武里地区公民館
感染症対策に配慮した避難所開設・運営訓練を行いました!
令和2年8月30日(日)に武里公隣防災対策連絡協議会の防災訓練を実施しました。
これまでも、武里市民センターを避難所として開設・運営するための検討や訓練を行ってきましたが、
昨今の新型コロナウイルス感染症拡大を念頭に置き、感染症発生時の避難所運営について訓練を行いました。
感染症発生時には、「検温所」で健康な方と発熱・体調不良の方を判別し、
その後のルート、滞在スペースを分ける必要があります。
また、発熱・体調不良者用スペースには、新たに配備された段ボールベットや間仕切りを設置する必要があります。
今回は、事前に避難所のレイアウトについて検討を行ったうえで、訓練に臨みました。
前半は、新たに配備された資機材の組み立て訓練や、発熱・体調不良者の通るルート分けを行いました。
それぞれの場所で防災対策課職員に指導をいただきながら、
検温所や発熱・体調不良者用の受付、段ボールベットなどを組み立て、設置しましたが、
参加者からは多数の質問や意見が出ており、大変充実した訓練となりました。
後半は、避難所運営担当者と避難者の2班に分かれ、避難者の受け入れ訓練を行いました。
健康な避難者と発熱者、両者に対応できるように行いました。
今回の訓練の気づきや改善点を検討し、今後の訓練に活かして参ります!