南っ子の日々

2023年2月の記事一覧

インタビュー内容の放送(1年生と6年生)

  

 1年生が先生方へのインタビューを行いました。

 その中で、「1年生が一生懸命行ったインタビューの内容を、是非、全校児童に紹介したい!」ということで、給食の時間の放送でインタビューの内容を流すことになりました。

 放送室で原稿を読むことは、1年生にとっては、未知の取り組みです。そのような時に、頼りになるのが、放送委員会の6年生です!優しく1年生に読み方や放送の仕方を教えたり、サポートをしたりしてくれました。

 1年生は安心して発表をすることができました。とても聞きやすくまとまりのある文章でした。きっと、たくさん練習したのでしょうね!

 今回は、1年生の活躍だけではなく、それを支える最高学年の活躍にもスポットライトを当ててみました。ありがとう、6年生!

Abi-Engrish(5年生)

 

 

 5年生が、Abi-Englishを実施しました。

 この授業は、我孫子市の実施している小中一貫教育の一環で実施し、我孫子市教育委員会から指導主事と布佐小学校から教員が来校し、参観してくださいました。

 これまでも、「Abi-〇〇」の授業は、南小でも実施してきました。今回のEnglishも同様に、特別なことをするわけではありません。各校で、各校の教育計画に沿った日々の授業を着実に実施し、そのことを市内小中学校の教職員が共通理解を図ったり、目指す児童・生徒像を共有しながら同一方向で指導を行ったりする、ということが目的です。

 子どもたちは、いつも通り、担任の先生とALTが協力して行う英語の授業に意欲的に参加をし、楽しく英語を学んでいました。是非、ご家庭でも感想を聞いてあげてください。

児童会の活動

 

 児童会役員が中心となって企画、実行をしている取り組みが南小にはたくさんあります。

 児童会役員は、学校行事を中心となって行うだけではなく、南っ子たちの声を受け止めそれを学校全体の取り組みに反映していくための橋渡しの役目を担っています。

 朝早くから児童会役員が中心となって募金活動をしています。また、日頃、南っ子たちの安全を守ってくれている地域の方々への感謝の気持ちを表すプロジェクトも実施しています。このこと以外にも、たくさんのことを児童会役員が中心となって取り組んでいます。

 実は、「地域の方々への感謝を表したい!」という声は、南っ子たちからあがったものです。そして、それを児童会役員が形にしました。子どもたちが主体となって、よりよい南小を創っていく取り組みは、本当に素晴らしいことです。

 児童会役員の皆さんには、これからも南小のリーダーとしての活躍を期待します!

ひな人形が飾られました!

 

 

 南小の玄関に、用務員さんがひな人形を飾ってくれました。

 人形を箱から出して組み立てていると、子どもたちがやってきて、興味津々にその様子を見ていました。完成したひな壇にひな人形が飾られると、廊下を歩く子どもたちが立ち止まってうれしそうに見ていました。

 保護者の皆様も、南小にお越しいただいた際には、是非お立ち寄りください!

南小に鬼現る!

 

 

 今日は節分です。

 なんと、南小に鬼が現れました!鬼は、昼休みの校庭に現れました。

 子どもたちは、鬼が近づいてくると笑顔で鬼を囲みました。そこから、鬼と子どもたちの鬼ごっこが始まりました。様々な学年の子どもたちが次々と校庭に降りてきて、気づくと壮大な鬼ごっこが展開されていました。

 鬼が去ったあと、子どもたちはもっと笑顔になりました。「笑う門に福来たる」。子どもたちの笑顔が、南小に今年もたくさんの幸せをもたらしますように!

 ※余談ですが、鬼は職員室にも訪れました。外は寒いですので、ひとしきり温まってから帰っていきました。

三曲鑑賞(5年生)

 

 

 5年生が三曲鑑賞を実施しました。

 地域の先生が来校してくださり、曲を演奏したり楽器の使い方を教えてくれたりしました。

 普段、聞くことのない伝統的な音楽を聴いたり、琵琶、箏、三味線という伝統的な楽器に触れたりすることで、子どもたちは、とても意欲的に楽しく学ぶことができました。

 地域の先生は、布佐中学校でも和楽器の指導をしてくださっています。小学校と中学校の繋がりを感じたり、地域の温かさに触れたりしながら育っていく子どもたちは本当に幸せです。

 是非、ご家庭で感想を聞いてあげてください。

 

先生方へのインタビュー(1年生)

        

 

 

 

         

 1年生が国語の「学校のことをつたえあおう」の学習で、南小の先生たちにインタビューをしています。学校には、自分のクラスの担任以外にもたくさんの先生方がいます。

 でも、自分のクラスの担任ではない先生とは、日頃、なかなか話をする機会が少ないことと思います。そこで、今回は、1週間の期間の中で、1年生が先生たちにインタビューをして回ることになりました。

 「趣味は何ですか?」「好きな映画は何ですか?」「どうして先生になったのですか?」等の様々な質問が、先生方に向けられ、先生たちは、その質問に1つ1つ答えました。

 このような学習を通して、国語の学習の目標である「伝え合う力」が育まれるだけではなく、南小には、たくさんの先生がいて、たくさんの支えやサポートを受けながら学校生活を送っているということに、「感謝」の気持ちを持つことができたことと思います。

 まだまだインタビューは続きます。ご家庭でも感想を聞いてあげてください。

 

ありがとう集会(1,6年生)

 

 

 

 1年生と6年生が「ありがとう集会」を実施しました。

 ありがとう集会は、6年生に対して1~5年生までが、これまでの感謝の気持ちを表すために、新児童会役員が中心となって企画して実施する行事です。

 今年度は、ロング昼休みの「のびのびタイム」を活用しての実施を、児童会役員のみなさんが企画してくれました。実施は、全3回です。今回は、初めての会ということで、1年生と6年生が一緒に校庭で遊びました。

 氷鬼やドッジボールをして、1年生と6年生が楽しそうに遊ぶ姿が、とても微笑ましいです。優しいお兄さんとお姉さんがいたから、1年生はここまで成長することができました。遊びの中で、1年生からの感謝の気持ちを6年生たちは受け取っていたことと思います。

 風が強く寒い校庭でしたが、みんな笑顔でした!

 次は、2,5年生の番です。どのような交流を企画しているのでしょうか。とても楽しみです!

薬物乱用防止教室(6年生)

 

 6年生が外部機関から講師をお招きして、「薬物乱用防止教室」を実施しました。

 この教室は、毎年布佐南小の6年生を対象に、依頼をして実施しているものです。

 子どもたちは、「薬物」の意味、そして乱用することによる危険性、自らの安全を守ることの大切さ、等、講義や役割演技等を通して学ぶことができました。

 世の中には、危険なこともたくさんあります。これから子どもたちが社会に出ていき、そのような危険にさらされた時にも、「ダメ!絶対!」を合言葉に、自分のことを自分で守れる強さを身につけてほしいと願っています。

2月の全校朝会と児童会引き継ぎ式

 

 

 

 

 

 

 2月の全校朝会と児童会引き継ぎ式を体育館で行いました。

 まずは、書き初め関係の表彰を行い、学校の代表児童が全校児童の前で賞状を授与され、大きな拍手をもらいました。そして、会の中では校長先生の話を聞いたり、1年生児童が生活目標について発表をしたりしました。

 校長先生からは、3つの「今〇ら」の話がありました。〇の中に入れる言葉が変わると、意味が全く変わります。「今さら」なのか、「今から」なのか、「今なら」なのか、使う言葉によって、意気込みが変わります。今年度は、残り30日と少しです。その残された時間を、「今なら」という気持ちで前向きに歩んでほしいというメッセージを、全校児童が受け取りました。

 1年生児童の発表は、とても素晴らしく心温まる内容でした。この日のために、たくさん練習をした様子が伝わりました。皆、とても堂々とした立派な態度でした。そして、2~6年生までのお兄さんお姉さんたちへの感謝のメッセージと、先生たちへの感謝のメッセージを、1年生が呼びかけました。最後に、1年生から「感謝」の反対は「当たり前」。当たり前ではなく感謝の気持ちを大切にしようと、全校に呼びかけました。

 全校朝会の後は、児童会引継式を行いました。

 新児童会役員への任命証の授与から始まり、旧児童会役員の挨拶、南小の鍵の引き継ぎ、そして新児童会役員の挨拶を行いました。

 何より印象的であったのが、新旧児童会役員の態度や言葉がとても立派であったことです。旧児童会役員の言葉からは、これまで南小を支えたことへの誇りや支えてもらったことへの感謝の気持ちが溢れていました。新児童会役員の言葉は、これから南小のために一生懸命、誠実にがんばりたいという強い気持ちや希望に満ちていました。

 先輩から後輩へバトンをつなぎ、南小のよき伝統を守っていってほしいと願っています。

 素敵な2月のスタートとなりました!