(放課後子ども教室)牛島小学校ブログ

牛島小学校

牛島小学校第3回「モーモークラブ」は、折り紙教室です。

7月11日(月)平成4年度牛島小学校放課後子供教室「モーモークラブ」が実施されました。第3回目は折り紙教室です。ご指導いただくのは地域のボランティアの先生です。たくさんの種類の折り紙がありますが、今回はみんなで「折り紙こま」に挑戦です。

ホワイトボードには、折る順番がわかるように製作途中ごとに見本が作られ貼られています。先生からは「折り目をつけたら一度元に戻してさらに折ること」など、折り紙で大切なことをアドバイスされました。 

参加した児童は1~6年生。勢いよく折り紙に取り組みますが、普段はあまりやったことのないのでなかなか思うようにいきません。

それでも一つ一つの順番を確認しながら次へ次へと進んでいきます。

友達とワイワイ言いながら、聞きあい教えあい作品を作っていきます。

高学年の女の子が集中して折り紙に向かっています。作り方がわかった子は低学年に教えてあげる姿もみられます。

低学年の子も時間をかけて完成させることができました。一つ目が出来上がった子は2つ目3つ目と作る子もいます。一度覚えた折り方はきっと忘れることはないでしょう。学校で友達に、家庭で兄弟等にたくさんたくさん教えてあげてほしいです。

ご指導いただいたボランティアの先生、子どもたちへの根気の良いご指導ありがとうございました。また、子どもたちと一緒に折り紙に取り組んでくださったボランティアの方々、実行委員の皆さん、ありがとうございました。

 

第2回「モーモークラブ」はスポーツ教室

6月30日(木) 第2回牛島小学校放課後子ども教室「モーモークラブ」は3~6年生対象のスポーツ教室です。計画では体育館でのフラバレーボールでしたが、暑さ厳しく熱中症が心配されるためエアコンが設置された教室内での活動に変更となりました。2チームに分け2会場で交代で行いました。

一つ目の会場はラダーゲッターです。ラダーゲッターは、両端にボールがついたロープ紐を投げ、高さの異なる3本の横棒の的にからませる競技です。これがなかなかうまくいきません。それだけにうまくからまった時は大喜びです。 

2チームごとの対戦で行います。勝敗決め方は2種類があり、一つは21点ぴったりに先取したほうが勝ち、もう一つは3本の横棒すべてに早くロープをからませたチームが勝ちとなります。隣のチームが競争相手で点数もわかるので勝ち負けでつい熱くなりがちです。しかし、冷静に投げることが得点につながるようです。

 

もう一つの会場は「紙コップ ジャイロ」という工作&スポーツ。紙コップという身近な材料にちょっと手を加えて、投げる力を高めます。子供たちは自分で何かを作るのが大好きです。ましてや作ったもので遊べるとなお楽しいです。

スポーツ教室なのに理科室で説明を聞きます。      先生のよく飛ぶ「紙コップジャイロ」にびっくり。 

  

紙コップの底を切り取り、そこのふちにビニールテープを何回も巻きます。テープは一周分の長さを先生が切って用意してくれています。テープの重さがよく飛ぶポイントのようです。紙コップには思い思いに絵や模様を描いてたのしく飾ります。

 

自分の「紙コップジャイロ」が完成したら、試し投げです。少しでも広いところでと、校舎の連絡通路で投げてみました。思った以上に飛ぶと歓声が上がります。うまく飛ばない子は持ち方や腕の振り方を先生がアドバイスします。工作おもちゃのようで、投げ方の練習になっているんですね。

体育館が暑くて、フラバレーボールができませんでしたが、思いがけずに楽しい活動ができました。スポーツ推進課の先生方、楽しい運動をありがとうございました。また、急な活動内容の変更に会場を提供してくださった牛島小学校の先生方、ありがとうございました。

令和4年度第1回牛島小放課後子ども教室「モーモークラブ」開催

6月27日(月) 牛島小学校放課後子ども教室「モーモークラブ」、今年度第1回目は1~2年生対象の忍者教室です。子どもたちに人気の高い教室の一つです。教えていただくのは春日部おやこ劇場の皆さんです。本来なら子どもたちも左の写真のように風呂敷や布で忍者装束をするのですが 、今回は暑さが厳しいため黒はちまきに「忍」のマークで気分を高めます。

石になる修行や岩になる修行、動物やなにかに変身する修行など、おもわず笑ってしまう修行もありますが、みんな真剣に取り組んでいます。

いよいよお待ちかねのチャンバラ修行。新聞紙を丸めた剣が一人一人に配られ、否が応でも気持ちが昂ります。でも、チャンバラは敵忍者の膝から下のみを当てること、敵忍者に斬られたら座ることなど、安全のためのルールも忍者の掟(おきて)として厳しく伝えられます。2チームに分かれて相手陣地の宝物(輪っか)を奪ったほうが勝ち。忍者ハチマキに風呂敷タスキ、新聞剣でいざ出陣です。

対戦チームは「光」対「風」。斬られない工夫は相手が来たら座り込むこと(足がねらえない)らしいです。子どもたちがねらいやすいのは棒立ちの大人のすねです。斬られたときは味方のタッチで復活です。

チャンバラ修行が終わると牛島小モーモークラブ実行委員長より「忍者修行 修了認定証」が渡されます。午後の暑い体育館でしたがみんな最後まで修行に励むことができました。

子どもたちも楽しい体験に大満足です。ご協力いただきました春日部おやこ劇場の皆さん、共栄大学・地域のボランティアの皆様、ありがとうございました。また、会場の提供などご協力いただきました牛島小学校校長先生はじめ教職員の皆さん、ありがとうございました。

陸上教室「長い距離の走り方を学ぼう」

 牛島小放課後子ども教室モーモークラブ。11月は陸上教室です。今回は持久走大会などに活用できる長い距離の走り方やその練習の仕方について学びます。講師は教育委員会スポーツ推進課の職員と外部講師の方々です。参加人数や学年による活動内容の違いから、低学年(1~3年生)と高学年(4~6年生)を2日間に分けて実施しました。

①11月22日(月)は低学年(1~3年生)の部です。

 雨天のため体育館での実施となりましたが、子どもたちは元気いっぱい。大きな声でのあいさつでモーモークラブが始まりました。

 はじめに準備運動です。講師の先生の注意を聞き、けがをしないようしっかり体を動かします。

 最初の運動は歩き方。子どもたちからは「えー歩くの?走るんじゃないの?」と驚きの声。でも走りの基本は姿勢や歩き方にあるそうです。

 次に、同じ走るでも短距離走と長距離走では走り方が違うことを教わります。短距離走は腕を大きく振り、膝を上げることを意識します。長距離走は膝よりもつま先を意識することや腕はリズムをとることに気を付けるそうです。見本となる講師の先生の走り方が素晴らしく、子どもたちからも歓声が上がります。

 講師の先生から教わったことを意識して走ってみますが、なかなか思うようにいかず、どこかぎこちない走りの子も見られます。それでも何回かくりかえすうちにポイントをつかんできました。よい走り方の例として何人かが紹介されると大きな拍手がおこります。

 最後は体育館の縦一往復を目標のタイムを決めて同じ速さで走る練習です。競争ではなく長い距離を走る走り方を意識しながら走ります。何回か繰り返すうちに今日学習した走り方に慣れてくるようです。

 最後に今日の陸上教室で学んだことを振り返ります。走ることを中心にたくさん体を動かした子どもたち。汗をかいた顔はとても満足そうでした。

 

②11月29日(月)は高学年(4~6年生)の部です。

 青い空と白い雲。校庭のメタセコイアが秋の陽に輝く最高の天気となりました。モーモークラブは先週に続き陸上教室です。

 授業が終わり、子どもたちが校庭に集まってきます。荷物を決められた場所に置き、受付を済ませます。実行委員の方に名簿のチェックをしてもらい、シールの名札を付けます。

 今日の陸上教室も先週同様、持久走大会などに活用できる長い距離の走り方やその練習の仕方について学びます。講師は教育委員会スポーツ推進課の職員と外部講師の方々です。「お願いしまーす」と大きな声が響きます。

 準備運動を済ませ、走るための慣れの運動をします。「慣れ」といいながらも短い距離や長い距離をくり返し走ることで自分の走り方やスピードを確かめます。講師の先生も子どもたちの走りを見て声掛けをしたり、子どもたちに合わせたメニューを考えてくれます。

 前回同様、講師の先生から短距離走と長距離走の走り方の違いについて教わります。講師の先生の見本の走り(特に短距離の走り)に、これも前回同様に「オーーー!」と声が上がります。長距離走での腕の振り方や呼吸のしかた、膝やつま先の動かし方など、大切なポイントを教わりました。

 長距離の走り方練習一つ目は、200mの目標タイムを決めたグループ走です。同じくらいの走力でグループをつくり、200m走ー100m歩きー200m走ー100m歩き・・・・と繰り返します。

 2つ目は、追い抜き集団走です。グループが縦一列でゆっくり走り、最後尾の人が前にいる全員を追い抜いて先頭にたちます。これをくり返しながら長い距離を走ります。追い抜くときのスピード変化が力をつけるようです。

 たくさん走ったので丁寧に整理運動をします。約1時間半、走ることだけなのに最後まで全員しっかり活動できました。走り方やスピード、走る力の高め方を考えながら活動できたからかもしれません。

 牛島小学校では3学期に持久走大会が計画されているとのこと。今日の体験がきっと生かされることでしょう。

 ご指導いただきました講師の先生方、施設や用具を提供いただいた校長先生はじめ牛島小学校の先生方、子ども教室の実行委員の皆さま、ご協力ありがとうございます。

かすかべ郷土ジャンボかるた教室

6月21日(月)、4年生から6年生の参加者が「かすかべ郷土ジャンボかるた」を楽しみました。講師は社会教育課の職員です。

 

 「かすかべ郷土かるたをやったことがある人~?」の問いかけには、ほぼ全員が手を挙げてくれました。中には「かるた大会出たことあるよ!」という子も。

ジャンボかるたも基本的なルールは通常のかるたと同じです。

 

 かるたの説明

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

対戦の前に勝利のカギとなる「やく札」などをおさらいします。

 

体育館いっぱいに並べられたジャンボかるたを歩いて探します。

  ジャンボかるたを探す様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かるたの対戦は2回行いました。おてつきを1回もせず、やく札を揃えるチームもあり、ハイレベルな試合が繰り広げられました。

 

残った時間でLet’s ドッヂビー!

 ドッジビーの試合

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんないい汗をかいていました。

ご協力頂いた地域の皆さま、校長先生はじめ先生方、ありがとうございました。