2022年10月の記事一覧
3年生校外学習
昨日、3年生の児童たちが、千葉市の商業施設内にある職業体験型テーマパークのカンドゥに出かけて校外学習を行ってきました。当施設で校外学習を実施するのはこれで3年目です。昨日は幸運なことにたいへん空いていて、事前に計画していたものよりも多くの体験に参加することができました。
6年生の手による「芸術の秋」
今日は3年生の校外学習に同行しているため学校生活の紹介はお休みします。代わりに6年生の教室で見かけた図工の作品を一部紹介します。(3年生の校外学習の様子は明日の記事でお伝えします)
最初は、以前にも制作中の様子を紹介した「アボリジナルアート」(オーストラリアの先住民アボリジニの人々により描かれたアートのことです)の絵画作品です。大小さまざまな点の組み合わせや大胆な色遣いがとても印象的で、パソコン画面の壁紙などにも使えそうな作品です。
教室後方の棚の上には、現在制作中の人形が置かれていました。殆どの人形がまだ完成前のようですが、数体の人形はすでに顔の表情まで作れらていて、まるで今にも動き出しそうな雰囲気が感じられます。
6年生「アフリカン・シンフォニー」
今朝は朝学習の時間に読み聞かせの動画を視聴しました。1~4年生となかよし学級の教室の様子を見てきました。
2時間目、音楽室とその周辺の教室で、6年生の2クラスが合同でメロディフェスティバルで披露する合奏曲の練習をしていました。児童たちの楽譜の曲名には「アフリカン・シンフォニー」と書かれています。その名の通りアフリカのサバンナの風景を連想させるような曲です。今日はパートごとの練習でしたが、とても迫力が感じられる演奏でしたので全員揃って合奏する音を聴くのが今からとても楽しみになりました。
本日はこの後昼前から出張のため校外に出てしまいますので、代わりに昨日の校内の様子を紹介します。
昨日の3時間目、5年生の学級で道徳の研究授業(職員による相互参観)を行いました。研修を兼ねて授業者は隣の学級の児童たちと授業を行いました。題材は「崩れ落ちた段ボール箱」という話です。ショッピングセンターで、幼い子供が崩してしまった段ボール箱の片づけを親切心から手伝っていた児童たちが、勘違いした店員さんから怒られてしまい嫌な思いをした、という内容です。数日後にその店員さんから勘違いを詫びる手紙が学校に届き、児童たちの疑いは晴れたのですが、もしその手紙が来なかったら、という視点から「親切な行動」を考えてみる授業でした。自分の意見や考えがタブレット端末を通じて匿名でモニターに瞬時に表示され、みんなで共有できるように工夫されていたので、手を挙げて発表するのが苦手な児童も自分の考えをスムーズに伝えることができて、それが授業に参加しやすい気持ちや意欲の向上にも繋がっていたように感じました。
また、昨日は放課後に次年度入学予定の就学前児童の検診が行われました。ここでも5年生の児童たちが大活躍でした。「お世話係」として就学前の児童たちに付き添いながら、さまざまな場面で職員の手伝いをしてくれました。
6年生「プロフェッショナルに聞く会」
来月のメロディフェスティバルに向けて、各学年の元気な歌声や楽しそうな合奏の音が毎日校舎内に響き渡っています。1時間目のなかよし学級と2時間目の音楽室、共に2年生の児童たちが練習する様子です。
本日の午前中、6年生がキャリア学習の一環として、さまざまな職業の方から話を聞く「プロフェッショナルに聞く会」を開催しました。湖北駅の駅長さん及び駅員さん、地域の消防士さんと保育士さん、パティシエさんとラーメン屋さん、そしてプロスポーツ選手を支える職員の方が講師となって、それぞれの皆さんが3回ずつ講演をしてくださいました。講師の皆様からは、その職業に関することだけではなく、ご苦労された経験談やご自身の人生観など貴重なお話をたくさん聴かせて頂くことができました。講師の皆様、本日はお忙しい中を児童たちのためにお時間を作って頂きありがとうございました。
今日の校内風景(1・5年生)
2時間目に理科室で5年生の児童たちが実験をしていました。食塩水の溶かす前と後では重さに違いがあるのかを確かめる実験のようです。かき混ぜるのに使った棒に残る最後の1滴にまでも気を配り、より正確な数値で比較できるように実験を進めていました。
隣の体育館でも5年生の児童たちが授業をしていました。各個人のレベルに合わせた高さの異なる跳び箱を開脚で跳ぶ練習をしています。最も高い8段の跳び箱には2名の女子児童が挑戦していました。跳び終えた児童はそのまま跳び箱の横に立ち、次の仲間が跳ぶ様子を見て気づいたことをアドバイスしています。どうしても個人差が目立ってしまう競技なので苦手な児童にとってはモチベーションを維持するのが難しいと思うのですが、このように互いに声を掛け合いながらみんなで練習している雰囲気を作り出しているので、なかなか跳べない児童も決して諦めることなく何度も繰り返しチャレンジしていました。
1年生の児童たちが、動物の写真をタブレットPCに取り込んでクイズを作る様子を先日の記事で紹介しましたが、今日の3時間目に大勢の1年生たちがそのクイズの出題にやって来ました。動物の体の一部や卵などの拡大写真を取り込んだタブレットPCと、出題する問題文を書いた原稿を手に持って、一人ずつ自分の考えた問題を出題していきました。半分ぐらいは答えることができたのですが、「タガメの卵」「ヒキガエルの目」「ダチョウの耳」など、難しくて「降参」してしまった問題もありました。
先週の金曜日(10月21日)に本校体育館において開催した湖北台中学校区三校合同「教育ミニ集会」では、我孫子市教育委員会教育相談センターの遠藤美香所長から『子育て:大人が子どもの行動に困ったときは…?』をテーマにご講演いただきました。その内容がたいへん好評でしたので、遠藤所長が講演で使用したプレゼンテーション資料をこのHPから閲覧できるようにしました。こちらからダウンロードできますのでぜひご覧ください。
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