令和3年度の給食
7月12日の給食
【牛乳・磯ごはん・ししゃもの南蛮漬け・じゃがいもときゅうりの和え物・大根としめじのみそ汁・ひとくちりんごゼリー】
<給食ひとくちメモ>
「南蛮漬け」とは、小魚や肉などを油で揚げて、ねぎやトウガラシと一緒に酢漬けにした料理のことです。「南蛮」とは、室町時代から江戸時代にかけて伝わったポルトガルやスペインを指した言葉です。ねぎの香草とトウガラシの香辛料、油を使った新しい料理法に、外国を意味する「南蛮」が名づけられました。
今日の給食では、ししゃもを使って南蛮漬けを作りました。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳,じゃがいも,小松菜
7月9日の給食
【牛乳・わかめごはん・ホキのから揚げ・豆腐と油揚げのみそ汁・アーモンド・すいか】
<給食ひとくちメモ>
私たちが食べているアーモンドは植物の種の部分になります。アーモンドは梅や桃と同じ仲間の植物です。実の中にはかたい殻がある種があって,その中に私たちが食べている茶色い皮のアーモンドが入っています。アーモンドにはビタミンEが多く含まれていて,食べると生活習慣病の予防効果があるといわれています。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳,小松菜
7月8日の給食
【牛乳・セサミトースト・ポークビーンズ・グリーンサラダ・冷凍みかん】
<給食ひとくちメモ>
今日は手作りごまペーストを塗ったセサミトーストです。ごまは脂肪が半分を占めています。昔から油をとるために栽培されてきたごま。カルシウム・ビタミン・鉄分もたっぷりなごまは,種は小さいけれど子孫を残すために栄養がたっぷり詰まっています。また,そのまま食べるよりもすりつぶした方が吸収がよくなると言われています。今日はすりごまを使ってセサミトーストを作りました。
本日の千葉県産食材:牛乳,じゃがいも,小松菜
7月7日の給食
【牛乳・鮭ちらし寿司・星型コロッケ・そうめん汁・七夕デザート】
<給食ひとくちメモ>
今日は、七夕メニューです。七夕は星まつりとも呼ばれ、中国の伝統と日本の収穫祭などの風習が合わさって、現代のような七夕となりました。お汁には星のかまぼこを、コロッケも星型にするなど星を連想させるメニューにしました。また、七夕にはそうめんを食べる習慣があります。そうめんは、流れる様子が天の川を連想させることから七夕にちなんだ食材といわれるようになりました。今日の夜は晴れて,天の川を見ることができるといいですね。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳
7月6日の給食
【牛乳・親子丼・じゃがいもと豆腐のみそ汁・小魚アーモンド・ヨーグルト】
<給食ひとくちメモ>
今日は親子丼です。親子丼の具といえば,鶏肉とたまごが主だと思います。味つけはほぼ同じですが,鶏肉の代わりにかまぼこを使うと「木の葉丼」,牛肉を使用すると「開化丼」,豚肉などを使うと「他人丼」と名前が変わります。今日は鶏肉のモモとムネを両方使った親子丼を作ってみました。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳,三つ葉