2022年7月の記事一覧
4年生谷津田観察(夏)
7月5日(火)に、4年生は春にも訪れた谷津田に出向き、観察を行いました。今回も我孫子市役所手賀沼課の職員の方々や、自然観察指導員の柄澤さんと田島さんにご協力をいただいて、谷津田の自然、生き物について説明をしていただきました。気温が30度近く、夏本番を迎えようとしている谷津田の見せる表情は、春とは全く違うものでした。
植物では、ツルの先が他の植物に巻き付く「サルトリイバラ」や、外来種の「アカウキクサ」を見ました。
生き物では、「オオシオカラトンボ」を捕まえて見せてくれたり、「アマガエル」の毒性について教えていただいたりしました。
次回は秋、暑さの収まった谷津田ではどんな発見があるのか今から楽しみです!
※「アマガエル」は撮影できなかったので、イメージ(フリー素材)です。
3年生理科「植物をそだてよう」
3年生の理科では、「植物をそだてよう」という単元があります。ここでは、植物の「根・茎・葉」について学びますが、発展的学習として1組は、バジル・オクラ・ホウセンカ・ひまわり・えだまめ・すいかの6種類を育て、その生長を観察しています。
子ども達はそれぞれ担当の植物のところへ行き、定規を使って葉や茎の長さを測ったり、その様子を図にして記録しました。よく見てみると、バジルが虫に食われていたり、スイカに黄色い花が、ホウセンカに赤い花が咲いていたりと発見がいっぱいです。さらに、子ども達の中には「黄色いスイカもあるんだよ」「バジルを使って家で料理したことあるよ」と色々と教えてくれる子もいました。どの児童も大きく生長する植物に愛着を持って優しく接していました。優しく接する心は人に対してだけではないところが素晴らしいです。
これから日差しもどんどん厳しくなっていきますが、暑さに負けず、どんどん大きく生長してほしいと思います。