校長室

校長室から

5月の全校朝会

5月1日(水)に全校朝会を行いました。全校児童が体育館に集まって、5月が始まりました。

児童全員には、次の3つの話をしました。

①あいさつは「かるく、つも、きに、づけて」を意識して、これからも元気よく続けていきましょう。

②学校教育目標の中にもある「一生懸命」に取り組む姿を、5月の運動会練習や運動会を通して見せてください。

③いじめをしてはいけません。個性(自分の個性、友だちの個性)を大切にしてほしいです。

我々教職員が手本となりながら、子どもたちを育てていきたいと思います。

新木小学校「いい声 いい顔 いい姿」の始まりについて

今年度の学校教育目標「いい声 いい顔 いい姿 ~一生懸命がかっこいい~」の歴史について、学校の沿革史を調べてみました。学校沿革史とは、学校の歴史や組織、教員などの変遷を記したものであり、各学校が作成し、所蔵しているものです。平成12年に次のような記述がありました。

『一人一人の子ども達が生活する中で、身につけた力を発揮している時、友達と協力して課題解決をしている時、自分の夢や願いを実現しようと努力している時、このように、子ども達が主体的に生き生きと活動している様子を「いい声 いい顔 いい姿」という合言葉として捉える。』

当時の合言葉が脈々と受け継がれ、新木小学校の伝統になっていることを改めて感じました。現在は、学校教育目標という形で、子どもたちの目指す姿となっています。

令和6年度がスタートしました。

進級おめでとうございます! 

新木小学校2年目を迎えます、久本 英雄(ひさもと ひでお)です。よろしくお願いします。今年度から学校教育目標を

『いい声 いい顔 いい姿~一生懸命がかっこいい~』

に変更しました。ご存知の通り、昨年度までのあらきっ子の合言葉です。これまでの伝統を踏襲しつつ、全校の皆さんが声に出すことができ、その意味を共有できる、そんな素敵な “言葉”になっていると感じます。

5日(金)に行いました着任式・始業式では、元気なあらきっ子とともに、令和6年度をスタートしました。(10日(水)の入学式で、新たに55名の1年生を迎える予定です。)あらきっ子は、今年度も笑顔がとても眩しく、また、人懐っこくて、改めて大好きになりました。

大好きなあらきっ子をさらに成長させるべく、以下の3点に力を入れて参ります。

①   「あいさつ・返事」を大切にし、相手とのコミュニケーションがとれ信頼関係(家庭・地域・学校)を築き、全ての活動が潤滑に行えるようにしていく。

②   「体験は全ての礎(いしずえ)」と考えているので、できる限り「学びの歩み」

を止めずに子ども達の体験活動ができる環境や状況を作っていく。

③   子ども達を「家庭」「地域」「学校」の三者の中心に据え、この三者で連携・

協力・協働し、「ぐるみ」で子ども達の成長を見守っていく。

職員一丸となって「教育目標」の実現に向けて努力して参りますので、保護者の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いします。

校長 久本 英雄

「あすチャレ!ジュニアアカデミー」を4年生で開催しました。

 9月28日(水)に、4年生で「あすチャレ!ジュニアアカデミー」を開催しました。

 2010バンクーバーパラリンピックアイススレッジホッケー銀メダリストの馬島誠氏

を講師に迎え、ご自身の経験から、人生を豊かにするために大切にして欲しいことなどを

お話しいただきました。

 本物のパラリンピックと選手とふれあうことができ、競技に真摯に向き合って来られた

方のお話を聞けたことは、子供達にとって貴重な経験となりました。

 名前だけ紹介され、お話が始まりました。

 車椅子にムキムキの上半身。ただ者ではない。

 パラリンピック銀メダリストであることに

 ビックリ!!

 若い頃に頑張っていたこと、障がいを負うことに

 なってしまったことなど、お話しくださいました。

 障がいを持つことになってから、アイススレッジ

 ホッケーと出会い、頑張ってきました。

 人生の先輩として、小学生に大切にして

 欲しいことを、お話いただきました。

 アスリートであること、障がいを持っていること

 に関係なく、みんな同じです。

 アイススレッジホッケーに取り組む中で、

 なかなか努力が成果に結びつかず、

 くじけそうになったことがありました。

 そんなときに、支えてくれた友人がいた

 そうです。

 その友人から、

 いつも笑顔で頑張ること。

 笑顔で、人に接することを頑張るように

 アドバイスされました。それから、

 「他喜力」という言葉をキャッチフレーズに

 頑張りました。人を喜ばせることで、

 自分も幸せになれるのです。

 一緒にミニゲームをしました。

 障がいを持っても、みなさんと同様に活動できる。

 条件を整えれば、自動車の運転も、寺院の見学も、

 旅行もボーリングもできる。

 ご自分の体験で、ノーマライゼーションの大切さ

 をお話しいただきました。

 最後に、本物のパラリンピックの銀メダルを

 触らせていただきました。

 とても有意義なひとときを

 過ごすことができました

学校支援ボランティアのみなさんが、除草作業をしてくださいました。

 本日午前中、学校支援ボランティアのみなさんが除草作業をしてくださいました。新木地区まちづくり協議会の皆様を中心に、約20名のみなさんが参加してくださいました。昨日、学校支援ボランティアの「環境整備」に登録してくださっている方々にメールで依頼させていただきました。昨日の依頼だったにもかかわらず、3名の保護者の方も参加してくださいました。

 おかげさまで、除草が一気に進みました。

 今後とも、可能な範囲でのご支援をよろしくお願いします。

 作業は、門付近から子供達が走るコース付近、

遊具の付近をやっていただきました。

 保護者の方も参加いただき、感謝。

 主に手作業で進みました。

 根からていねいにとっていただきした。

 

 刈った草を集める作業が大変でした。

 どんどんきれいになっていきました。

 途中、かわいい助っ人が登場しました。

 自主的にお手伝いをしてくれ、

とてもうれしく感じました。

 

 除草が進み、大変きれいになりました。

 ありがとうございました。

 今後ともよろしくお願いします。

学校支援ボランティア募集

新木小学校

学校支援ボランティア募集
できるを、できるが、できるに、無理なく、楽しく


 新木小では、学校を支援していただくボランティアを募集しています。学校や地域学校協働本部から依頼された支援を、コーディネーターを通して、登録ボランティア(地域、保護者等)の方々に依頼します。登録ボランティアの方は、「要請のあった内容に関して、参加が可能な時に参加していただく」という制度ですので、無理のない範囲で活動できます。ぜひ、ご登録いただき、次代を担う「あらきっ子」の学校生活を応援してください。

 

〇ご支援いただきたい内容

 ・入学式、卒業式、運動会等、学校行事の補助

 ・環境整備(除草・花壇の整備など)

 ・樹木の剪定作業

 ・学習支援(授業支援・学習支援・補習など)※教員免許は必要ありません

 ・実習支援(家庭科・図工・生活科などの実習支援)※同上

 ・清掃(プールなど)

 ・交通安全指導

 ・学校設備・備品などの修繕、整備

 ・ICT指導支援・活用支援

 ・その他

 

〇お申し込み方法

(1)下のQRコードより、必要事項をご入力ください。

 

 ※ご入力いただいた個人情報は、学校支援ボランティアの運営のみに利用します。

 こちらのリンクからも入力可能です。

 https://forms.gle/nnFLfN8pEiApa8Lq8


〇ボランティア活動までの流れ

 (1)登録をする。

 (2)ボランティアの依頼があった場合、登録者(仕事内容)に依頼のメールが届く。

 (3)参加できる場合のみ、メールのリンクから申し込む。

 (4)活動を行う。

 

〇その他

 ・活動中の事故については「我孫子市公民館公益活動保険」が適用されます。

 ・登録いただいても、依頼がない場合もあります。その旨お含みおきいただけると幸いです。

 ・詳細は、下のデータをダウンロードして、プリントアウトしてください。

  R4 学校支援ボランティア募集(地域向け).pdf

 

 <お問い合わせ先>

 我孫子市立新木小学校 教頭 手塚まで

 電話:04(7187)1051

寄贈していただいた八重桜に、プレートを設置していただきました

 4月10日に、前校長の 横山 悦子 先生、本校校歌作詞者ご子息の 伊勢 友一 様

前学校支援コーディネーターの 島 義昭 様に、八重桜をご寄贈いただきました。
 
 8月16日に、祈念のプレートを設置していただきました。

 心のこもったプレートをありがとうございました。

 末永く、愛される八重桜になることでしょう。

 校歌のフレーズ、俳句に

 思いが込められています。

 みんなで大切に育てていきます。

   

吹奏楽部頑張りました。有意義な夏休みを。

 夏休みも序盤が終わりました。今のところ大きな事故の報告もなく、学習会に参加している子供達も有意義な時間を過ごせており、充実した夏休みになっていることを伺わせます。

 先日行われた、千葉県吹奏楽コンクールで、金賞を受賞し、東関東コンクールに千葉県代表として、2年連続で出場することが決定しました。部活動の時間を確保できない中、練習に集中して取り組んだり、工夫して練習に取り組んだりした成果が現れました。陸上部の全国大会出場に続く、うれしいお知らせでした。9月11日に水戸で行われる東関東コンクールでは、精一杯頑張って力を発揮して欲しいです。

 暑い日が続き、新型コロナウイルス感染症も思わしくない状況が続いています。終業式に子供達に話をしましたが

 ①基本的な感染対策は着実に行う。
 ②外で話さないときやまわりに人がいないときには、マスクを積極的にはずす。

 ことを今後も励行して、この夏休みを乗り切って、充実したものにして欲しいです。
 2学期の始業式の日に、元気な顔と楽しい報告がたくさん聞けることを楽しみにしています。

広島・長崎派遣中学生OB・OGによる「リレー講座」を開催しました

 6月25日(土)に、情報モラル講演会の裏で、広島・長崎派遣中学生のOB・OGによる「リレー講座」を実施しました。

 我孫子市では毎年、原爆が投下された日に合わせて、市内の中学生を広島や長崎に派遣しています。原爆に関することを学び、平和記念式典に参加するなどの活動を行います。その学んだことや内容について、報告会を行っています。また、中学校を卒業してからも、市内小学校を訪れ「リレー講座」を開催し、平和への思いを伝えています。

 今回新木小では、8人の講師の方々が6年生の各学級に分かれて、お話をしてくださいました。また、星野市長、丸教育長、村松教育委員、そして市民会議委員の方々が視察においでになりました。

 講師のみなさんは、原爆とはどんな武器か、原爆でどのような被害があったか、現地に行って経験したことなど、思いを込めてお話ししてくださいました。現在、戦争が起きている国が有り、子供達も真剣に話を聞く姿が印象的でした。

 「平和なこと」とは?の問いに、「学校に行って勉強できること」と記入する子供達がとても多かったことが驚きでした。普段の日常が当たり前ではないんだという気持ちを持った子供達が多かったようです。

 最後は、みんなで「平和の木」を完成させました。

 今回お世話になった講師の派遣中学生OB・OGだけでなく、担当してくださった関係者に、新木小の卒業生が多かったことが印象的でした。「平和」のために頑張る姿に畏敬の念を感じました。「思い」を込めて活動してくださっている皆様に感謝申し上げます。

 リレー講座が始まりました。

 原爆について、説明しています。 

 お話を聞いて、課題について考えています。

 静かに、しかし一生懸命考えています。

 各グループで考えた内容を発表します。

 平和なことに「学校へ行けること」と書いた人が

多かったことが驚きでした。

 みんなの思いを葉に書き、「平和の木」

を作りました。

情報モラル講演会を実施しました

 6月25日(土)に、情報モラル講演会を実施しました。当日は、たくさんの保護者の皆様にも参加いただき、感謝申し上げます。

 子供達と保護者の皆様が一緒に講演に参加する形で実施しました。新しい試みなので、いろいろと課題が残りました。しかしながら、子供達に一人一台端末が配られてから、今後より一層IT社会が進み、子供達はその中で生きていかなければならないことが鮮明となりました。IT化の負の部分を知り、そこに潜む危険を察知する力、回避する知識が必須となってきます。子供達、保護者の皆様、そして我々教職員が、一緒に情報モラルについて知る機会を得たのは、それなりに意味のあることだと思います。今回の講演会を検証し、今後の講演会にいかしていきたいと考えています。

 学校では、継続的に子供達に情報モラルの指導をしてまいります。ご家庭でも、子供達と情報モラルについて、ネット社会に潜む危険について、話題にしていただければ幸いです。

たくさんの保護者の皆様にもご参加いただきました。

ありがとうございました。

子供達も真剣に話を聞き、考えてくれました。

学年によって、内容を変えて話をしてくださいました。