令和6年度 飯中ブログ
12月2日(金)本校の社会科
本日は社会科の魅力をお伝えします。1年生の本日の社会の授業はテストの返却、答え合わせだったので、普段の授業の様子はお伝えできないのですが、返却された解答用紙を見て満足そうに頷く生徒、間違えた問題の模範解答を真剣に読む生徒、さまざまでしたが、概ねみんなが納得のいく得点だったようです。2年生は、ペリーの来港について、その目的、どうやって日本を説得したか、その後の日本はどう変わったかを資料を紐解きながら、グループで意見を出し合い、答えをまとめる活動をしていました。先生が対話の中からヒントを出し、生徒の気づきを待つ授業で、見ている私も楽しく参加しました。3年生は、模擬裁判を行なっていました。裁判官、裁判員、検察、弁護士、被告人など役割を決め、本物のように真剣に模擬裁判を行なっていました。照れたりふざけたりする生徒などひとりもいなく、真剣に取り組む姿に3年生の底力を感じます。飯沼中は、こうして社会に限らずどの教科も工夫をし、生徒主体の授業を展開しています。(*ディスプレイの被告、証人等の名前は仮名です。)
1年生
2年生
3年生
生徒の様子