リモート授業、試行錯誤中
現在、新型コロナウイルス感染症の影響で閉鎖をしている学級があります。
その学級で、リモート授業に取り組んでいます。「音が聞こえません」「いろいろな音が入ってしまっています」「板書がゆがんで見え、分かりづらいです」等、様々な問題が噴出。しかし、やりとりしながら修正を重ねて、授業に取り組んでいます。
子供達も、次第に操作に慣れてきました。自分が発言するとき以外は「ミュート」を押し、自分の声が入らないようにすることが徹底できてきました。また、チャット機能を利用して、「今のところがよく分かりません」や「問題が解き終わりました」などを記入することで、担任が順番に対応できるようになってきました。また、自分の考えをノートに記載し、それを映して全員に見せながら意見を発表するなど、なかなかのものになってきました。
特に今回のように高学年では、覚えるのが速いと感じました。低学年では、ここまですぐには行かないと思いますが、少しずつ使えるようにしていく必要があると感じます。リモートができることは、他にも活用ができると思います。引き続き、試行錯誤を続けていきます。
画面で子供達の顔を見ながら授業をしています。 チャット機能で、子供達のつぶやきを確認しながら、 一つ一つ対応しています。少しずつ、システムに関す ることや、技術的な質問が減ってきています。 |
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発表のために、1人の児童のノート画像を、参加者 全員で共有しています。 少しずつできることが増えてきています。 |
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昼食も一緒にとれる人はリモートで 黙食ではなく、話をしながら食べました。 |