き入っていました。
 2校時には、国語の授業が行われました。「教科書の108ページを開いてください」という声かけに、さっと教科書を開く子どもたちです。
「あ~、今日、先生が読んでくれたお話がのっているよ」「今日のお話の絵本が、教科書に紹介されているよ」と、嬉しそうに話しています。
 佐野小では、子どもたちの学びを支えるために、それぞれの学級でさまざまな取組をしています。子どもたちの心に寄り添った教育活動となるよう、これからも教職員一同、努めてまいります。

学校保健委員会に向けて

 6年生の教室では、次の活動に向けて動き始めていました。
 今日は、9月に行われる学校保健委員会について話し合いました。保健委員が中心となり、役割分担していきます。
 委員さんの話を聞きながら、イメージを広げていきます。

健康観察をしているよ

 1年生の教室前には、夏休みの絵日記が掲示されています。
 花火を見たこと、船に乗ったこと、カブトムシをつかまえたことなど、さまざまな楽しい思い出が描かれています。見ていて、とても楽しい気持ちになります。
 さて、写真右側は朝の会の一コマ、健康観察のようすです。一人ずつ名前を呼ばれ、元気に返事をしていきます。朝の会も、自分たちでスムーズに進められるようになった1年生です。

早起きは三文の徳

 今日は、3年生と4年生の発育測定が行われました。
 測定前には、養護教諭から「1日を元気に過ごすための朝の過ごし方」についてお話がありました。
 朝取り入れたいこととして、?○○を浴びよう、?朝○○○を食べよう、?朝○○○をしようの3つが紹介されました。○には、どんな言葉が入ると思いますか?
 子どもたちは自分の生活を振り返りながら、真剣に話を聞いていました。ゆっくりとした時間を過ごすことが難しい朝ではありますが、ちょっとしたコツをつかめばすっきりと1日がスタートできそうです。

新出漢字の練習

 3年生、国語の授業のようすです。
 今日は、新出漢字の練習を行いました。「勉」という漢字では、筆順を何度も確認しながら、空書きを行いました。
「書き順が難しいね」「あれ、どっちを先に書くんだっけ?」と、友達と確認する場面が見られました。
 難しい漢字が増えてきていますが、一文字ずつ真剣に、丁寧に練習を積み重ねている3年生です。

どちらの水筒が多く入りますか?

 2年生、算数の授業のようすです。
 今日は、「かさ」の学習をしました。
「かなえさんの水筒には、コップに5はい、水が入ります。つよしさんの水筒には、おわんに6はい、水が入ります。どちらの水筒が多く入りますか?」という問題について考えました。
「たし算かな?」「ひき算じゃないの?」と友達と相談する子どもたちです。しかし、「この問題は、計算ができないんじゃないの?」という声が出はじめました。
 じっくりと問題文を読み、考える子どもたち。「コップとおわんじゃ、比べられないんじゃないの?」「そもそも入っている水の量が違うんじゃないの?」と、気づいたことを語ります。
「そっか!」「なるほど!」「○○さん、よく気づいたね!」と、子どもたちの学びが広がり、深まります。友達の気づきにより、自分の学びも確かなものになっていきます。
 自分の言葉で伝えることができる2年生。算数の授業でも、その力は発揮されています。