校長室から(令和3年度)
コロナに負けない東っ子に
新型コロナウイルスの感染が急速に拡大しています。市内の小・中学校でも、児童生徒の感染者が少しずつ増えてきているようですので、本校でも近いうちに陽性者の報告があるという心積もりで準備し、その場合は落ち着いて対応していきたいと思います。また、現在流行中のウイルスは無症状のケースも多いとのことから、感染していてもそれに気付かずに登校している児童もいるかもしれないという警戒心を持って、感染防止対策の継続指導に全職員で取り組んでいます。特に、「マスク・手洗い・黙食」プラス「室内の換気」の4点について徹底していきますので、ご家庭においてもご協力をお願いします。
なお、現在流行中のウイルスはかなり感染力が強いようですので、どれだけ気をつけていても感染してしまうことがあるかもしれません。今後もし本校で陽性者の報告があった場合、その人物の特定や誹謗・中傷に繋がるような言動は控えていただきますよう再度お願いいたします。
また、無症状のケースが多く重症化リスクもこれまでよりは低いとの情報から、ウイルスに負けない体力を維持して免疫力を高めておくことも大切です。特に児童たちにとっては、毎日しっかりと食べて、たっぷりと睡眠をとり、寒くても毎日適度な運動を心掛けることが、万が一感染しても無症状や軽症での完治に繋がると思います。学校に来て毎日元気に体を動かすことも有効なコロナ対策の一つになると考えます。
昨日6時間目のクラブの時間に、来年度から参加する3年生が、各クラブの活動をグループごとに見学して回りました。
今日の3時間目、4年生の児童たちが校長室にやって来ました。国語の授業で「学校のヒミツ」についての発表をするので、その記事の一つとして校長室のヒミツを取材に来たのだそうです。「校長室と職員室の間にはなぜ扉があるのか?」「校長先生と教頭先生の違いは何か?」「なぜ校長先生は指導をしないのか?(学級担任をしないのか、という意味らしいです)」など、児童の目線から見た素直な疑問を聞くことができて、束の間の楽しい時間となりました。
今日の給食メニューは、児童たちが大好きなカレーライス。しかも我孫子市特産の「白樺派カレーライス」です。先日の1・2年生に続き、今日は3年生の給食の様子を見てきました。小学校に入学して3年目、さすがに3年生の当番児童たちは配膳が上手です。今日の配膳でも、食管に敷き詰められた白米にしゃもじを上手に使って分け目を入れて、お皿に同じ量ずつ盛り付けしやすいように工夫していました。