学校からのお知らせ

学校からのお知らせ

11月14日は埼玉県民の日

埼玉県民の日(11月14日)をお祝いしましょう。

 11月14日は「埼玉県民の日」です。埼玉県の誕生日です。毎年、この日は、埼玉県の誕生を祝福し、公立の学校は休業日となります。ほかの都道府県は学校の休業日でありませんから、ぜひ、休業日になった意義をかみしめてください。

 自分たちの生活の基盤にしてる埼玉県に誇りをもちましょう。

 では、埼玉県の成立についてちょっと豆知識を。

 下の地図をご覧ください。現在の埼玉県が成立する過程を地図にしたものです。これは、埼玉県立博物館が、1998年3月に展示解説資料として作成したものを利用しています。

 「埼玉県」という名前がこの世に誕生したのは明治4年11月14日でした。図2を見るとわかります。当時は、現在の埼玉県の東側が「埼玉県」でした。西側は「入間県」と呼ばれていました。

 名前の由来は、現在の行田市にある「埼玉」(さきたま)という地名からきています。

 古代から、「多摩」(現在の東京都)の先にあった地域なので「さきたま」と呼ばれていました。当時の都、飛鳥から東を見ると、「多摩」のもっと先にある場所だからです。

 この行田の地には、古墳群で有名な「さきたま古墳群」があります。古代史の解明に大きな役目を果たしている「稲荷山鉄剣」の発見された場所でもあります。古い時代から人々が生活していた場所であったのがわかります。

 さて、その後も、「入間県」と「群馬県」が合併し、「熊谷県」になったりしましたが、地勢的には明治9年8月21日に、ほぼ現在の埼玉県となりました。

 様々な紆余曲折を経て、埼玉県が成立しています。このことに思いをはせましょう。

教科書の配付

令和5年4月11日(火)

教科用図書の無償給付について

 明日、令和5年4月12日(水)、全学年に教科書(教科用図書)が無償で給付されます。

 次のような教科書(教科用図書)が配付されますので、しっかり名前を書いて大切に使ってください。下に一覧表があるので、各学年で配付されるものを確認してください。

 最後に、教科書の無償給付や注意点、気をつけてほしいことなどを記載しますので、お読みください。

R05教科用図書一覧.pdf

1 教科書(教科用図書)の無償給付について

 戦争に敗れた日本は、今後の社会をよりよく築いていくのはこれからの世代、つまり小学校の児童や中学校の生徒たちであるという考え方を大切にしてきました。この考え方のもとに、若い世代に将来を託す意味で、教科書を無償で配り、すこしでも学習に役で立ててほしいという趣旨で、戦後開始されたものです。

 若い世代の十分な教育が人を育て、やがて社会をつくっていくという考え方は、今までもそしてこれからも大切にされていく理念です。

 みなさんの将来は、皆さん自身のためだけではなく、広く社会のためです。また、それはよりよい世のなかをつくっていってほしい、多くの人が幸せになってほしいという願いです。

 こうした趣旨を十分考えていってください。

2 教科書に関する留意点(気をつけてください。)

(1)原則

  国の費用ですべての教科書が無償です。ただし、「一年・一人・同一種一冊」という原則があります。

(2)転校しても同じ教科書なら、それを使います。

  先ほどの原則どおり、転校した先の学校でも同じ教科書を使っているならば、本校でもらった教科書をそのまま使います。新たに渡されるのは、発行所(出版社)の違う教科だけです。ですから、大切にしてください。転校先でもう一度教科書をすべてもらえるわけではわけではありません。

  ですから、転校するときには『教科書給付証明書』という書類を持っていきます。

(3)また、災害で教科書を失った場合には、もう一度教科書をもらうことができます。

  地震、水害、津波など、自然災害により教科書がなくなってしまった場合のみ、もう一度教科書が無償給付されます。ただし、火災や交通事故など、責任が個人にあるばあいには、給付されませんのでご注意ください。

(4)一覧表の下の2冊は、教科書とは違うものですが、公費(市の費用など)で無償で配られているものです。

 ① 体育実技の教科書は「準教科書」と呼ばれていて、埼玉県版となっています。埼玉外の学校に転校した場合には、その都道府県のものがもらえるかもしれません。

 ② 『中学校生活と進路』は、進路学習や学級活動用の副教材です。春日部市の費用で購入していますので、他の市町の学校では配付はないかもしれません。 

(5)配付される種類は一年生が一番多い

 表をご覧いただいたとおり、1年生で配付されるものが一番多いです。3年間使用するものもありますから、なくさないようにしましょう。2年間継続して使うものもあります。十分気をつけましょう。

4月からのマスク着用の方針【重要】

新年度4月からのマスク着用の方針について【重要】

 葛飾中学校では、新年度4月からのマスク着用の方針を次のようにいたします。ご理解ご協力賜りますようにお願いいたします。

1 着用を求めないことを基本とします。

 生徒や教職員に対して、マスクの着用を求めません。

 ただし、感染リスクの高くなるであろう教育活動については、その教育活動ごと個別に判断いたしますので、その都度学校からの連絡をご確認ください。

2 着脱は個人の主体的な判断とします。

 マスクの着脱については、生徒についても教職員についても個人の主体的な判断といたします。

 生徒や教職員に対して、マスクの着脱を強要することは行いません。

 また、生徒については、マスク着用の有無による差別や偏見などがないように、個別具体的に支援や指導を行ってまいります。

 

 どうかこの方針に対してご理解を賜り、葛飾中学校が生徒にとって生活しやすく、いやすい場所となるようにご協力をお願いいたします。

令和5年度一学期予定掲載

令和5年3月2日(木)

 来年度、令和5年度第一学期の予定を「葛飾中学校の予定」のページのカレンダーに入力いたしました。まだまだ、変更はあると思いますが、現段階での予定を掲載いたしました。今後変更のあることをご承知の上で、ご確認、ご活用ください。