校内研修

1. 7月29日(火)指導法改善に向けた「A・B」部会での研究

投稿日時: 07/28 牛島小学校管理者

指導法改善に向けた「A・B」部会での研究

 本校では、今年度から研修専門部の組織を改編し、以下のA・B部会の両方に全教員が所属しています。

本日は、第2学期以降の研究を深めていくため、各部会のリーダー教員を中心に協議を進めているところです。

 

1)A 部会:「主体的・対話的で深い学びの充実」

<主体的な学び 部会>

 〇ミッション:児童の「主体的な学び」の実現に向けた授業改善

 部会リーダーからの投げかけにより、目指す児童像を明確にし、具体的な手立てを考えていきます。

 私たちの研修でも、対面とICT活用のベストミックスを図りつつ、研究を深化していきます。

 主体的な学びのキーワードは、見通しと振り返りです。

この2つを教員・児童アンケートの結果から検証していきます。

 

<対話的で深い学び 部会>

 〇ミッション:児童の「対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善

 部会リーダーを中心に、第1学期の実践を基にした手立ての構築を進めています。

 小グループで、まさに、対話的に指導法の改善の研究を深めていきます。

 本校の研修教科である国語科、算数科だけではなく、全教科等の指導法の改善を話題にしています。


2)B 部会:「総合的な学習の時間(未来への挑戦)を核とした教科横断的、探究的な学習活動の充実」

<カリキュラム・マネジメント 部会>

 〇ミッション:総合的な学習の時間「未来への挑戦」を核とした教科横断的な学びの実現

 部会リーダーの資料提示により、部員一人一人が研究を推進していきます。

 総合的な学習の時間と全教科等を行きつ、戻りつする教科横断的な学びを実現します。

 絶えず議論を繰り返し、協働的に研究を深めていきます。

 

<環境・調査 部会>

 〇ミッション:国や県の学力・学習状況調査の結果の十分な活用による手立ての構築

 4月、国の学力調査を自校採点し、その結果分析から手立てを構築した部会です。

 部会リーダーからの指示により、国や県の学力調査結果を分析し、手立てを再構築です。

 さらに、「美しく潤いのある学び舎」構想の一環として、児童の学びに向かう力を育成する環境づくりを進めます。

 

 この夏、本校職員は、子供たちの学力向上に資するため、「本気」で学んでいます。

牛島っ子の「本気」に負けないように、精一杯進めていきます。

 このような職員の姿を見ていると、私もとってもやる気が出てきます!!