令和3年度の給食
6月11日の給食
【牛乳・鶏ごぼうごはん・揚げ出し豆腐・切り干し大根ののり和え・豚汁・オレンジ】
<給食ひとくちメモ>
今日はごぼうについて。ごぼうはユーラシア大陸出身で,平安時代に中国から薬草として日本へきたと言われています。独特の香りや食感をもち古くから親しまれていますが,日本以外で食べている国はほとんどないそうです。ごぼうには匂いを消す効果もあり,肉や魚と調理されることが多いようですね。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳,にんじん,小松菜,鶏肉
6月10日の給食
【牛乳・ガーリックライス・ホキのタルタルソース焼き・ポテトと野菜のスープ・ヨーグルト】
<給食ひとくちメモ>
今日のスープに使われているじゃがいもは,フランスでは「大地のりんご」と呼ばれています。りんごに匹敵する栄養があることが由来だそうです。実際じゃがいもには,りんごの約8~9個分のビタミンCが含まれています。ビタミンCは病気に負けない体づくりのために大切な栄養となります。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳,にんじん
6月9日の給食
【牛乳・ごはん・豚肉と生揚げのみそ炒め・春雨サラダ・オレンジ】
<給食ひとくちメモ>
春雨はじゃがいもや緑豆などのでんぷんから作られます。原産国である中国では「紛絲」と呼ばれており,鎌倉時代ごろに日本に伝わりました。「春雨」という呼び名は日本で付けられたもので,春雨を作る様子や茹でると柔らかくなることから「春の雨」を思わせるからだそうです。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳,にんじん,キャベツ,長ねぎ,さやいんげん
6月8日の給食
【牛乳・みそ煮込みうどん・かぼちゃのサラダ・にぼし・バナナ】
<給食ひとくちメモ>
今日はかぼちゃのサラダです。かぼちゃは、漢字で南の瓜という漢字を書きます。今から480年ほど前に、ポルトガル人が日本に伝えたと言われています。かぼちゃは冬に食べるというイメージを持っている人も多いと思いますが、夏が旬の野菜です。皮を少々残し,彩り鮮やかに仕上げました。
本日の千葉県産食材:牛乳,にんじん,小松菜,鶏肉
5月31日の給食
【牛乳・ごはん・ニラと卵の炒め物・鶏団子とキャベツのすまし汁・小魚アーモンド・河内晩柑】
今日の主菜はニラを使った炒め物。ニラには独特なかおりがありますが,これはアリシンという栄養素がもとになっています。食べることで血流を促して体温を上げ,胃腸の働きをよくしてくれます。大昔から免疫力・疲労回復効果のある滋養強壮の漢方薬として使われていました。たくさん食べて暑さに負けない元気な体を作ってほしいと思います。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳,にんじん,小松菜