2014年12月の記事一覧
12月22日(月)その4 カウンセラーの眼
<スマホ・携帯依存の特効薬があります?!> 携帯やスマホを使わないといられないとか、ゲームをしないと眠れない子どもはいないでしょうか?
大人の世界でも、「アルコール依存症」や「ギャンブル依存症」、「薬物依存症」「ネット依存症」などで、治療が必要な方もいると思われます。
先日の講演や著書の中で水谷 修先生は、「スマホ」や「携帯」、「LINE」、「ゲーム」の依存を止める特効薬を話していました。
その特効薬とは、1週間のうち2日間、「携帯やスマホ」を親が預かり使わせないという方法です。
強引な方法ですが、最初は週「1日」からでもいいので止められれば、「依存症」はなくなると言っていました。
12月22日(月)その3 琴の実習3回目
<琴の実習 3回目> 1年生の音楽科で「和楽器」の単元があり、例年、宮永 文知映先生を講師にお招きしています。 今日で3回目になります。私は、4組の授業を参観しましたが、琴の授業2時間目とあって、「荒城の月」をひけるようになっていました。
12月22日(月)その2 校長室コラム「子ども科学賞を受賞」
(PDF 賞状をクリックすると横長に拡大します)
<校長室コラム「子ども科学賞を受賞」> 今週の25日(木)で2学期前期が終了し、「冬休み」に入ります。
今日は、北風も弱く過ごしやすい一日になりました。
さて、標題のとおり、ソニー教育財団が主催する「ソニー子ども科学教育プログラム」において、矢板中学校が「子ども科学賞」に選定されました(上の賞状参照)。
この賞には副賞がついていて、ソニーの「デジタルビデオカメラ」1台をいただけることになっています。理科等の学習で活用していきたいと思います。
12月22日(月)晴れ その1 食育コーナー「今日の献立」
<食育コーナー「今日の献立」>ご飯、牛乳、ミートカボチャのコロッケ、じゃこのサラダ、里芋とこんにゃくの味噌汁でした。 今日は二十四節気の「冬至」です。「冬至」の日は「かぼちゃ」を食べると病気にならないと言い伝えられています。今日の給食では、「ミートかぼちゃのコロッケ」がでました。
*「冬至」まめ知識* 冬至といえば、一年のうちで昼間が一番短く、夜が一番長い日です。またこの日を境に日が長くなっていくため、「冬至」が太陽が生まれ変わる日ととらえ「冬至の祝祭」を行う国もあります。
日本では、「冬至」に「かぼちゃ」を食べる風習があります。これは江戸時代頃にはじまったとされています。昔は、冬場、野菜が不足したので栄養価が高く、比較的保存性のある「かぼちゃ」を食べて寒い冬を乗り切ろうという知恵が由来となっているようです。
***この情報は、「給食ガイド」(伊藤栄養教諭)を引用させていただきました。
12月21日(日)その2 カウンセラーの眼「心が疲れたら・・・」
<カウンセラーの眼「心が疲れたら・・・」> 昨日の水谷 修先生の講演の中でお話されていたことをもう一つ掲載します。
〇悩み苦しんで閉じこもることは、むしろ「悩み」の中心に居続けていることになり、つらさが増すだけです。悩んでいる時こそ、苦しい時だからこそ、太陽の下に出て体をきちんと動かしましょう。
自然の中で美しい景色や花、鳥の声にたくさんふれながら、1,2時間歩き続ければいいのです。
心が疲れたら、体もきちんと疲れさせること。これが傷ついた心を癒やしてくれる一番の良薬です、と話していました。
***参考文献 水谷 修「Beyond」日本評論社 2014年