2024年1月の記事一覧
(校長室より)校長室前の掲示板(三学期・始業式)
校長室前の掲示板には、三学期の始業式での校長講話の内容と、話を聞いた6年生の感想が掲示されています。校長講話では、新年を迎えた目標や決意、箱根駅伝の話から「タスキをつなぐ」ことの大切さ、また1月1日に発生した石川県・能登半島での地震について「被災された地域や人々のために自分ができること」などについて話がありました。
それを聞いての6年生の感想です(部分)。
「私は、目標を持って生活することが大切だなと思いました。これからはしっかりと意識して生活していきたいです。」
「自分の目標を考え、その目標を達成できるようにしたい。できなかったことを今年中できるように工夫したいです。」
「僕たち6年生は、正善小の頭として頑張ってきました。来年からは、今の5年生が、そのトップになるので、その人たちにタスキをつないでいきたいと思いました。」
「下級生にタスキをつなぐということは、自分ができなきゃいけないので、必ず、目標を達成して、この姿を見てもらい、タスキをつないでほしいです。」
「テレビで箱根駅伝を見ました。走ってる人を見て、あきらめずに頑張っていたことが伝わりました。もうすぐ卒業するので頑張りたいです。」
「私たち6年生には、私たちのことを信頼している5年生たちがいます。その人たちに全力で助けをつなぐためにも、5年生があこがれてくれるような6年生になりたいです。」
「昨年の6年生から受け継いだタスキを次へつなぐためにも、人に迷惑をかけないようにしたいです。自分のことがしっかりできれば、下級生にも信頼してもらえると思うので、がんばります。」
「私たちはもうすぐ中学に上がるので、6年のタスキを5年生につなげないといけません。そのために、積極的に取り組み、言われる前に行動し、タスキを完璧な状態で渡したいです。」
「駅伝はタスキを大切に走るんだなと思いました。この1年が良い年になるといいなと思います。」
「5年生のあこがれになれるように、時間を守って、言われる前に、自分から行動できる6年生に、この三ヶ月で努力したいです。」
「石川県で起こった地震の話を聞いて、直接自分が何かできるわけではないけど、他人事にしないで、遠くからでも、応援ができればいいなと思います。」
「これからは、しっかり地震の時に備えて、学校の避難訓練も、しっかりやって、万が一に備えたいです。」
(校長室より)大谷翔平選手より寄贈のグローブ
アメリカ・メジャーリーグ所属の野球選手、大谷翔平選手が全国の小学校に寄贈してくれた野球用のグローブが本校にも届きました。
昨日(1月17日)のフレッシュタイム(朝の全校で運動する時間)で、子供たちに紹介しました。大谷選手からのメッセージも伝えて、みなさんが夢や目標に向けて頑張ることを、大谷選手も応援してくれている、と子供たちに伝えました。
このあと、子供たち全員が手にできるように、クラスごとに回覧していきます。
(右利き用の大と小、左利き用の3つが届きました。)
(メッセージカードがついています。)
(校長室より)今日から新学期
学校は今日から新学期です。
まだまだ寒い日が続きます。校長室の廊下から見える学校のプールは、今朝は、前面に氷が張っています。
子供たちが登校してきて、始業式が始まりました。
全員で校歌を合唱しました。子供たちのきれいな歌声が体育館に響きました。
帰りは一斉下校です。半ごとに、交通安全ボランティアの方々に見守られながら下校しました。