過去ブログ(平成25年度~平成26年度)

2014年5月の記事一覧

その4 給食コーナー「今日の献立」


  

<給食コーナー「今日の献立>今日の献立は、ご飯、牛乳、豆腐のふんわり寄せ、野菜炒め、かんぴょうボールスープでした。 純和風2品と野菜炒めはは中華でしょうか? 「かんぴょう」は栃木県の特産品で巻き寿司などで使われていますが、我が家も含めてなかなか献立にのってこないのではないでしょうか? 他県に行くと、「かんぴょう」のもどし方や食べ方が分からないという人が多くいます。 低脂肪で繊維質の多いすぐれた食材です。

その3 校長室コラム「はや、2ヶ月・・・やっと、2ヶ月」


 

 <校長室コラム「はや、2ヶ月・・・やっと、2ヶ月」>今日は5月30日(金)。明日、31日(土)で5月も終わります。 11年振りの「矢板中」復帰である私にとっては、4月当初は「酸欠状態の水槽であっぷあっぷしている金魚」状態でしたが、修学旅行終了した頃から学校に自分の「居場所」が見つかったような気持ちになっています。 現状では、「はや、2ヶ月!」という気持ちになっています。 私と同じ気持ちが、1年生全員にも言えるのではないでしょうか? お家の方から、「この2ヶ月はどうでしたか?」と、お子様に聞きてみてください。 私の方は、今日の午後は地区中学校長研修会、夕方からはPTAの懇親会が入っていて、学校には戻りませんので御了解願います。  写真1,2枚目・・・矢板中の教室には、子供たちが持ってきたバッグやリュックを入れるロッカーが設置されていません。 何か、うまい策やアイディアがありましたら、お知らせください。

カウンセラーの眼35 集団行動が苦手・嫌う子が増えています


 
<カウンセラーの眼35「集団行動が苦手・嫌う子が増えています」>バブル以降、「核家族化」が進行し、「少子化」が進む中で、「乳幼児の誘拐や殺傷事件」も増えてきたことから、子供たちの遊び場は「家庭」になってしまいました。1人または2人の兄弟(姉妹)に母親、父親の中での小さな集団で、0歳から4歳ぐらいまで育った子供が20から30名の集団がある幼稚園や保育所に入園(所)していく訳ですから、「大きな入園(所)ギャップ」を感じます。ほとんどの子供は適応していくのですが、性格や過保護、過干渉で育った子は集団に「不適応」を起こしていきます。それが、小学校6年間で改善、解消されていればいいのですが、不完全のまま中学校に入学すると、集団である「学級」や「部活動」、「友人関係」作りがうまくできないで悩み、苦しみ、学習や登校意欲が欠けてしまいます。***小さい頃から、子供が自分で考え、行動し、善悪の判断のできる子に育てていくことも必要に感じます。 例えば、「ライオンの母親」のような非常な行動も21世紀に生きていく子供たちには必要なのかもしれません。

その1 中間テスト 2日目

 
 

<中間テスト2日目>写真は、本日2校時目の2年「社会科」のテスト風景です。 中間テスト最終教科でしたが、どの子も集中力をきらさず真剣にテスト問題に取り組んでいました。 このような姿が「Happiness矢中生」の素晴らしさのように感じました。 他の学年も同じようにテストを受けていました。

その5 PTA専門部会 各部会の活動計画 


<PTA専門部会 各部会の活動計画>27日(火)に行いました各専門部会の活動計画をお知らせいたします。

広報部会・・・「たかはら156号」発行(5,16 ) 「157号」発行(10,2) 「158号」発行(2,20) 「159号」企画編集(2,27~3,7)

事業部会・・・第1回グリーンボランティア3学年(6,14) 2回グリーンボランティア2学年(8,23) 3回グリーンボランティア1学年(11,15)

体育部会・・・運動会協力(9,6) 軽スポーツ講習会(期日は未定)  専門部会反省会(2,20)

保健厚生部会・・・給食試食会(7,1)  石けん作り(7,18)  健康増進ツアー(夏休み中) 袋詰め(9,5)  石けん販売(9,6)

教養部会・・・研修旅行(10,30予定)  教養講座(11月末or12月初)

生活指導部会・・・立哨指導(JR駅北側踏切、かどや脇十字路、本校体育館南 6月下旬~2月末)  ふるさと納涼祭り巡回指導(8,9)  巡回指導(富田地区、駅東地区 10,10 12,19)

1学年部会・・・1学年部会(活動計画7,1) 運動会協力(9,6)  親子奉仕作業 親子クラス対抗スポーツ大会(11,15)  学年末PTA(2,25)

2学年部会・・・2学年部会(立志式話し合い7,1)  親子奉仕作業への声かけ(8,23)  運動会への声かけ(9,6)  立志式準備(2,3)  立志式の記念行事(2,4)※記念行事にあわせて数回、打合せをする予定

3学年部会・・・連絡網作成(5,27)  運動会への参加(9,6)  奉仕作業への参加(6,14)  学年行事は見合わせたい

以上のような活動を予定しています。 詳細は、PTA理事会だよリ及び、その都度文書を配付いたします。

その3 カウンセリングの眼34 憶え方の基本は五感で!




<カウンセリングの眼34 憶え方の基本は五感で!>「ぼくは、憶えるのが苦手です。」という子供が多くいます。 このような子供たちへのアドバイスは「五感を使って憶えるといいよ。」と言ってきました。 記憶力のあるほんの一握りの子は、読んだだけ、見ただけ(目)で憶えられます(視覚)。 また、ある子は「ラインマーカー」でチェック(ラインを引いた)しただけで憶えられる子もいます。 また、ある子は声を出して読んで憶える子もいます(視覚と聴覚)。 また、ある子は書いて憶える子もいます(視覚と手・指の感覚)。 また、ある子は声を出して読んで、書いて憶える子もいます(視覚と聴覚と手・指の感覚)。 例外ですが、書いたものを食べて(?)憶える子が、過去に一人だけいました。  さて、あなたはどのタイプでしょうか? 憶え方のタイプが分かれば、記憶力が飛躍的にアップ、間違いなしです。 ちなみに私の受験勉強や校長選考試験等で使ったタイプは、「声をもごもごと出して、書いて憶える」のが一番憶えられました。

その2 中間テスト1日目


 
 


<中間テスト1日目 1校時>中間テスト1日目、1校時、3年各クラスで子供たちがテストを受けているようすです。 真剣な表情で、「理科」の問題に挑戦していました。 今日は3科目のテストを行います。

その1 給食コーナー「今日の献立」

  

<給食コーナー「今日の献立」>コッペパン、スラッピージョー(挽肉入りのミートソース風)、牛乳、ポテトサラダ、野菜スープ、冷たいレモンタルトでした。「スラッピージョーって何者?」と思われでしょうが、ALTのサイモン先生に聞いてみると、「アメリカではポピュラーなランチである。」と答えてくれました。 「ホットドック」と「ハンバーガー」は日本でも食べますが、「スラッピージョー」は、お店でもなかなか食べられないかもしれまん。 今日は、全国150カ所で30度を超えしました。 今日の給食室内は「40度近く」室温が上がり、高い湿度の中で、汗だくだくの調理でした。調理員さん方に感謝です!

その5 信先生のお見舞いに




<信先生のお見舞いに行ってきました>今日の夕方、吉永先生と浅見先生、私の3人で信先生のお見舞いに行ってきました。 写真のとおり「左脚」は膝下までギブスをつけていて、車椅子で移動していました。約1時間、4人で話をして帰ってきました。 手術の時の麻酔の痛さや毎日、お腹に注射をされる話、6組やバスケの子供たち一人ひとりを心配していることが、会話からも伺えました。 「6組の中間テストの点数」を気にかけていました・・・。

その4 カウンセラーの眼33「夜、週2回いなくなる親」


<カウンセラーの眼33「夜、週2回いなくなる親」>学校から帰ってきた子供にとって、家で待っている母親の「笑顔」が何よりの栄養剤です。 ただし、母親(両親)が、色々な理由(仕事以外で遊びや集まり等)により、幼少期から週2,3日、母親がいなくなる家庭があります。 私が受けたいくつかの相談では、残された子供たちが愛情不足(愛着障害傾向)や親のいない時間帯で「悪の挑戦(?)」を小学校高学年頃から起こし始めます。 表出する子供の反応は2パターンあって、一つ目が「問題行動(飲酒、喫煙、薬物、万引き、夜間徘徊等」で、2つ目は「不登校(学校へ行きたがらなくなる行動、他)」です。***これらの事例から、夜は、親が定期的に出かけることは、少なくした方が子供にはよいと考えます。 普段から、よく(たくさん)子供と会話し、ふれ合う関係作りなどを通して、良好な親子関係を作っておけば、このような子供の問題行動は未然に済むものと考えます。

その3 読み聞かせ(外部講師)

 
 
 

<読み聞かせ(外部講師)>朝の読書の時間に例年にならい、7名の外部講師による「読み聞かせ(1年のクラス)と7・8組」をしていただきました。 外部講師の小口 陽子先生や野中 幸子先生、大島 セツ子先生には、私は11年振りにお会いすることができて、懐かしく嬉しく思いました。 講師の先生方から、「1年生、よく話を聞いてくれますね。」「真面目なお子さんたちですね。」という感想をいただきました。

その2 校長室コラム「春季大会 賞状書きの追加」

 

<校長室コラム「春季大会 賞状書き追加」>昨日のPTA理事会、専門部会では、大変お世話になりました。今年度の事業について、よろしくお願いいたします。 朝、男・女バスケットボール部優勝の賞状が残っていたので、午前中に21枚、筆書きをしました。 今回の春季大会での総賞状数は「131枚」でした。   写真2,3枚目・・・昼休みの校庭のようすです。 6月9日(月)の「校内スポーツ大会」に向けて、クラスによっては練習を開始ています。 明日から、「中間テスト」ですので準備をしっかりして、テストを受けてほしいです。

晴れ その1 給食コーナー「今日の献立」



<給食コーナー「今日の献立」>今日の献立は、ご飯、牛乳、餃子酢醤油がけ、キュベツの香り和え、中華風コーンスープでした。 中華風3品、特に「中華風コーンスープ」は横浜中華街のお店の味(?)がしました。ハム入りで美味しい卵入りのコーンスープでした。

その3 校長室コラム「春季大会賞状 筆書き」 

 

<校長室コラム>今日は17時00分からPTA関係の執行部会、運営委員会(17時45分)、専門委員会(18時00分)、運営委員会(19時00分)とあります。よろしくお願いいたします。 写真は、先週末の大会と昨日の相撲大会の賞状を、今回は私が心を込めて筆書きしました。私の「Happiness」な思いが賞状に伝わればと考えて1枚1枚、書きました。学校用と個人用で総数「110枚」書きました。水泳を残していますが、今回の春季大会での矢中の快進撃(大活躍)の成果だと思います。 今後、筆書きについては、枚数が多量にある場合や私が忙しいときは、「浄書係」にお願いしていきます。 できれば、195枚の卒業証書も校長が筆書きしたいと考えています。

その2 内科検診(2年&3年後半)

 

<内科検診2(2年&3年後半)>13時50分から研修室(男子)と保健室(女子)を会場に、「内科検診」を行いました。 開始時間どおりに校医の上田先生と池田先生も来校していただきました。 2日間で、559名の生徒全員が検診できたと思います。

晴れ その1 給食コーナー「今日の献立」



<給食コーナー「今日の献立」>今日の献立は、ミニ黒パン、牛乳、チキンチーズ焼き、グリーンアスパラ、ツナとトマトのパスタでした。 イタリアンな料理3品でした。 ツナ入りのパスタでしたが、どういう処理をしたのか魚臭さもなく美味しく出来上がっていました。


 

その4 校長室コラム「中間テスト週間です!」


<校長室コラム「中間テスト週間です!」>連日、学校ブログへ1,000件前後のアクセスをいただき感謝にたえません。 矢板中の素晴らしい子供たちの姿を確認いただけているようで、校長としても嬉しく、ありがたい限りです。 今週末の木と金曜日が「中間テスト」になるために、今日から放課後の部活動の練習はなく、一斉下校をします。 自分で満足のいくテスト勉強ができるように、努力をしてみてください。「努力した分だけ、点数が上がりますので・・・」 ***昨日のブログの中で、大きな水車の場所の答えは・・・・・・・・・「道の駅 伊王野の蕎麦粉を打つ水車の写真でした!

曇り その1 給食コーナー 「今日の献立」



<給食コーナー「今日の献立」>今日の献立は、ご飯、牛乳、五目厚焼き玉子、ほうれん草の磯辺和え、豚汁でした。 和風3品、私の好きな「具だくさん豚汁」がでて、嬉しくて「おかわり」をしたいくらいでした。 美味しい給食に、地区春季大会で子供たちフル・パワーを発揮しました。

その3 カウンセラーの眼33「自己主張をしない男子」

  (どこの水車でしょうか?)

<カウンセラーの眼33「自己主張しない男子」>主訴は「子供が学校へ行けない」ということで相談にきた事例です。 母親と子供(中3)と相対し、私がお子さんの状況を把握したくて子供に質問をしますが、すべて母親が答えてきます。「お子さんに聞いているので・・・。」と母親の言葉を制止すると、「この子は恥ずかしがり屋で人前では、話ができないのです。」と答えてきました。 これではいけないと感じ、母親は別室に移動してもらい、子供と1対1で話をししました。「名前は?」「何歳?」「住所を教えてください。」などと、質問をしていくと、自信なさそうに小さな声で答えてくれました。何回かの面談の中で、母親への不満をたくさん訴えてきたことで、この子には大きな成長ステップとなってきました。 母親は子供によかれと思って、中3の途中(14歳)まで、すべて母親が段取りをし、やることや時間、遊びや服装、友達までも決めていたことが分かりました。 この子は家の中では小さい頃、母親に何か言うと約10倍(子供の言葉で)の言葉が返ってくることで、話をしなくなったと言っていました。 私との関わりの中で、母親と子供の両方に支援と言葉かけをしていく中で、卒業時には「親離れ」、「子離れ」が完全とはいきませんが、お互いの母子の関係が作れてきて、自分が希望した「高校」へ進学していきました。***それぞれの家庭や親子関係に差がありますが、子供(親)との距離感や関係作りがどうなのか、お互いに考えてみることも必要だと感じた事例でした。