日誌

校長室より

職業人講話(1年)を行いました

 12月19日(月)に、1年生職業人講話を実施しました。コーディネーターの田中さん、新さんのお力をお借りし、様々な職種の方に仕事の喜びや苦労、中学校時代に頑張っておきたいことなど多岐にわたって話していただきました。

 ご来校いただいた方の仕事は、保険代理店、消防士、市議会議員、美容師、ラグビーコーチ、不動産業、地域活性化事業、農家、ものづくり産業と多岐に渡り、生徒達は3人の方からお話を聞きました。聞いた後、生徒は「仕事の内容についてよくわかって、自分にはこの仕事の方が合っているかなと思いました。」「どのように仕事を選んだかなど話を聞けてよかった。」と言っていて、普段聞くことができない話が聞けて楽しかったようです。お出でいただいた皆さんからは、「話をよく聞いてくれて、反応もしてくれて、感心しました。」と言っていただきました。

 講師の皆様、貴重な話を聞かせていただき、本当にありがとうございました。子供たちにとって、よりよく生きていくためのヒントを沢山いただきました。感謝申し上げます。

学級訪問2-6

 今回は、2年6組を紹介します!

 2年6組の教室に入ると、ドアのレールの部分がとてもきれいでした。いつも、廊下清掃の分担班の人がきれいにしてくれているそうです。素晴らしいですね!

 また、教室には合唱コンクール優秀賞の賞状とトロフィーが飾ってあります。「あなたへ~旅立ちに寄せるメッセージ~」を歌って、2年6組みんなで取った賞です。

 学級委員の小澤さんは「とても仲の良いクラスです。合唱コンクールに向けては皆でいろいろと工夫して練習してきましたし、担任の武者先生が発声の仕方のビデオを見せてくれたりして力になってくれました。」と言い、もう一人の学級委員、荷見さんは「皆協力的です。歌声は引き続き頑張っていますし、何かやる時は協力してくれる人が多いです。」と言っていました。1日の目標は「無言配膳をしよう」でしたが、毎日こつこつと取り組んでいるようです。

 これからもクラスの仲間づくりを続けていってほしいと思います♪

 

 

 

平和のバトンを小学校に繋ぐ!

 本校で広島派遣に参加した、田中さんと山口さんが12月12日(月)に湖北小学校に訪問してリレー講座を行いました。会は高校生のOBの方がまとめ役を行い、昨年度参加した中3の生徒、そして今年度参加した生徒がチームで臨みました。

 戦争で失われる人間らしさや慣れ、家族を失う悲しみなど、多くの人たちが味わってきた苦しみを小学校6年生に伝えてくれていました。鶴を折ったり、平和の木の葉にメッセージを書いたりして、今できることを考えていました。平和の大切さを伝えるために辛い歴史をも伝えるということを使命感をもって行っている姿に多くのことを感じました。

 参加した田中さんと山口さんは子どもたちに優しく話しかけて、一緒に考えていました。白山中学校でも平和の大切さについて考えていきたいと思います。

人権集会を行いました

 11月30日(水)に、「誰もが自分らしく生きるために~多様性と共生の理解を通して~」という演題で、柏市立高田小学校長 中光理惠先生にLGBTQについてお話しいただきました。様々な価値観や多様な生き方を尊重することの大切さ、互いの「ちがい」を認め合うことの意味を先生の話を通して、学ぶことができました。

 生徒会長の田中さんは「LGBTQについて、先生のご体験された話を通して、様々な人の価値観を尊重して生きることの大切さを学びました。これから、様々な考え方を受け止められるようにしていきたいとも思いました。」とお礼の言葉で話していました。この集会が人権について考えるきっかけになることを願っています。