牛島の食育は今

今日は5月の食育の日献立、徳島県の郷土料理を紹介します。

 今日の献立は、いりめし、牛乳、かつおのごま揚げ、ほうれんそうのおひたし、そうめんのふしめん汁です。

 今日は、「食育の日の献立」徳島県の郷土料理を紹介します。

 「いり飯」は、徳島県佐那河内(さなごうち)村の郷土料理です。田植えや稲刈り、水路の手入れなど共同の農作業を行ったあと、みんなで食べた料理です。はじめは酢飯に『いりこ(かえり煮干し)』を入れただけのものだったそうですが、しだいに油揚げや竹輪、野菜などが使われるようになりました。

 また、「ふし(節)めん汁」は、美馬(みま)郡つるぎ町の特産物であるそうめんの節を使った料理です。そうめんを延ばす時に上下に引っ張り、竿にかけますが、その竿に当たる部分が平たく節のようになります。その部分は商品にならないため、地元では、『節』と呼ばれ、みそ汁や吸い物の具として使われて食べられています。

 今日は、徳島県の郷土料理をおいしく召し上がってください。

 給食調理員さんも、朝から張り切って給食を作ってくださいました。

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