令和5年度の給食
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9月7日(木) きんぴらごはん、牛乳、とんかつ、せんキャベツ、みそ汁 今日は、9月の図書コラボ献立です。  「とうめいにんげんのしょくじ」から、「とんかつとせんキャベツ」を紹介します。  主人公の「ぼく」が夕ごはんを食べていると、となりに「とうめいにんげん」があらわれました。 なぜか、ぼくの食べていたトンカツ、キャベツ、わかめのみそしるとごはんを食べています。そしておもしろいことに、その食べたものが、おなかの中にあるのが見えるのです。食事が終わると、とうめいにんげんは、満足してどこかに行ってしまいました。そのあと、テレビを見ているとまた、とうめいにんげんが来てさらにお風呂にも一緒にはいりました。そしていつのまにかとうめいにんげんは、ぼくの前に姿をあらわさなくなったのです。 そんなある日、楽しみにしていたケーキが冷蔵庫から消えてしまうことがおこりました。もちろん、とうめいにんげんの仕業です。とうめいにんげが見えないお母さんは、そんなことがあるはずがないと信じてくれません。でもある時、とうめいにげんが、食事をしているところがお母さんにも分かって信じたお母さんはとても楽しそうでした。 お父さんにもそれが伝わり、家族の食卓はとても賑やかになりました。ぼくも、とうめいにんげんと沢山のキャベツを食べたり、とても楽しく食事をすることができました。とうめいにんげんはすっかり家族の一員のようになりました。というお話です。 みなさんも、この本を読んでみてください。