令和5年度の給食
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2月19日(月) わかめごはん、牛乳、鶏肉のゆず風味揚げ、小松菜ともやしの和え物、芋炊き 今日は、2月の食育の日の献立で、愛知県の郷土料理「芋炊き」を紹介します。 【芋炊き】の発祥は、大洲市とされており、鶏肉、里芋、こんにゃく、しいたけなどの具材を煮込んだ鍋料理で、加藤家が藩主として治めていた350年以上前にまでさかのぼる歴史をもちます。 お籠りと呼ばれる伝統行事でふるまう鍋に、各自が地元名産の里芋を持ち寄ったことがそもそもの始まりといわれています。 大洲市のほかにも各地で【芋炊き】がおこなわれ、愛媛の中秋の風物詩になっています。現在も家庭でよく作られ、親から子へと継承されている料理です。 今日は、愛媛県の郷土料理を味わってください。