過去ブログ(平成25年度~平成26年度)

その3 カウンセリングの眼34 憶え方の基本は五感で!




<カウンセリングの眼34 憶え方の基本は五感で!>「ぼくは、憶えるのが苦手です。」という子供が多くいます。 このような子供たちへのアドバイスは「五感を使って憶えるといいよ。」と言ってきました。 記憶力のあるほんの一握りの子は、読んだだけ、見ただけ(目)で憶えられます(視覚)。 また、ある子は「ラインマーカー」でチェック(ラインを引いた)しただけで憶えられる子もいます。 また、ある子は声を出して読んで憶える子もいます(視覚と聴覚)。 また、ある子は書いて憶える子もいます(視覚と手・指の感覚)。 また、ある子は声を出して読んで、書いて憶える子もいます(視覚と聴覚と手・指の感覚)。 例外ですが、書いたものを食べて(?)憶える子が、過去に一人だけいました。  さて、あなたはどのタイプでしょうか? 憶え方のタイプが分かれば、記憶力が飛躍的にアップ、間違いなしです。 ちなみに私の受験勉強や校長選考試験等で使ったタイプは、「声をもごもごと出して、書いて憶える」のが一番憶えられました。