日誌

2020年7月の記事一覧

部活動訪問(女子テニス部)

 今日7月28日は女子テニス部を訪問しました。実は今年3月にも女子テニス部の様子をお伝えしようと思っていたのですが、新型コロナ対策で休校が始まり、お伝えできずにおりました。その時は下のコートが工事中のため使えず、他の部活動と一緒に校庭で練習をしていました。部長の磯山さんは、「いつもと違って、他の部活動の様子を見ながら練習できるので、よかったです。」と前向きに応えてくれました。そのとき、どんなときも一生懸命やることができるのが、強さの秘訣なのだと感じました。

 

 

 

 

 

 

 今は一部は工事が続いていますが、下のコートで練習を行っています。顧問の五島先生から、今後の予定や心構えについての話しを聞いて、学年毎に迷うことなく、練習に入っていました。

 

 

 

 

 

   3年生は試合形式のダブルゲームを行っていました。ボールの大きさをメジャーで測り、トス、その間にラインを引いている生徒がいました。てきぱきと活動を行っていて、見ていて気持ちがよかったです。

 

 

 

 

 

  4ヶ月ぶりに磯山部長に部活動の様子を聞くと、「先輩、後輩同士も、とても仲が良いです!皆協力してくれます。」とのことです。練習がスムーズに進み、コートをうまく使えているのも、部員の協力や絆の賜だとわかりました。

 五島先生は、「もう一人の顧問の眉山先生が生徒たちと、本気で取り組む雰囲気を作ってくれてきたと思います。皆、目的を持って一生懸命頑張っています!」と言っていました。3年生の最後の試合が目の前です。暑い中ですが、頑張ってほしいと思います。頑張っています、白山中生。

授業の様子(7月27日)

 1学期最後の週になりました。4連休の後で切り替えが大変ですが、それぞれの授業で最後のまとめを頑張っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ひまわり学級では、8月の合同作品が飾られています。みんなで協力して、きれいな花を咲かせました。また、教室後ろのコーナーにはひまわり学級の皆が作って、収穫したなすとキュウリがおいてありました。おいしそうでした。

 

 

 

 

 

 

 教室の後ろに班ポスターを飾っているクラスで、2年5組には、野菜やチューリップがきれいに飾られていて、見とれてしまいました。時間が無い中で、素敵な作品を作っていて、教室がピカピカになっています。

 

 

 

 

 

 

3年高校説明会&進路保護者会を実施しました。

 今日7月22日(水)は、3年生の到達度テスト2日目です。テストの後は、高校説明会でした。我孫子東高等学校の長谷部校長先生と中央学院高校の中野教頭先生にご来校いただき、主に公立高校と私立高校の違いについてお話しいただきました。生徒は、「公立と私立の違いがわかったので、高校説明会に実際に行って決めていきたい。」「友だちとか、両親とか、他の人に決めてもらったのではだめだと思った。自分で行く学校を決めていきたい。」と言っていました。進路決定は人生の大きな決断の一つになります。頑張っていってほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 午後は3年進路保護者説明会を行いました。校長あいさつの中で、これまで学校に協力していただいたことに感謝の意を申し上げました。また、本年度の学校経営方針と今年度の行事についてお話しいたしました。その後、本日のメインである、二人の高校の先生方からのお話をお聞きし、その後、菊地進路指導主任が入試制度と今年新たに始まる公立入試についての説明をしました。「1.進路実現は団体戦、2.進路は自分で切り拓くもの、3.日頃の行動の積み重ねが大事。」が、進路を決めていく上でのポイントであるとお伝えしました。ぜひ、各ご家庭で高校のこと、将来のことなどを話したり、情報を得たりし、夏休みの学校見学の計画を立てていっていただきたいと思います。

 保護者の皆様、本日は暑い中、ご来校いただきありがとうございました。

授業の様子(7月20日・21日)

 今日7月21日と明日は、3年生の到達度テストです。3年生になって初めてのテストで、各学級では今まで、家庭学習への取り組みの呼びかけをして取り組んできました。今日は、テストの時間が足りなかった教科もあったようですが、反省を生かして、明日も頑張ってほしいと思います。

 1,2年生は平常授業で、1学期の終わりが近づき、以前よりも内容が濃く、深くなってきました。音楽の授業では、音を出さずに笛の「運指」の練習です。先生も音階で指導し、かなりレベルが高い練習です。皆、コロナ対策を考えながら授業をやっていて、頭が下がります。

 

 

 

 

 

 

 美術の授業ではスクラッチングをやっていて、一人一人味のある作品を作っています。美術室の前には美しい作品が飾られていて、特別の雰囲気があり、創作意欲を呼び起こしています。

 

 

 

 

 

   2年生の教室では、青木先生が「数学は、一つの問題でも様々な解き方があり、頭を柔らかくして考えられるとよい。他の人にわかりやすく説明することで自分も深く理解することができる。」という話をしていました。数学の学ぶことの意味について考えさせられる話で、子どもたちは集中して聞いていました。国語や社会の授業でも、自主的に取り組んでいました。

 

 

 

 

 

 

 また、今日は素敵な場面に出会いました。2年1組の国語スピーチの発表です。みんな、原稿を見ず、自分の言葉で「自分の尊敬する人」について話していたのです。

 鈴木さんの発表は担任の及川先生についてでした。「先生を尊敬しています。誰も尊敬する人がいなかったから身近な先生でいいやということではありません。理由がしっかりあります!」と、「何だろう??」と引きつける紹介で始まりました。理由として、先生は誰に対しても無視したりせず、同じように公平に接してくれるというのです。自分や他の友だちを例にして話していて、皆笑いの渦に引き込まれました。他の人もしっかりと話をしていました。教科担任の山本先生によると、「昨年からスピーチに取り組んでいるので、聞き手を意識して共感してもらう話ができるようになってきました。生徒同士の感想も見るのが楽しみです。」とのことです。

 「習うより慣れろ~Practice makes perfect.~」です。スピーチを経験することで、伝える力をつけていってほしいと思います。頑張っています、白山中生!

第2回 学校評議員会が開かれました。

 7月17日(金)に学校評議員会が開かれました。5名の評議員の皆さんが参加され、授業参観後、会議を行いました。

 学校評議員の皆さんから、「失敗を恐れず、挙手する生徒が多くて、すばらしい。」「学習の目標がはっきりしていて、生徒がやることを理解して主体的に取り組んでいる。」とほめていただきました。学校が4月から始まっていたかのような、感じを持たれたそうです。学級環境、掲示物などがとてもきれいだとおっしゃっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 課題としては、授業で使っていたiPADの数が足りていなかったということと、数学の授業でわからなくて手が止まっている生徒がいたので、先生の数が増えるとよいという話しが出ました。改善できるところは取り組んでいきます。

 学校評議員の皆様、ありがとうございました。今後とも、白山中学校へのご支援、ご指導をお願いします。

部活動訪問(科学部)

 今日7月16日(木)は科学部を訪問しました。理科室に入ると、気持ちの良い挨拶をしてくれました。1年生が入部し、部員が増え、活動も活発になってきました。

 カイロの作成、染色の実験、透明マスクの作成、小型ロボットの操作、プログラミングをやっているグループなど、各自がテーマをもって活動をしていました。植物のことやタイムマシンのことなどを調べている人もいて、とにかくテーマは多岐にわたっていて、雰囲気が活発で驚きました。

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 顧問の山寺先生が生徒に声をかけて、明るいムードでそれぞれが活動していたのが印象的でした。

 理科室に入る前の廊下に今週、手書きの大きなポスターが貼られました。テーマは「日本の自然災害」で、地震や作成者の2年6組園部さん、下山田さんが作成しました。以前から興味があったテーマで、最近日本の各地で災害が発生していたこともあり調べたそうです。地震の発生するメカニズムから、地震が引き起こす被害、避難についてなど、人の生活に沿った内容で書かれています。「ぜひ避難する場所などを調べてわかるようにしてほしいです。」とのことです。みんなの生活に役立つようにと考えて取り組んだということですので、ぜひ見て役立ててください。

 

 

 

 

 

 

 部長の澁谷さんは、「科学部は一人一人が関心のあることに取り組む部活動です。科学する心を大切にし、やりたいことを追求します。目標は理科作品展で入賞することで、昨年は何人も入賞しました。」と話してくれました。先輩が後輩の質問に丁寧に答えて、実験が進むように声掛けしていました。これからも、科学の楽しさをほかの人たちに伝えてください。もう一人の顧問の菊地先生もいろんな経験を積んでほしいと思っているようです。これからも活躍を楽しみにしています。

2年生レク大会の様子

 今日7月15日(水)は、昼休みに2年生の教室でイベントが開かれました。歌声委員会が企画し、各クラス毎に違うレクを実施。連想ゲームやクイズ、お題をもらって絵を描くゲームなど、様々な内容でした。

 1組は「○○と言えば!」ゲーム、2組は震源地ゲーム、3組は「お絵かき」ゲーム

 

 

 

 

 

 

 4組も「お絵かき」ゲーム、5組はジェスチャーゲーム

 

 

 

 

 

 

6組は「この意味な~に」ゲーム、7組はBINGOをやっていました。

3組では担任の先生がお題に出され、最後の人の絵が「スーパーマン」になったりして大笑い。5組はジェスチャーをやる人がうまくて、10秒も立たずに当てる班が続出。6組は沖縄の方言の意味を当てるゲームで、一番早く始めてギリギリまで楽しんでいました!6組歌声班長の滝本さんによると、「アイディアは先生がよく授業の残り時間で、沖縄の言葉あてゲームをやってくれて面白かったので、やってみました!」とのこと。クイズの出し方が絶妙でした!

 全て回れず、お伝えしきれないのが残念ですが、歌声委員会の人たちの企画で、楽しかったようです。

1年生の廊下が少しずつ進化しています。

 先週は七夕飾りが賑やかだった、1年生の廊下ですが、今日行ってみると、理科の掲示物がだんだんと増えてきていました。「植物の分類」を調べた結果をまとめたものです。頑張っていますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ひまわり学級では社会の授業でビデオを見て学習していました。皆、とても集中して取り組んでいます。また、1年生の美術の授業では、自分の靴やカバンなど身近な持ち物のデッサンが課題でした。壁に掲示された先輩たちの作品を参考にしながら、思い思いに描いていました。スケッチブックには自分の名前の一漢字をレタリングでデザインした絵が描かれていて、それは見事でした。今度の作品もできあがりが楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 消毒、トイレ清掃ボランティアの方から、部活動で先生が話していることがとてもいい話で感動するという、嬉しい話しをお聞きしました。ある部活動では、「あいさつを学校に広めようと頑張っている仲間がいる。うちの部活動から、そういう仲間の取り組みを受けて、先生や外から来る人にもあいさつを進んでやりたい。消毒ボランティアで、保護者が来てくださっているので、感謝の気持ちをこめて、しっかりあいさつしていきたい。」と話してくれました。周りのことを大切に考える気持ちが嬉しいですとボランティアの方もおっしゃっていました。

3年生の「帰りの会」

 今日7月13日(月)は涼しく、過ごしやすい一日でした。3年7組の「帰りの会」は、自主的に会が運営されていると聞きましたので、学級訪問をしました。教室に行くと、「こんにちは!」と明るく迎えてくれました。

 帰りの会が始まり、「今日の反省をしてください」と司会の鯉沼さんが言うと、各班長が各部会で立てた目標に対して、「自分の仕事は確実にこなせましたか」など振り返りの質問をしていきます。「できました」というものもありますが、「〇〇ということができなかった」など、できていないものは正直に伝えていました。各班では班長が振り返りを発表するとともに、文章に残していたところがすごいところです。さらに、二重丸、丸などの評価も言っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  今日の目標は、「元気なあいさつ、行動を早くしよう」でしたが、学級委員の結城さんはよかった点と課題を言って、明日の目標につなげていました。後で聞くと、「7組はとてもいいクラスで、ひとつの目標に向けてみんなで頑張れます。」とのことで、昼休みも大勢で外に出て、サッカーをやっているそうです。仲がいいのが何よりです!また、もう一人の学級委員の大多和さんも「朝、目標を言うと、聞いてくれて、みんなが意識して頑張ってくれるのでありがたいです。」と言っていました。

 

 

 

 

 

 

 ロッカーもきれいに整頓され、棚の上もピカピカです。よく見ると、2年6組のときから、「生活記録帳を全員出そう」プロジェクトや「大きな声であいさつ」キャンペーンなど、いろいろとやってきて、学級の問題を声を掛け合って改善してきているようです。うらやましくも感じます。担任の眉山先生も、「君たちは自分たちで頑張っている。この努力を続けていってほしい。」と学級の取組に太鼓判を押していました。

 これから、後輩にも帰りの会のやり方など教えてあげてくれるとつながると感じました。さらなる飛躍に期待しています!

朝のボランティア活動 ~野球部~

 7月13日(月)の朝、学校に来ると、金屋先生と山本主幹が学校の落ち葉をきれいに清掃してくれていました。学校をきれいにして、生徒を迎えようとしてくれています。

 そこへ、野球部の生徒たちが加わり、正門前から体育館前の落ち葉をきれいに掃いてくれました。顧問の君島先生によると、「一年生も入り、三学年そろったので、生徒たちと清掃を始めました。『心を磨く清掃』という白山中の三つの伝統を大切に考えています。」ということです。塚越部長を中心に部員の人たち皆で、黙々ときれいにしてくれました。もう一人の顧問の緑川先生も生徒とともに、気持ちのよい環境にしてくれました。

 野球部の皆さん、ありがとうございました!

3年生の朝の取り組み

 7月10日(金)今日は、「8時9分に全員が読書開始しよう。」という目標に向けての、3年生の取組についてです。3年生は朝の部活動がないものの、時間を意識して行動し、一日を有意義の過ごすためにこの取り組みを始めました。

  

 

 

 

 

 

 すべて今週◎、全員が取り組んでいるクラスがあります。それは3年5組で、図書委員の生徒によると、「見守っていると、みんな時間にすわってくれるようになりました。」とのこと。「目は口ほどにものを言う」といいますが、言葉で言うだけでなく、姿勢で示すのも大切です。他の生徒によると、「みんなで声をかけて、取り組んでいます。おかげで落ち着いて生活ができるようになってきました。」とのことです。朝は苦手な人が多いのですが、みんなで声を掛け合うことで、できなかったことができるようになっているのですね。担任の菊地先生も、「清掃を15分きっちりやっているんですよ。」と嬉しそうに話していました。

 2年生の廊下には、長野県についての学習の成果が掲示されています。林間学校に行くことができなかったのは残念ですが、学習したことを今後に生かしてもらいたいです。

        
      
 

授業でたくさんのことを学んでいます!

 7月9日(木)本日は、授業の様子をお伝えします。

 3年生は今月21日(火)、22日(水)に到達度テストがあります。授業では、集中していました。先生の話を聞いて、笑いが起きているクラスもありました。3年6組は「START」という学級目標が掲示されていましたが、意味は「初心を忘れないこと、高校など卒業後の進路へのよき始まりにする」ということだそうです。慣れが緩みに繋がらないようにというのは大事ですね。頑張り屋が多い3年6組の活躍を期待したいです!

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 次に2年生では最後のまとめの部分で、集中して振り返っていました。英語の授業では "What must you do?"とお互いに聞きあっていました。ALTのエリック先生とのTT授業では、生徒たちは積極的に英語を使っています。その他のクラスもメリハリを持って、学び合いを行っていました。

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 1年生の社会の授業は今日はインドについて勉強していました。生徒たちは資料集をどんどん読み取っていき、インドでは車が「10万円から20万円ほどで買える」ため、車の保有台数がものすごく増えていっているそうです。数学では鮮やかな画用紙を使って数式の立て方を考えていました。

 1年生は後ろの掲示物にきれいな決意のカードが貼ってあります。星は1年3組で、クローバーは1年5組ですが、きれいですね。1年生も最初の気持ちを忘れずに頑張ってほしいと思います。

 

 

さわやかな挨拶で始まる朝

 7月8日(水)の朝、2階に上がると「おはようございます!」とさわやかな声が聞こえてきました。昨日のHPでお伝えしましたが、生徒会長の田村さんが「あいさつを広めよう!」と活動をしているとのことで、行ってみると実は3年2組の人たちが声を掛け合って、あいさつをしていました。

 

 

 

 

 

 

  始めは数人で、徐々に人数が増え、みんなで朝8時くらいまであいさつ運動をしていました。その中に、生活委員長の石栗さんも加わっていましたので、生活委員の活動にどうつなげるのかを聞いてみました。「この活動は、自主的にやっているので続けたい。生活委員会もやらなくてはいけないということで活動するのでなく、クラスで学習委員や学級委員と協力して、あいさつがよくないときは声かけしてよくしていくなど、自分から動く、自然な活動にできたらと思う。」と話してくれました。

 

 

 

 

 

 

 活動を始めるきっかけを、3年2組の女子生徒に聞いたところ、「恩田先生や長田先生があいさつをしようと声をかけてくれたのですが、応える人が少なかったことがきっかけです。これでは、私たちの代で、白山中の伝統がなくなってしまうと思い、何かやれないかと思って始めました。」と教えてくれました。参加する人については「朝早く来た人がボランティアであいさつをしています。中央委員長の吉川さんが声をかけてくれたりするので、皆活動を始めやすいです。」とも言っている人もいました。課題は「あいさつを返してくれる人が少ないということです。最低限、あいさつしたらあいさつを返してくれるといいです!」と。言っても返してくれないのは、やっていて辛いことだと思います。それでも、みんなで続けているのは、「3年2組はいつもにぎやかすぎるくらい、元気だと言われます。やるときはやる、仲の良いクラスです!」とお互いに支えあっている部分があるからでしょう。

 2年生でもあいさつに取り組んでいたり、これから中央委員会でも「明るく、元気なあいさつに取り組む」とのことです。他のクラスの生徒が、「あいさつ運動はとてもいい。自分も時間があるときは参加しています。」と言っていて、参加する人が広がってきているようです。お互いに気持ちのよい生活ができるよう、頑張っている姿に勇気をもらいます。3年2組が始めた活動、全校に広がるといいですね!

 

 

 

 

 

 

 今日のニュースとしては、我孫子市制50周年記念のクラス写真が撮影されました。

七夕に願いを。

 今日は7月7日の七夕です。1年生の教室では、笹飾りが飾られ、一人一人の願いが短冊に書かれています。

「いい成績がとれますように」「100人友達ができますように」「文武両道」等、各自願いを短冊に載せています。中には「世界平和」とか「1日平和にくらせるように」と自分以外の人を含めて願いを書いている人もいます。「世界でコロナなどよくないことが続いているので、そういうことがない世の中になってほしい」「暴力が世界でなくならなかったりしているので、みんなが平和で安心して暮らせるようになってほしい」という願いをこめたと教えてくれました。願いが叶い、平和な世の中になってほしいと思います。

 また、「サッカーでよい結果だけでなく、内容がよくなってほしい」という願いを書いている人もいました。「今、練習をしていて、得点がとれたり結果はよくなっているけれども、あまりよいプレーが出来ていないので、よくしていきたい。」とのこと。聞いてみると、ロナウドなどの一流選手のビデオを見て研究しているそうです。将来に向けて、中1から頑張っているのですね。夢が叶ってほしいです。

 ひまわり学級の前には美しい手作りの七夕飾りが掲示されていました。このように学級環境も日々変わり、各クラスで学級目標が掲示されつつあります。2年5組の家庭科の授業では、食品をパウチしたものを生徒達がグループ分けする授業をしていました。生徒たちが考えた結果としてグループ化されたものが、板書に残っていました。学級掲示とマッチしてとてもきれいでした。Smiles Bring Happiness. という素敵な目標です。笑顔一杯のクラスになりそうですね。

 3年生の階で、生徒会長の田村さんに「七夕の願い」を聞いてみました。すると、「学校が再開されたのですが、前のようにはいきません。あいさつ運動をやっていますが、返してくれる人と返してくれない人がいます。いつも自然にあいさつができるような学校になってほしいです。」と答えてくれました。先週、教育委員会の先生方が本校を訪問され、生徒が気持ちよく挨拶してくれたと言ってくれました。それも、生徒会や3年生の取り組みがあってこそなのだとわかります。学校全体を考えてくれる仲間に賛同して、眠い朝も少し顔を上げて、「おはよう!」と言えるとよいですね。

 

 

白山中学校の保護者の支援~日本一です!~

 今日は放課後行っていただいている、消毒及びトイレ清掃ボランティアの皆さんの活動について、お伝えします。ちょっと、長文になりますが、お付き合いください。

 6月22日より通常日課が始まり、29日より放課後の部活動も始まりました。子どもたちの安全、安心を守るために、消毒、トイレ清掃についての支援を保護者の皆さんにお願いしました。学校支援コーディネーターの田中さんに企画をしていただき、たった3日間の募集期間だったにもかかわらず、100名を超える応募がありました。保護者の皆さんから「お役に立てればうれしいです。」という応援のメッセージをいただいたりし、コロナ対策で頑張ってきた後、このように支援をいただけることは職員にとって本当に心に染みてくることでした。

 活動はノー部活デイ以外の毎日、9カ所のトイレと教室・流しの消毒、掃除を15~17名の皆さんで行っていただいています。最初の頃は、作業は30分と決めていても足りないという状態でした。しかし、田中さんだけでなく、渡邊さん、内田さん、荏原さん、川上さんをはじめ、PTA本部の皆さんもコーディネートに加わってくださり、毎日、問題点を見つけたら解決!という感じで活動がめきめき改善してきています。保護者の皆さんも「前と同じところをやります!」とか「今回はトイレをやります!」などと、やることを考えて来てくださるので、活動もスムーズになっています。また、コーディネートの皆さんも人数が足りないところに最後に行ってくださいます。本当にありがとうございます!

 今回使っている資料室Aは今までは作業室だったのですが、山本主幹が学級支援員の先生方と一緒に、休校期間にきれいにしてくれ、ボランティア活動で集まりやすい場所となっています。活動の消毒・清掃のセットは風見養護教諭が使いやすいように丁寧にそろえてくれ、作業手順のラミネートも作ってくれました。最初は風見教諭が用具の補充をしていたのですが、今ではコーディネーターの皆さんや参加されたボランティアの方が次の補充をしてくれています。昨日は、ボランティア活動の時間に、先生たちは、教室の清掃と整頓をやったり、職員室では家庭への電話連絡や教材研究、面談など様々なことをやっていました。皆さんのおかげで、他の様々なことに取り組めています。ありがとうございます。

 昨日来ていただいたボランティアの保護者の方からお話しをお聞きしました。「前は30分ではとても終わらなかったので、今日は少し早めに来たのですが、今回は段取りが出来ているのでスピードアップしました。」と20分ちょっとで終わっていらっしゃいました。子どもたちのためにトイレ清掃を丁寧にお一人お一人がやってくださっている姿に心より感謝します。また、消毒作業に使っている古タオルは学校便りで寄付を呼びかけて出していただいたものです。切って出してくださいとお願いしたところ、多くの方が家で切ってく出ださり、ご寄付くださっています。本当にありがとうございました。

 今、感染者が増えている状況もありますので、消毒活動はしばらく続けていくことになります。子どもたち、ご家族の皆様が健康であることを祈っております。今後ともご支援をよろしくお願いいたします。

 

7月2日給食室の様子&PTA本部役員さんの集まりについて

 今日はまず、いつもおいしい給食を提供してくださる、給食室の調理員さんたちの様子をお伝えします。生徒と職員を併せて800人分以上の給食を、毎日朝早くから仕込んで作ってくれています。

 給食室に入ると、まず洗浄した食器類がワゴンに載せられて並んでいます。入っていくと、炊きたてのご飯が大きなお釜にあり、かき混ぜる作業をしていました。家でお釜のご飯をこぼさないように混ぜるのも大変ですが、その比ではない大きな鍋とご飯の量です。続いて、いものこ汁を大鍋で、その隣の鍋では親子丼の具を上下にかき混ぜる作業をされていました。とにかく、熱い鍋を均等にかき混ぜるのは、大変な作業です。このような大変なことをやってくださっていて、味がしみておいしい料理を出していただいていることに、感動を覚えます!

 食材の温度をチェックをされている方もいました。温度管理も大切ですね。ちなみに今日の給食室は湿度は75%、温度は30度で、給食チーフによると、今日は比較的涼しいそうで、ひどいときは湿度が90%になるそうです。チーフは「みんなが喜んで食べてくれるのが一番です。1年生はまだ小学校との量の差についていけず食べられない人もいるようですが、部活動が始まってこれから食欲が出てくると思うので、頑張って作っていきます!」とおっしゃっていました。増田栄養士によると、その日その日で、納入された食材は水分の感じや固さが違うので、調理員さんとの打ち合わせが決め手だそうです。これからも給食室の皆さん、暑さの中の作業で大変ですが、体に気をつけていただきながら、温かく、おいしい給食をお願いいたします。

 今日の残菜の量は写真のとおりで、バケツ1杯くらいの量です。人気のメニューで、お代わりができなかったクラスもあったとのこと。生徒たちはおいしく給食を食べています!

 また、今日は小会議室でPTA本部役員の皆さんが、PTA総会関係のまとめの仕事などをされていました。お忙しい中、ありがとうございます。まだ、学級役員さんが決まっていませんが、7月22日の懇談会で決めていきますので、保護者の皆様、どうぞご協力をお願いいたします。