日誌

2017年11月の記事一覧

「県北中学校野球大会」

11月4日より、矢板運動公園野球場を中心に「第32回県北中学野球大会」が開催されており、矢板中は1回戦を開会式直後のオープニング試合で大田原市の金田南中と対戦しました。

 試合の結果は、1回表に先頭打者に3ベースヒットと1エラーで1点を許し、その後も制球が定まらず満塁のピンチを迎えましたが、何とか追加点を2点で凌ぎました。序盤は機動力を活かしながら2点を返しましたが、徐々に相手チームに攻撃のリズムが移り中盤に大量失点を許してしまい、残念ながら1回戦で敗退してしまいました。

スタンドでは、サポート役の矢中保護者・親の会の皆さんが、声援を送って下さいました。是非、来年度への躍進のためにも、今大会を振り返り、力をつけていってほしいと思います。










「福祉まつり・秋祭りを楽しもうボランティア」

今日は「文化の日」で“晴れの特異日”としてよく耳にしますが、最高のお祭り日和となりました。矢板市役所本館駐車場と市生涯学習館駐車場では、「福祉まつり」と「秋祭りを楽しもう」という2つのイベントが開催されました。主催者側からのボランティア依頼により、「福祉まつり」には18名、「秋祭り」には、9名の生徒がボランティアとして参加してくれました。

「福祉まつり」のボランティア生徒は、たかはら学園の園生について、車椅子を押したり園生と一緒について介助をしたりしていました。また、社会福祉協議会で出展しているブースでのお手伝いを行う生徒もいました。

「秋祭りを楽しもう」に参加した生徒では、イベントの進行役の大役を担当する生徒もおり、無事に司会を務めていました。その他、模擬店のお手伝いや体験活動のお手伝いなどをしていました。

また、矢中のボランティア以外でも、「市ジュニアリーダース」に入会している生徒も見られ、この「福祉まつり・秋祭りを楽しもう」のイベントでのボランティア活動を通して、多くの人を幸せにすることができたものと思います。









「教育実習最終日」

今日で3週間の教育実習が終了となりました。あっと言う間の3週間だったと、実習生は言っておりましたが、緊張の連続の3週間だったと推察します。実習生担当教諭指導のもと、授業参観・授業実践、担任業務の実務補助を通して、この3週間で多くのことを吸収できたものと思います。更に、放課後には積極的に部活動を通して部員たちと共に汗を流したことは、生徒との距離が一層近くなったものと思います。

担当した学級では、実習生との別れを惜しむようにレクリェーションを行ったり、間近に迫った合唱コンクールの合唱曲を披露したりして感謝の気持ちを表していました。実習生の目には光るものが・・・。

今日は、朝の職員打合せで教職員向けに挨拶を行いましたが、是非、今後も「自信と誇りをもって子どもたちと向き合える教師」を目指してほしいと思います。









「教育実習生の研究授業」(英語科)

昨日の5校時目には、2年2組での英語科の研究授業が行われました。多くの参観者が見守る中、Leson5「Uluru GET Part2」の授業を行いました。導入では、英語での挨拶やペアでの簡単な対話活動を取り入れたり、イラストカードでのカルタとりを行ったりして、英語に対して親しみを持たせる工夫とともに本時の“ねらい”との関連が図られていました。

授業は、ワークシートを活用しながらLook+形容詞の文構造を理解させる言語活動に取り組み、ペア学習や交流学習を取り入れながらアクティビティを行う様子が見られました。




「教育実習生の研究授業」(社会科)

後期の教育実習も3週間が過ぎようとしています。昨日の1校時目には大学からも担当の先生が見え、実習の総まとめとなる研究授業を行いました。

3年3組での社会科の研究授業では、指導担当教員など多くの参観者が見守る中「現代の民主政治」の授業を行いました。ワークシートを活用し、「マスメディアと世論」について個人での思考やグループでの協議を中心とした活動に生徒は集中して取り組む様子が見られました。

また、指導案の作成でも事前の教材の分析や指導の手立てなどもきめ細かに設定されており、良く練り上げられていました。