2020年10月の記事一覧
民生、児童委員連絡協議会
本日は午後より、学区の民生委員、児童委員の皆様にお越しいただき、学校のこれまでの教育活動の様子をご理解いただくとともに、授業をご参観いただき、生徒達の学習の様子をご覧いただきました。また授業参観後は、委員の皆様から地域の様子、担当地区の生徒やそのご家庭の様子など、有意義な情報交換をさせていただきました。本来この会議は、例年6月に実施しているのですが、学校の休校があったため、ここまで実施を見合わせてきましたが、ようやくの実施となりました。公立学校は、地域の中にあり、地域と共に学校を経営・運営するものであると考えます。新型コロナウイルスの関係で、現在、様々な制限がありますが、本来は、授業をはじめ、教育活動に地域の方々のご協力をいただくとともに、行事にお招きし、生徒の活躍をご覧いただいたり、地域の行事にも積極的に生徒や教職員を参加させ、共に汗を流し、喜びを分かち合いたいと考えています。今後とも、飯沼中学校の生徒及び教育活動にご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。(10月14日 校長)
生徒会役員改選選挙にむけた活動はじまる
今日から朝の登校時間を使って、生徒会役員の改選選挙にむけた選挙活動が始まりました。立候補した生徒及び応援の生徒達が熱心に校門を通る生徒へ支持を訴えかけていました。本校は生徒会活動が大変盛んです。専門委員会の活動やボランティア活動を積極的に展開し、さらに無人購買などは、他校にはない素晴らしい取り組みだと思っています。これまでの本部役員の生徒達から、良き伝統を受け継ぎ、さらに発展させてくれることを願っています。そのための役員選挙は、10月22日(木)に行われます。学校は小さな社会です。民主主義とは何か、自治とは何かを学校で大いに学んでください。(10月14日 校長)
読書のすすめ
読書の秋という言葉があります。暑い夏や寒い冬は、なかなか読書に没頭する気分にはなれない人も少なくないのではないでしょうか。春は、暑くも寒くもなく、暖かく過ごしやすいですが、大地のエネルギーを感じ、外に出たくなってしまいますよね。一方、秋の涼しさは、心を穏やかにしてくれ、静かな環境でゆっくりと読書をしたくなるものです。さて、先日こんな調査結果を目にしました。全国学校図書館協議会が行った、第65回学校読書調査の結果によると、2019年5月の1ヶ月間の平均読書冊数は、小学生は11.3冊、中学生は4.7冊、高校生は1.4冊だったそうです。また、5月の1ヶ月間に読んだ本が0冊である「不読者」の割合は、小学生は6.8%、中学生は12.5%、高校生は55.3%だったそうです。飯沼中学校の生徒諸君は、ひと月にどのくらい本を読みますか。 つづく (10月13日 校長)
中間テストお疲れさまでした
飯沼中学校の生徒のみなさん、中間テストお疲れさまでした。今日からまた、大好きな部活動が思い切りできますね。さて、1学期にもこのホームページで言いましたので、詳しくは書きませんが、定期試験は、高校の入学試験とは目的が違い、自分のこれまでの学習を振り返り、身に付いていなかったところをやり直すことが最大の目的です。テストの点数に一喜一憂するだけではなく、しっかりとやり直しをすることを忘れずに。(10月12日 校長)
英検
今日は、本校を会場として、日本英語検定協会の「実用英語技能検定」、通称「英検」が行われ、約30名の生徒が受験しました。また、塾や書店で申し込みをして、本校以外の会場で受験する生徒もいたと思われます。昨年度より、春日部市は、中学3年生を対象に、英検の検定料の助成を行っています(詳しくは下記、市役所ホームページを参照してください)。私は、生徒諸君には、何事も前向きにとらえ、積極的に生きていく人になってもらいたいと日頃から願っています。昔と違い、今は英語の検定も、「英検」以外にも、「TOEIC」や「TOEFL」などいくつかの種類があります。市からの助成の有無にかかわらず、こういったものに積極的にチャレンジする生徒であってほしいものです。英検は年間を通じて3回実施され、次回第3回は、年明け1月23日(土)に本校で実施予定です。1、2年生もどんどんチャレンジしてみましょう。(10月11日 校長)