給食ブログ

2023年5月の記事一覧

5月24日の給食

 ごはん

 牛乳

 豚肉の生姜炒め

 そら豆

 ごまみそ汁

 

 

 

今日の給食の「そら豆」は、1時間目と2時間目に1年生がさやむきをしてくれました。

豆がつつまれている皮のことを「さや」といいます。そら豆のさやは、フワフワのベッドのような綿(わた)で大切に守られています。

そら豆には、鉄分という栄養素がたくさん含まれています。鉄分が足りないと、疲れやすく、元気が出ません。そら豆を食べて元気に過ごしましょう。

 

 

★ここでクイズです。

なぜ「そら豆」という名前がついたのでしょうか。

1.さやの中がフワフワしていて雲みたいだから

2.「そら豆」には青い空が似合うから

3.さやが空に向かって実っているから

(下にスクロールすると正解があります)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正解は 「3 さやが空に向かって実っているから」でした!

 

5月18日の給食

【食育の日の献立】

 どどめせ

 牛乳

 さわらの塩焼き

 小松菜のおかか和え

 手作りピーチゼリー

 

 

今日は岡山県の郷土料理です。

「どどめせ」は、鎌倉時代の終わり頃から瀬戸内市長船町に伝わる郷土料理です。ある日、炊き込みご飯のなかに、すっぱくなったお酒の「どぶろく」が入ってしまいました。

ところが、食べたらとてもおいしかったので、「どぶろくめし」を作るようになりました。やがて「どぶろくめし」がなまって「どどめせ」と呼ばれるようになったそうです。

「さわらの塩焼き」のさわら(鰆)は、春の終わり頃から夏のはじめにかけて、産卵のため、瀬戸内海にたくさんやってきます。

また、岡山県の特産品のひとつに「桃」がありますが、今日はデザートに手作りのピーチゼリーをいただきました。