日誌

2020年5月の記事一覧

2年生が登校しました。(5月20日)

 5月20日(水)は2年生の「確認日」です。今日も朝は小雨が降っていしたが、生徒たちは元気に登校しました。2年生は先生たちが、奇数クラスと偶数クラスでタグを組んで一緒にやっています。2年生も今回が2度目ということもあり、健康観察後、配付物をもらう、提出物を出すという動きがスムーズでした。時間に集合せず、遅れる人が数人いたので、時間を意識してもらいたいところです。来週は分散登校の形になりますので、自分の来る時間をチェックして、持ち物もそろえてこれるよう、頑張りましょう。

 ある男子生徒に今の様子を聞いてみました。「教室などがきれいで清掃をやってくれていてありがたいと思いました。」と言ってくれました。気づいてくれてありがたいです。また、学校と同じ時間に起きて、授業時間と同じように生活するように心がけているそうです。わからないところは自分で調べたりして、学習を進めているとのこと。学校でも先生たちが質問を受けてくれるので、聞けるのが心強いとも。部活動はできなくとも、家の前でボールを使って練習をするようにしているとのこと。頑張っていますね!

 また、ある女子生徒は、「正直言って、趣味と学校の勉強の両立は難しい。」とのこと。できれば、課題が減って、やりたいことがやれればもっといいそうです。しかし、頑張って課題を出したということですが、得意な教科はいいものの、不得意な教科は苦戦していると言っていました。わからないところは以前の教科書やノートなどを見て、振り返りながら頑張って解決しているそうです。身体はPCゲームを使って動かしていると言っていました。いろいろ工夫しているのですね。話しているところに先生が来て、「頑張っている?」と声をかけてきました。やっぱり、先生たちも生徒が来てくれると嬉しいですし、みんながどうしているか気になっています。

 図書室には今日も生徒たちが本を借りたり、返したりしに来ていました。また、相談室では佐々木先生が待機していましたので、気になったことなど話しに気軽に寄ってくださいとのことです。みんな時間を上手に使って、有意義に過ごしてください。

 生徒が帰った教室では、副担任の先生たちが一つずつ机と椅子を消毒していました。安心、安全を守っています。

  

3年生が登校しました。(5月19日)

 5月19日(火)は3年生の「確認日」です。雨が心配されましたが、小雨で少しほっとしました。どのクラスも短い時間で必要な連絡が早くできるよう、工夫をしていました。

 1,2年生の教室でも準備をすすめたり、金魚の世話をしたりしている先生の姿が見られました。ある先生はプリントをたたんで整理しながら、「少しでも子どもたちと話しをする時間を作れればいいと思って・・・。」と。3年生の教室も当たり前に見えることでもきっと先生たちがいろいろな思いを持って準備を進めています。子どもたちに先生たちの思いが少しでも伝わると嬉しいです。

 3年生の生徒たちは、今日は2回目なので、手洗いをした後、先生に健康観察をしてもらい、手際よく入室。教室では仲間と「元気だった?」と会話していました。一緒にいると楽しそうです。

 今日は図書室を開室。図書室では消毒を徹底し、返却と貸し出し場所を分けています。図書室には魅力的な本がたくさんありますが、「国語の教科書に出てきている本」のコーナーがあり、一冊ずつ端から読み進めている生徒もいるそうです。図書室では石垣教諭と山口図書館司書がいて、わからないことがあれば教えてくれるので、この期間に本を読みたい人はぜひ利用してください。今日も、何人かずつ図書館に来ています。また、相談室も開室しているので、少し話しを聞いてほしいという生徒には利用してもらえればと思います。小林先生はじっくり話しを聞いてくれます。

 ある女子生徒二人に今の様子を聞いてみました。今日の感想を聞くと、「やっぱり、家にいると勉強に集中できない。早く元に戻ってほしいです。」「学校にいると、前に友達が座っていて安心する。一緒に誰からいてくれるといいです。」と。困っていることは、「部活動ができないのが本当に困る。コンクールなどもなくなって、本当に寂しいです。」運動部に所属している生徒は、「家でボールを使って練習はしています。部活動がなくて、つまらないです。」と言っていました。よかったことについては、「今までわかったつもりだったことが、実は時間をかけて勉強してみるとわかっていなかったことに気づけてよかった。」と言っていました。インタビューする度に感じることですが、本当に子どもたち一人一人が自分で学んでいるのが伝わってきます。

 そういう中、先生に「○○がわからなかったので、また教えてくれますか。」と聞いてくる生徒もいて、先生も「学校が始まったら、そこは授業でやるからね。」と声をかけていました。やっぱり会話があってこそ、学校だと思います。下校時は体育館に上履きを置きました。来週は分散登校形式での登校になるので、3年生は体育館が入口になります。

 これからも、子どもたちと共に頑張っていきます。

 

 

1年生が「確認日」で登校しました。

 5月14日(木)は1年生の「確認日」です。今日は初めて教室に入るので、下駄箱の位置や教室の位置に迷わないように、1年生だけでなく、2,3年生の職員、その他の職員も応援に出て、子どもたちを誘導しています。また朝には、我孫子市教育委員会から、倉部俊治教育長、丸智彦教育総務部長、鈴木与志実学校教育課長が生徒達の様子を見に来てくださいました。

 子どもたちは、グランド側から入り、先生から説明を受けて、下駄箱へ誘導。階段にも掲示があります。この間まで最高学年の6年生だっただけあり、一人一人よく見て、聞いて、動いていました。教室では、手洗いし、検温を確認後、入室。先生の簡単な自己紹介の後、提出物を出したり、配付物の説明を聞いたりしました。先生の話を聞き漏らさないように、頑張っていました。

 ある男子生徒に聞いたところ、「クラスに来て、知っている友達もいてよかった。最初、緊張していましたが、先生が優しく説明してくれたので、よくわかったし、安心できた。」と言ってくれました。先生も安心です。勉強についてはインターネットなどで調べて進めているそうで、好きなスポーツは続けてやっているとのこと。中学校が始まる前に、自分で家庭学習や運動を頑張っているのが伝わってきて、こちらが元気をもらいます!中学1年生の皆さん、仲間も工夫して頑張っていますね。

   生徒が帰った後、1年生の先生たちが念入りに消毒作業を行いました。今日のことをしみじみと振り返りながら作業を行っていました。課題のことも、生徒の提出を見て、改善をしていくという話題も出ていました。学校の様子は見えずらいと思いますが、先生たちも応援しています。困ったことがあったら学校へ連絡をください。一緒に頑張って行きましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生が「確認日」で登校しました。

 5月13日(水)は2年生の「確認日」でした。第1部は8時半から始まり、2年生も少人数ごとでの登校です。学級支援員の先生方も出て、外の草もきれいに刈ったり、学校をきれいにして生徒を迎えました。久しぶりの教室で、生徒達は先生や友達に会えるのを楽しみにしていたようです。

 自動蛇口のある水道などをうまく使って、手洗いをしてから教室へ。教室では提出物を出し、出した教科にスタンプをもらっていました。大変だったと思いますが、2年生も頑張って終えてきていました。あと少しで終わるという生徒が、教室に残って学習する姿も見られました。

 ある男子生徒は、「久しぶりに学校に来て、やっぱり普通に戻ってほしいと思いました。家でも、朝7時に起きるようにしています。家で勉強を自分で考えながら進めていますし、大変です。」 部活動については、「家で練習していますが、思うようにはいきません。また、学校で練習したいです。」と言っていました。家族と過ごす時間が増え会話することが多くなってよかったこともあるそうです。また、ある女子生徒は、「学校にいつも来ているとなかなか気づきませんでしたが、学校に来るのはいいなって思いました。先生が提出物をやりやすい形でまとめてくれていて、私たちのことを考えてくれているのがわかり、びっくりしました。」と言っていました。家の人に声をかけてもらいながら、毎日6時間は勉強をやるようにしているそうです。朝、早く起きれないのが課題だとのことです。

 わからないところを先生に質問に行っている人もいましたが、今回質問をできなかった生徒がいれば、質問事項をまとめて、来週の「確認日」に持ってきてください。また、学校に質問の連絡をくれれば、力になりたいと思っています。大変ですが、頑張っていきましょう。

 

 

 

3年生が「確認日」で登校しました。

 5月12日(火)は3年生が登校しました。午前中は奇数クラス、午後は偶数クラスが登校し、各クラスとも少人数での登校で、3密になるのを防いでいます。

  登校は昇降口側からで、下校と一緒にならないように工夫しています。朝早くから先生たちが線を引いたり、外掃除をし準備してくれていました。

 子どもたちは入室前に手洗いし、消毒液をつけて入室です。やってきた課題を提出し、新しく課題や配付物をもらいます。今日までの課題をやってくるのは大変だったと思いますが、頑張ったようです。なんと言っても、やっぱり学校は、子どもたちが来てくれると生き生きしてきます。

 各クラスでは、黒板に短い時間でスムーズにできるよう、説明をまとめてあったり、お互いを繋ぐメッセージコーナーを用意したり・・・と各学級担任が子どもたちに精一杯、迎えようとしているのが伝わってきます。生徒たちも気づいてくれると嬉しいです。教室では、お互いに久しぶりに会えて嬉しそうな姿が見られました。グループごとに帰ると、副担任の先生方が使った場所を消毒していました。

 「今日はどうでしたか」と聞いたところ、「また学校に来たくなりました。」とある男子生徒が嬉しいことを言ってくれました。課題を全て出せたそうで、漢字練習は大変だったようです。頑張りましたね!毎週、一回登校して、生活のリズムを作り、友達や先生と会うのを楽しみにしてもらえればと思います。

 一日が終わった後、先生方も「今日は生徒が来て、とてもよかった。」と言っていて、生徒の様子を振り返っていました。