校長室から
運動会に向けて、準備が進んでいます
先週は梅雨のはしりのような長雨が続いていましたが、今週に入って天気も良くなってきて、子供達の練習にも熱が入ってきました。「いい運動会にしたい」そんな気持ちが伝わってくるような活動を子供達はしています。いよいよ明後日となりました。
除草作業など、ボランティアで協力くださった皆様。ありがとうございます。
予行の様子です。 間隔をあけて整列をします。 |
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応援席も、間隔をあけて座ります。 | |
低学年の表現の練習です。 この日はあいにくの雨で、体育館での練習と なりました。1年生は初めての運動会。 必死にダンスを覚えていました。 |
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中学年の練習の様子です。 こちらも雨のため体育館での練習となりました。 姿勢を低くして、かっこいい踊りを心掛けてい ました。 |
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応援団の練習です。 前半は、雨で校内での活動が多かったのですが、 アドバイスをし合いながら、頑張っています。 |
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今年は、3年ぶりに万国旗を飾ります。 係の人達が、一つ一つ手作業では多を付けてくれて います。運動会を華やかにするため、頑張ってくれて います。 |
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応援練習です。 今年は、エールの交換も行います。 |
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各学年の練習風景です。 一生懸命な姿がとても頼もしく感じました。 当日もかっこいい姿を見せてくれると思います。 ご期待ください。 |
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リモート授業、試行錯誤中
現在、新型コロナウイルス感染症の影響で閉鎖をしている学級があります。
その学級で、リモート授業に取り組んでいます。「音が聞こえません」「いろいろな音が入ってしまっています」「板書がゆがんで見え、分かりづらいです」等、様々な問題が噴出。しかし、やりとりしながら修正を重ねて、授業に取り組んでいます。
子供達も、次第に操作に慣れてきました。自分が発言するとき以外は「ミュート」を押し、自分の声が入らないようにすることが徹底できてきました。また、チャット機能を利用して、「今のところがよく分かりません」や「問題が解き終わりました」などを記入することで、担任が順番に対応できるようになってきました。また、自分の考えをノートに記載し、それを映して全員に見せながら意見を発表するなど、なかなかのものになってきました。
特に今回のように高学年では、覚えるのが速いと感じました。低学年では、ここまですぐには行かないと思いますが、少しずつ使えるようにしていく必要があると感じます。リモートができることは、他にも活用ができると思います。引き続き、試行錯誤を続けていきます。
画面で子供達の顔を見ながら授業をしています。 チャット機能で、子供達のつぶやきを確認しながら、 一つ一つ対応しています。少しずつ、システムに関す ることや、技術的な質問が減ってきています。 |
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発表のために、1人の児童のノート画像を、参加者 全員で共有しています。 少しずつできることが増えてきています。 |
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昼食も一緒にとれる人はリモートで 黙食ではなく、話をしながら食べました。 |
八重桜を寄贈していただきました
入学式前日の4月10日、八重桜を寄贈・植栽をしていただきました。
寄贈して下さったのは
・横山 悦子 先生 本校の前校長です。
・伊勢 友一 様 本校校歌の作詞者である、伊勢清司氏のご子息で、本校第2回の卒業生です。
・島 義昭 様 本校の前学校支援地域本部コーディネーターです。
八重桜は本校を象徴する樹木です。しかしながら一昨年、老木となり危険な状況になったため、10本程度が伐採されました。その後、各方面のご尽力により、八重桜の苗木を植えていただきましたが、もとのようにはなっていません。
この度ご寄贈いただき、またもとのような八重桜に育っていってくれると思います。今、八重桜は花がいっぱい咲き始め、学校を華やかにしてくれています。
ご寄贈ありがとうございました。
新しい年度が始まりました。今年度もよろしくお願いします
昨日、着任式・始業式を実施し、新しい年度がスタートしました。
昨年度、とても頑張ってくれた子ども達や先生方・職員を見送りとても寂しく感じていました。しかし、今日子ども達を迎え、新しい体制の先生方・職員と出会い、またこの1年、みんなでよい学校にできるように頑張りたいと、気持ちを新たにしました。
始業式は、次のような話をしました。
○「一生懸命がかっこいい」を今年度も頑張ろう
昨年度、コロナ禍で制約がある中でしたが、子ども達ができる範囲で何ができるかを考え、頑張りました。そのおかげで、たくさんの方々からご協力をいただき、充実した活動ができました。今年度も、できる範囲で「一生懸命がかっこいい」を実践していきましょう。
○コロナ怪獣と戦うために、感染防止の対策を根気強く続けよう
コロナ怪獣との戦いも2年が経ちました。コロナ怪獣の性質も少しずつ分かってきて、今年度はそれに合わせた対応をしていくことになるかもしれません。感染状況の変化によって、約束事が変わると思いますが、そのときの約束をみんなで守るようにしましょう。それが守れるかどうかで、その後の対応が変わる可能性があります。
先日行われた、サッカーワールドカップの予選では、お客さんがたくさん入っていました。しかし、応援は太鼓や拍手、旗などで、大きな声を出して応援することはありませんでした。ほとんどのお客さんは大きな声で応援しないことが守れていました。
新木小でも、みんなで約束を守って、充実した行事ができるようにしましょう。
○交通安全を心掛けよう
登校時の安全をご指導・見守りをして下さっている方々から、横断歩道でないところを渡ってしまう子がいて危ない、交通量の多いところなので心配、というお話をいただきました。登下校中の事故は決して珍しいことではなく、昨年、他市で大きな事故があったことは記憶に新しいと思います。道路は、横断歩道を渡りましょう。事故に遭わないように、細心の注意をはらっていきましょう。
今年度もチーム新木小で頑張ります。学校活動へのご理解・ご協力をお願い申し上げます。
全校集会で
本日のマラソン記録会を延期させていただきました。万全のコンディションで、子供達それぞれが目標としていることを目指してほしいと思い、判断しました。ご理解・ご協力をお願いします。また、子供達がそれぞれのベストを尽くせるよう励ましをお願いします。
以前の全校朝会で、「ウサギとカメ」のお話をしました。有名な昔話ですが、次のようなお話をしました。
・ウサギ→カメを見てレースをした。
・カメ→ゴールを見てレースをした。
ウサギはカメを見ながらレースをしたので、カメが遅れているとそれに合わせてレースをした。
カメはゴールを見ながらレースをし、ウサギがどうであれ関係なく、自分の目標を見てレースをした。
昨日の朝会で振り返ったところ、たくさんの子供達がこの話を覚えていてくれました。とてもうれしく思いました。
先日の陸上大会で、出場した全員が自己新記録を達成してくれたことがうれしかった。吹奏楽部が東関東吹奏楽コンクールで銀賞を受賞できたのも、一人一人が目標に向かって、こつこつと取り組んだから。音楽集会で、一生懸命歌う素敵な姿。各学年の校外学習では、約束事を守りながら、みんなが楽しく充実した活動にしようと頑張る子供達の姿がたくさん見られました。新木小学校には、素敵なカメさんがたくさんいます。
そこで、昨日は次のようなお話をしました。次の4つの言葉をNGワードにして欲しい。
「うざい」「きもい」「むかつく」「死ね」
今、新木小の子供達が、これら言葉を特段使っているわけではありません。しかし、10代の中頃から後半に向かって、簡単に使いがちになる言葉です。
これらの言葉は、ウサギさんが使う言葉。目標に目がいっているカメさんは使わない言葉です。
これらの言葉はとても感情的なもの。しかも他者に向かって使う言葉です。例えば、気持ちが悪くなって保健室に行ったとき、「先生、ぼく『きもい』です。」とは決して言いません。これらを使って関係が良くなることはありませんし、相手を傷つける可能性があるだけではなく、自分の立場を追い込む可能性もあります。
子供達には「私は決して使いません。(当たり前ですが)みなさんも、使わない努力を今後もして欲しいです。」と伝えました。
ICTの世界では、発した言葉が一人歩きをしてしまうことがままあります。ご家庭でも、話題にしていただけると幸いです。子供達が頑張って、全学年の校外学習で「安全にできた」を積み重ねてくれました。12月はいよいよ6年生の修学旅行、5年生の林間学校を実施します。引き続き、感染症対策を考えながら、子供達と思い出をつくり「安全にできた」を積み重ねられるようにして、充実したものにしていきたいと思います。ご協力をよろしくお願いします。