2022年10月の記事一覧
3年生校外学習
昨日、3年生の児童たちが、千葉市の商業施設内にある職業体験型テーマパークのカンドゥに出かけて校外学習を行ってきました。当施設で校外学習を実施するのはこれで3年目です。昨日は幸運なことにたいへん空いていて、事前に計画していたものよりも多くの体験に参加することができました。
6年生の手による「芸術の秋」
今日は3年生の校外学習に同行しているため学校生活の紹介はお休みします。代わりに6年生の教室で見かけた図工の作品を一部紹介します。(3年生の校外学習の様子は明日の記事でお伝えします)
最初は、以前にも制作中の様子を紹介した「アボリジナルアート」(オーストラリアの先住民アボリジニの人々により描かれたアートのことです)の絵画作品です。大小さまざまな点の組み合わせや大胆な色遣いがとても印象的で、パソコン画面の壁紙などにも使えそうな作品です。
教室後方の棚の上には、現在制作中の人形が置かれていました。殆どの人形がまだ完成前のようですが、数体の人形はすでに顔の表情まで作れらていて、まるで今にも動き出しそうな雰囲気が感じられます。
6年生「アフリカン・シンフォニー」
今朝は朝学習の時間に読み聞かせの動画を視聴しました。1~4年生となかよし学級の教室の様子を見てきました。
2時間目、音楽室とその周辺の教室で、6年生の2クラスが合同でメロディフェスティバルで披露する合奏曲の練習をしていました。児童たちの楽譜の曲名には「アフリカン・シンフォニー」と書かれています。その名の通りアフリカのサバンナの風景を連想させるような曲です。今日はパートごとの練習でしたが、とても迫力が感じられる演奏でしたので全員揃って合奏する音を聴くのが今からとても楽しみになりました。
本日はこの後昼前から出張のため校外に出てしまいますので、代わりに昨日の校内の様子を紹介します。
昨日の3時間目、5年生の学級で道徳の研究授業(職員による相互参観)を行いました。研修を兼ねて授業者は隣の学級の児童たちと授業を行いました。題材は「崩れ落ちた段ボール箱」という話です。ショッピングセンターで、幼い子供が崩してしまった段ボール箱の片づけを親切心から手伝っていた児童たちが、勘違いした店員さんから怒られてしまい嫌な思いをした、という内容です。数日後にその店員さんから勘違いを詫びる手紙が学校に届き、児童たちの疑いは晴れたのですが、もしその手紙が来なかったら、という視点から「親切な行動」を考えてみる授業でした。自分の意見や考えがタブレット端末を通じて匿名でモニターに瞬時に表示され、みんなで共有できるように工夫されていたので、手を挙げて発表するのが苦手な児童も自分の考えをスムーズに伝えることができて、それが授業に参加しやすい気持ちや意欲の向上にも繋がっていたように感じました。
また、昨日は放課後に次年度入学予定の就学前児童の検診が行われました。ここでも5年生の児童たちが大活躍でした。「お世話係」として就学前の児童たちに付き添いながら、さまざまな場面で職員の手伝いをしてくれました。
6年生「プロフェッショナルに聞く会」
来月のメロディフェスティバルに向けて、各学年の元気な歌声や楽しそうな合奏の音が毎日校舎内に響き渡っています。1時間目のなかよし学級と2時間目の音楽室、共に2年生の児童たちが練習する様子です。
本日の午前中、6年生がキャリア学習の一環として、さまざまな職業の方から話を聞く「プロフェッショナルに聞く会」を開催しました。湖北駅の駅長さん及び駅員さん、地域の消防士さんと保育士さん、パティシエさんとラーメン屋さん、そしてプロスポーツ選手を支える職員の方が講師となって、それぞれの皆さんが3回ずつ講演をしてくださいました。講師の皆様からは、その職業に関することだけではなく、ご苦労された経験談やご自身の人生観など貴重なお話をたくさん聴かせて頂くことができました。講師の皆様、本日はお忙しい中を児童たちのためにお時間を作って頂きありがとうございました。
今日の校内風景(1・5年生)
2時間目に理科室で5年生の児童たちが実験をしていました。食塩水の溶かす前と後では重さに違いがあるのかを確かめる実験のようです。かき混ぜるのに使った棒に残る最後の1滴にまでも気を配り、より正確な数値で比較できるように実験を進めていました。
隣の体育館でも5年生の児童たちが授業をしていました。各個人のレベルに合わせた高さの異なる跳び箱を開脚で跳ぶ練習をしています。最も高い8段の跳び箱には2名の女子児童が挑戦していました。跳び終えた児童はそのまま跳び箱の横に立ち、次の仲間が跳ぶ様子を見て気づいたことをアドバイスしています。どうしても個人差が目立ってしまう競技なので苦手な児童にとってはモチベーションを維持するのが難しいと思うのですが、このように互いに声を掛け合いながらみんなで練習している雰囲気を作り出しているので、なかなか跳べない児童も決して諦めることなく何度も繰り返しチャレンジしていました。
1年生の児童たちが、動物の写真をタブレットPCに取り込んでクイズを作る様子を先日の記事で紹介しましたが、今日の3時間目に大勢の1年生たちがそのクイズの出題にやって来ました。動物の体の一部や卵などの拡大写真を取り込んだタブレットPCと、出題する問題文を書いた原稿を手に持って、一人ずつ自分の考えた問題を出題していきました。半分ぐらいは答えることができたのですが、「タガメの卵」「ヒキガエルの目」「ダチョウの耳」など、難しくて「降参」してしまった問題もありました。
先週の金曜日(10月21日)に本校体育館において開催した湖北台中学校区三校合同「教育ミニ集会」では、我孫子市教育委員会教育相談センターの遠藤美香所長から『子育て:大人が子どもの行動に困ったときは…?』をテーマにご講演いただきました。その内容がたいへん好評でしたので、遠藤所長が講演で使用したプレゼンテーション資料をこのHPから閲覧できるようにしました。こちらからダウンロードできますのでぜひご覧ください。
※アイコンをクリックした後、一度「保存」してからご覧いただくことができます。(ファイル容量1705KB)
久しぶりのもみじ交流
今朝、昇降口で登校する児童たちを迎えていると、すでに登校した5年生の児童たちがやって来て「校庭の落ち葉掃きをやってもいいですか?」と声を掛けてくれました。朝に職員が掃き掃除をしていると、自主的に手伝う姿をよく見かける児童たちでした。今日は職員が誰も出ていなかったので、どうやら自分たちだけで自主的に始めてくれるようです。その気持ちを大切にしてあげたいと思い「よろしく頼むよ。」とお願いしました。すると、彼らは手に掃除の道具を抱え、大きなリヤカーを引きながら、校庭の一番端にあるフェンスに向かって一目散に駆けていきました。
少し遅れて後を追ってみると、児童たちはすでに黙々と落ち葉掃きを始めていました。その姿を見て感心したのは、彼らの手際がとても良かったことです。等間隔に分かれて熊手を持った児童が周囲の葉を掻き集めていきます。ある程度溜まると、直ぐに「てみ」(塵取りの大きなもの)を持った児童がやって来てあっという間に落ち葉をリヤカーまで運んでいきます。そして、熊手を持った児童は次の場所に移動していきます。誰かに指示されるわけでもなく、各児童が自分たちで考えてその動きを繰り返していきます。その見事なチームワークのおかげで、僅か15分ほどの間にかなり広範囲の場所がきれいになりました。
今日の午前中に6年生の児童たちが卒業アルバムの個人写真を撮ってもらいました。自分の好きなもの、大切なものを手に持って一人ずつ 撮影しました。担任も彼らの思い出の中に入れてもらうために、最後に最高の笑顔の一枚を撮ってもらっていました。
昨日のもみじ交流の様子です。青空の下で今年度初めて校庭で活動しました。体育館で活動していたグループも含めて全てのグループを見て回りましたが、泥刑(=鬼ごっこ)、だるまさんが転んだ、柔らかいボールを使ったドッヂボールやドッヂビー(ドッヂボール+フリスビー)、しっぽ鬼など、1年生から6年生までが一緒に遊べるように工夫しながら交流を楽しんでいました。1・2年生だけでなく3~5年生の児童たちも、いつもの昼休みに加えて掃除の時間まで思い切り遊ぶことができたので、終わった後は満足そうに教室に戻っていきました。ただし、気を配って年下の子たちの面倒をよく見てくれた6年生の児童たちだけは、少しお疲れの様子も見えました。
6年生「リレー講座」
本校5年生の児童が夏休みの自由研究で作成した科学論文が、我孫子市の代表作品の一つとして「千葉県児童生徒・教職員科学作品展」に出展され、科学論文の部において「千葉市教職員組合執行委員長賞」を受賞しました。来月には千葉市で表彰式も行われます。論文名は「ゴーヤのつるの研究~つるに条件を与えてみたら~」です。1年生の頃から続けてきた研究テーマだそうです。今年度の研究も、長い時間をかけて観察を続けた記録が、2冊のファイルにとても丁寧に分かりやすくまとめられています。
今日の1時間目に3年生の児童たちが廊下を整列して歩いていました。屋上に行って太陽の観察をすると聞きましたので、一緒に行ってその様子を見学してきました。
児童たちが手に持っているのは観察用の偏光レンズです。児童が「これで見ると太陽が緑色に見えるよ!」と教えてくれたので私もレンズを借りて見てみると、下の写真のように確かに緑色に見えました。
今日は雲一つない青空でしたので、屋上からの眺める景色が最高にきれいでした。遠くにはスカイツリーや富士山も見ることができました。(写真ではわかり辛いですが、黄色の矢印が富士山で、赤色の矢印がスカイツリーです)
同じ1時間目、3年生のもう一つの学級が体育館で台上前転の練習をしていました。跳び箱の上で頭をつけた状態で回転し、マットの上に二本足で立って着地する形を目指して練習しています。回転まではうまく出来ても、最後にきれいに着地するのが難しくて殆どの児童は尻もちをついてしまっています。また、回転の感覚を掴むために、ステージの上から下に敷いたマットに向かって重力を用いて回転の練習をする特別な練習場も設置されていました。
我孫子市は、平和学習の一環として、毎年夏休み中に各校から選ばれた中学生を広島や長崎に派遣しています。そして、これまでに派遣された中学生や高校生たちが、現地で学んできたことを活かして「リレー講座」として小学校で平和について考える授業を行ってくれます。本校でも、今日の3時間目に6名の中高生が来校して、6年生の各学級でリレー講座を開いてくれました。6名の中には本校の卒業生も含まれていて、自分たちが平和祈念式典に参加して感じたことや資料館を見学して考えたことなどを熱心に伝えてくれました。
今日は、昼休みに「もみじ交流」も行いました。天気が良くて久しぶりに校庭に出て思いきり遊ぶことができたので、児童たちはみんなとても楽しそうでした。その様子は明日の記事で紹介します。
今日の校内風景(1・2・4年生)
本日開催予定だった市内陸上競技大会(本校会場)は、昨夜からの雨の影響で再度延期となりました。本校の校庭は水はけが良いので多少雨が降っても直ぐに使えるのですが、今朝まで降り続いた雨の量が思いのほか多かったので回復が間に合いませんでした。新たな開催予定日については現在日程を調整中です。(6年生陸上部員の保護者の方には本日中に文書でお知らせする予定です)
変わって今日の校内の様子です。1時間目に1・2年生の教室を見学してきました。1年生は算数の授業をしていました。課題の問題が書かれた紙をノートに貼って、その解き方についてグループ内で意見を交換し合っています。このような活動を積み重ねることで、自分の考えを他人に上手く伝える工夫や、人の言葉に耳を傾ける姿勢などが少しずつ身についてくるのだと思います。
2年生は、来月の「メロディフェスティバル」に向けた自分の意気込みや目標を考える活動をしていました。ところが、児童たちの机上を見て回ると、なぜか意気込みではなく、紙の上にみんな自分の顔を描いています。そして、今日もいつもと変わらずに、自分たちから「こーちょーせんせー、みて~!」と嬉しそうに自画像を披露してくれました。
3時間目に4年生教室を見てきました。最初の教室では児童たちが版画の画板を制作していました。先日もこの学級の同じ活動を紹介しましたが、この1週間で彫刻刀の使い方がとても上手になったように感じました。版画絵の出来上がりが今からとても楽しみです。
同じ4年生の隣の教室は算数の授業中でした。みんな熱心に課題に取り組んでいます。ある女子児童が、教科書とノートを見つめながら真剣な表情で考え込んでいました。そこで、彼女を悩ませている問題をそっと見せてもらうと、確かに少し難しそうです。そして、教室内には同じように解き方がわからずに手が止まってしまっている児童の姿が他にも見えます。すると、しばらくして、先に解き方が理解できた児童が、わからない仲間のところに行って解き方を丁寧に教えてあげる様子が増えていきました。教えてもらう児童たちも、その助言に真剣に耳を傾けながら一生懸命に解き方を考えています。担任の指示で行われた行動ではなかったようでしたので、このような教え合いが自然にできるのはとても素晴らしいことだと思いました。今日改めて感じましたが、4年生も日々逞しく成長しています。
5年生の林間学校新聞
本日は出張のため終日不在にしますので校内の様子の紹介をお休みします。代わりに、先月実施した5年生の林間学校について児童たちが作成した新聞を一部紹介します。
今日の校内風景(1・2・3・5年生)
2時間目の3年生の教室です。3年生は来週に職業体験施設で校外学習を実施する予定です。どちらの学級でも、児童たちが担任のアドバイスに耳を傾けながら当日どのような順番で回るのか真剣に考えていました。
2時間目の2年生の教室です。国語の授業で「鮭が大きくなるまで」という文章を読みながら鮭の一生について学習していました。
4時間目、5年生の家庭科の授業です。これからエプロンの製作が始まります。今日は布を裁断する時間です。布の色は自由に好きな色を選べるそうです。
給食の時間に、久しぶりに1・2年生の配膳の様子を見てきました。1・2年生共に、配る係も受け取る側もすっかり手順に慣れて短時間であっという間に配膳が終わります。2年生が同じ部屋で手本を見せてくれるため、1年生も配るのがとても上手になりました。下の写真の最初の5枚は2年生、後半の5枚は1年生ですが、両者殆ど見分けがつかないぐらい1年生が成長しました。
今日の校内風景(なかよし、1・3・5・6年生)
天候の回復が予報よりも遅れたため、本日開催予定だった「我孫子市小学校陸上競技大会」が来週に再度延期となりました。来週こそは秋晴れの空の下で全力で競技できることを祈りたいと思います。
続いて今日の校内の様子です。最初は1時間目のなかよし学級各教室の様子です。なかよしの児童たちは、いつ見に行っても集中して一生懸命に学習活動に取り組んでいる姿が見られるのでいつも感心させられます。今日もある教室で、指示された課題が終わると「終わったので〇〇をしてもいいですか?」と次に学習することを自分で見つけて申し出る児童の姿を見かけました。少しずついろいろな力を身につけながら日々逞しく成長しています。
同じ1時間目、3年生英語の授業です。ALTの先生と英語で会話練習にチャレンジするとシールをもらうことができるようです。以前の記事にも書きましたが、児童たちはシールが大好きなのでそれが貰えるとなるとより一層張り切って頑張ります。
もらったシールをどこに貼っているのか児童たちに聞いてみたところ、ファイルの表紙や筆箱、定規など、人それぞれでした。中にはランドセルに貼っている児童もいました。そして、まだ貼っていないシールを私のネーム札にもたくさん貼ってくれました。
2時間目、5年生の英語の授業です。方向を伝える英語表現を用いて道案内をする学習活動をしています。今日用いる英語のフレーズを全員で練習する際には、職員が発する英語に続けて大きな声で元気よく復唱していました。
2時間目の6年生の教室です。算数の授業中で、東京ドームやハートの形をした湖の面積を求める学習をしていました。かなり難しそうな課題だなと感じましたが、学級全体で解き方を考えながら誰もが前向きに取り組んでいました。さすが6年生です。
その後1年生の教室前を通りがかると、室内から児童たちの演奏が聞こえてきました。これまで練習を重ねてきたピアニカの発表会をしているようです。曲は「ボクらのクラブのリーダーは…」で始まるミッキーマウスのテーマ曲(?)です。あるグループの演奏を聴かせてもらったところ、(1年生の児童たちには失礼ですが)予想以上に上手だったことに驚きました。担任の話では、休み時間も使って練習するほど児童たちは頑張っていたそうです。
5時間目の1年生の教室です。児童たちが図鑑の中の動物の絵や写真をタブレットPCで写しています。近くにいた児童に聞いてみたところ、PCに取り込んだ写真を加工してクイズを作るのだそうです。この後、数人の児童たちが私の写真も撮っていきましたので、もしかしたら動物たちと一緒にクイズの材料にされてしまうかもしれません。
今日の校内風景(2・4年生、他)
本校の校庭で本日開催予定だった「我孫子市小学校陸上競技大会」が明日に延期となりました。明日は天候も回復し、今日よりも気温が上がる予報が出ていますので、より良いコンディションの下で競技ができると思います。給食の食材の追加発注が間に合わず、出場予定だった選手たちには本日の昼食に弁当の持参をお願いしました。該当する児童の保護者の皆様には早朝から準備をしていただきありがとうございました。明日は選手たちにも給食を提供します。写真は今朝の練習の様子です。
2年生の算数の授業でいよいよ「九九」の学習が始まりました。自分が小学生だった頃は2の段から順に覚えていったような記憶がありますが、今は5の段から学習を始めます。
3時間目の4年生の授業です。最初の教室では児童たちが版画の画板を制作していました。下書きを終えた児童は今日から彫る作業に入ります。彫刻刀を使うのは今日の授業が初めてということで、最初に正しい使い方を動画で確認してから作業を開始しました。どの児童も慣れない手つきながらも慎重に刃を当てながら丁寧に彫り進めていました。
隣の教室では、課題のプリントを記入しながら都道府県の学習をしていました。都道府県名や県庁所在地を覚える学習は4年生社会科の課題の一つです。それぞれの場所や名前を覚えるだけではなく、漢字で正しく書けるようになるまでにはかなりの努力が必要です。児童たちのプリントをそっと覗いてみると、「愛媛」「岐阜」「新潟」などの難しい漢字もすでに正しく書けている児童がいて感心しました。
ところが、中には初めて目にするような都道府県名もちらほら見受けられました。それでも「う~ん、何だっけなあ~」と頭を抱えながら必死に思い出そうとしている姿を見ていると、それがたとえ間違えた回答であっても自分なりに考え抜いて導き出した苦労が感じられて、逆に「よくそこまで思い出せたね」と誉めてあげたくなりました。
今日の校内風景(1・3・6年生)
今日は虫歯予防のためのフッ化物洗口の日です。前回から薬品による洗口を始めた1年生の様子を見に行ってきました。
2時間目、3年生の算数の授業です。先日に続き今日も割り算を学習しています。課題の問題について、答えを導くまでの自分の考え方を互いに交換し合う学習活動を進めていました。
同じ2時間目の音楽室では、6年生の学級が来月に予定しているメロディフェスティバルに向けて早速楽器の練習を始めていました。女子児童が持っていたアコーディオンを試しに持たせてもらったところ、予想以上に重かったので驚きました。
2年生「まちたんけん」
今日の2・3時間目に2年生の児童たちが「まちたんけん(街探検)」に出かけてきました。
最初に訪問したのは学校近くのファミリーマートです。殆どの児童たちが利用した経験がある店舗です。お仕事の邪魔になってしまうので店舗の中を見学することは控えたのですが、ご厚意で一人ずつお菓子の詰まった袋を頂いてしまいました。思わぬプレゼントに児童たちは大喜びでした。
次に向かったのは湖北駅です。駅前についた時にちょうど電車が駅に到着しました。児童たちが電車に向かって手を振ると、車掌さんが手を振り返してくれました。また、駅舎内でも駅長さんを始め多くの駅員さんたちが優しく対応してくださいました。
湖北駅を後にして駅前の商店街へ向かい、「湖北フラワーセンター」さんと「東京事務器」さんの2店舗を見学させていただきました。他にも何軒か訪問する予定でしたが、本日が定休日の店舗が多かったようです。
商店街を抜けて、次に消防署を見学しました。署員の皆様が本校の児童たちのために消防車と救急車をスタンバイしてくださっていました。間近で見学する機会があまりないこれらの車について署員の方々がとても丁寧に説明してくださったので、児童たちは大いに興味を持つことができたようでした。
最後に湖北台交番を訪問しました。ここでもお巡りさんが児童たちの質問に丁寧に答えてくださいました。今日ご対応くださった方は元白バイ隊員だったそうです。
今日の「まちたんけん」は、自分たちが暮らす街にある施設や店舗を知る学習でしたが、同時にこの街の人たちが自分たちを温かく見守ってくださっていることを実感する機会にもなりました。交流の時間は短かったですが、人との繋がりを通してこの湖北台地区の良さを再発見し、ますます愛着を感じるようになってくれたら嬉しいです。ご協力いただいた地域の皆様、ありがとうございました。
5年生の成長
1時間目、2年生の算数の授業です。これまでとは違う視点で新しい数の数え方を考える学習をしていました。
1時間目の3年生2クラスの教室の様子です。英語と算数の授業中でした。算数の授業では2~3桁の数字の掛け算を学習しています。2年生のときに学習した「九九」を何度も使うので、少し忘れてしまっている児童にとっては「九九」のよい復習にもなっていました。
最後に5年生の授業の様子です。林間学校が終わってから5年生の様子が少しずつ変わってきたように感じています。言葉でうまく説明するのが難しいのですが、さまざまな場面で少し逞しくなったと感じることが多くなりました。また、授業中の様子を見ていても、学習時の姿勢や表情、目つきなどがこれまでと少し変わってきたような気がします。話をしているときも、以前よりもはきはきと自信を持って言葉を発しているように感じます。そして、この後紹介する今日の授業中の写真からも感じられると思いますが、児童たちのお互いのつながりがとても強くなったように思います。私が感じたことを5年生の職員に話してみたところ、同じ様にさまざまな場面で林間学校後の成長を感じている、とのことでした。林間学校の3日間はとても充実していて、楽しい思い出をたくさん作ってくることができました。私も引率に加わりましたが、側で見ていて感心したのは、その数多くの「楽しさ」が、職員から一方的に与えられたものではなく、5年生全員の努力と協力でより一層楽しいものに作り上げられていたことでした。恐らく、自分たちの力で林間学校を最高に楽しい思い出にできたことが大きな自信となって、それが今の姿に繋がっているのではないかと思います。なお、先日もお知らせしましたが、林間学校の写真アルバムを「保護者限定ページ」(ログイン後に入口のタブが右上に表示されます)に載せてありますのでよろしければご覧になってみてください。
話が少しそれましたが、3時間目の英語の授業の様子です。in~ や on~ など場所を示す前置詞を使って絵の中の物がどこにあるのかを英語で尋ね合う活動をしていました。
4時間目、同じ5年生の隣の教室では、ICT機器を使った新たな学習活動の研究を兼ねた授業を行いました。市教委の担当の方や、近隣の湖北台中、西小の先生方も参観してくださいました。課題は3と5の公倍数をPC内でプログラミングを用いて導き出すことです。児童たちが被っている赤白帽子は、課題が達成できると「白」、次の課題は「赤」と周囲にわかるような目印として使われていました。わからない児童は課題をクリアした児童に助言を求めることができます。デジタル機器を使用したプログラミングの授業で、昔ながらの赤白帽子がこのように使われていることが面白く感じられました。
吹奏楽部の発表
今朝の1年生の教室です。
今日の午後に市内音楽発表会で演奏する吹奏楽部が、出発前に最後の練習をしていました。これまでの練習の成果を発揮して、心のこもった演奏ができることを期待したいと思います。
1時間目の家庭科室では、6年生がミシンでトートバッグを作製していました。一部の男子児童たちは、縫い目が複雑に絡まってしまいそれを解くのに苦労していました。
1時間目、体育館では3年生が跳び箱の学習をしていました。写真では、助走から勢いをつけて踏切版を蹴って跳びあがり、箱の上に立って着地する、という技を練習しています。
今日の午後、柏市民文化会館で3年ぶりに開かれた市内音楽発表会で、本校の吹奏楽部が演奏を披露しました。曲目は「やさしいバンド曲集より『十字軍』」、「Angel Echoes」の2曲です。今までにも体育館の練習を見学したときに何度か聴かせてもらいましたが、今日の演奏が一番良かったです。準備期間が短かったので児童たちは「もっとやれる」と思っているかもしれませんが、これまでの練習の成果が感じられる素晴らしい演奏でした。なお、今朝学校を出発する際にPTA本部より児童たちに麦茶の差し入れを頂きました。ありがとうございました。
今年度2回目のライブ読み聞かせ
明日、市内音楽発表会での演奏を予定している吹奏楽部の今朝の練習の様子です。
また、陸上部も来週の市内大会に向けて毎日の練習に熱が入っています。今朝は、昨年度本校を卒業した湖北台中駅伝部の1年生2名が、中学校の登校前に練習に参加して後輩たちを励ましてくれました。
今日は今年度2回目となるライブ読み聞かせを実施しました。朝の会の前に、保護者や地域のボランティアの皆様が各教室で本の朗読をしてくださいました。朗読の声を直に聴きながら本の世界に浸っている児童たちの表情が、いつも以上に生き生きとしていたように感じました。早朝からご来校いただき素敵な時間を作ってくださったボランティアの皆様、本日はありがとうございました。
1時間目に体育館で4年生の学級が「タグラグビー」を学習していました。ラグビーといえば相手をタックルで倒すことができる競技ですが、タグラグビーはタックルの代わりに相手の腰につけたタグを奪い取ります。タグをとられたら3歩以内にパスを出さなければならないルールだそうです。
同じ1時間目、図書室には読書に励む1年生の児童たちの姿が見えました。読み聞かせの直後でしたので、本を読みたい気持ちがかなり高くなっていたのではないかと思います。
交通事故の注意喚起
本日、地域にお住いの方からお手紙が届きました。湖北台中の裏側からけやき通りにかけての車道で、本校の児童2名が座った状態でそれぞれがスケートボードに乗って並走し、後ろから車が近づいてきても避ける様子が見られずとても危険でした、と児童たちの安全を心配してくださる内容でした。また、お手紙によると、この日だけではなく何度も同じような光景を見かけることがあったそうです。私も車で学区内を走行しているときに、自転車やキックボードに乗った本校の児童が角や横断歩道から急に飛び出してきて驚いたことが何度かあります。早速本日の昼食時にお手紙の内容を放送で全校児童に伝えて注意を呼びかけました。
これまでにも朝礼や集会等で交通安全に関しては何度も注意を促してきました。スマホやナビを見ながら運転することによる事故が増えてきている現状から、たとえ青信号であっても左右を確認してから渡ることも呼び掛けています。しかしながら、子どもたちが犠牲になる悲しい交通事故が後を絶ちません。また、自転車にも傷害保険の加入が必要となったように、最近では加害者となってしまうケースも増えてきています。事故が起きてからでは遅いので、ご家庭でも日ごろから注意喚起を継続していくことが大切だと思います。
なお、今日頂いたお手紙には「子どもたちのにぎやかな声に私たち住民は元気を頂いております」と嬉しいお言葉も添えられていました。近隣の皆様が子どもたちの安全を心配し、温かく見守ってくださっていることをたいへん心強く思います。最後になりましたが、お手紙をくださった近隣住民の方に感謝申し上げます。ありがとうございました。
今日の清掃時間の様子です。体育館に行く用があったので校舎の中を歩いていたら、一生懸命に掃除してくれる児童たちの姿を数多く見かけました。
5時間目、なかよし学級の教室の様子です。午後の授業ですがみんな集中して学習に取り組んでいました。5枚目の写真の児童たちは「千葉県の文化財」について学習しています。
同じ5時間目の5年生の教室です。し~んと静まりかえった室内では児童たちが黙々とSLの絵を描いています。なぜSLの絵なのか聞いてみようと思ったのですが、教室全体が集中している雰囲気を壊してしまうのが申し訳なかったので敢えて聞きませんでした。また、児童たちが手にしているのが筆ではなく先の尖った割り箸なのも気になりましたので、後で担任に聞いてみようと思います。
~5年生の保護者の皆様へ~
先月実施した林間学校の写真スライド動画を当HP内の「保護者限定ページ」にアップロードしましたので、ぜひご覧ください。
全校朝礼と部活動壮行会
月が変わって10月となり、早いもので今年度も半分が過ぎました。校舎裏の森からはまだセミの鳴き声が聞こえてきますが、日毎に秋の深まりが感じられ赤色に変わった葉が落ち始めてきています。それらを、今朝も先週と同じように5・6年生の児童たちが始業前に掃いてくれました。
10月最初の登校日でしたので、1時間目に体育館で全校朝礼を行いました。朝礼の前に、市の読書感想文コンクールで入選した3名の児童たちと、科学作品展で入賞した8名の児童たちの表彰を行いました。
その後の全校朝礼の様子です。6年生の児童たちが「話を聞くことの大切さ」を寸劇を通して呼び掛けてくれました。私からは「読書の秋」をテーマに少し話をさせてもらい、その後に図書室の本から出題したミニクイズ大会を開催しました。
朝礼の後、今週開催予定の市内音楽発表会に出演する吹奏楽部と、来週の市内陸上大会に出場する6年生陸上部員の壮行会を開きました。
3時間目の1年生の教室です。時計の長針と短針の読み方について学習しています。何人かの児童が、12時半と1時半を正しく表すことがなかなか出来ず何度も挑戦していました。最後にやっと正解にたどり着くと、周りの仲間と共に嬉しそうに笑顔で喜んでいました。