過去ブログ(平成25年度~平成26年度)

2014年5月の記事一覧

その3 「学校給食費未納ゼロに御協力をお願いします」


学校給食費未納問題の取り組みについて 資料 (PDF・・・クリックすると資料が見られます)

<給食コーナー2「学校給食費未納ゼロに御協力をお願いします」>4月28日付けで、矢板市教育委員会教育長名で文書を届きました。 学校でも全教職員が共通理解をもってこの問題には取り組んでいきますので、お家の方々の御協力をお願いします。 「学校給食法第6条2項」の法律にしたがい、学校給食に要する食品の原材料費は保護者の方に負担(矢板市内中学校では5,100円/月)していただくことになります。

その2 3年4組ベランダにクロツグミのヒナがかえりました

 
                                                                           クロツグミ 紹介資料 (PDF)

<3年4組ベランダのパンジーの鉢の中に、クロツグミのヒナがかえりました>今朝、小島先生がカメラの映像を見せ歩きながら、大騒ぎをしていました。 理由を聞くと、ベランダに鳥のヒナがかえった、ということでした。 早速、観察に行くと、この写真では見づらいと思いますが、左側に黒い色のヒナが大きな口を開けているのが分かると思います。 頭が黒く、くちばしがオレンジ色なので、「クロツグミ」の親鳥とヒナだと思います。 よく中を覗くと4ひきのヒナがいます。 これから、どのように大きく巣立っていくのか、4組では注意深く観察、見守っていくようです。

晴れ その1 給食コーナー



<給食コーナー>今日の献立は、ご飯、ポークカレー、大根サラダ、冷凍パインでした。 暑い時に(今日は、汗が出るまでの気温ではありませんが)、ちょっと辛めの「ポークカレー」をいただきました。 夏にカレー、私は大好きです。

その3 今週の行事予定


<今週の行事予定>18日(日)沢地区・那須学園合同大運動会   19日(月)腎臓二次検診 地区中体連専門部会 矢板中央高職員来校 清掃なし B日課   20日(火)内科検診(13時50分~ 1年、3年前半) 教育実習打ち合わせ(16時20分~)   21日(水)血液検査(9時00分~) B日課  生徒総会(5校時 体育館)   22日(木)眼科検診(13時50分~ 1年、3年前半)   23日(金)特別日課(1~4校時 給食なし 学年対応)地区春季大会1日目    24日(土)地区春季大会2日目 安沢小学校運動会参列(教頭)  25日(日)

晴れ その1 カウンセラーの眼29「場面緘黙の子との出会い」


<カウンセラーの眼29「場面緘黙の子との出会い」>私が担任をしていて、一人の「場面緘黙の子、Y君」に出会いました。家の中では、通常に話ができますし、いたって大きな声も出ます。学校では、親しい友達とは普通に話しているのを確認できます。ただし、Y君は私の視線を感じた瞬間、口をつぐんでしまいました。 前担任、前々担任にも話をしませんでした。学校の中で、校長をはじめ、どの先生とも会話はしませんでした。 家庭訪問で、母親に思い当たる理由を聞いたところ、幼児期に「火遊び」をしたことで、幼稚園の先生に強く注意、しかられたことが原因かもということでした。 中学校の3年間も先生からの問いかけには回答せずに、私立高校に進学しました。 担任して4年目に出会い、私には何もできなかったY君。現在47歳になっている教え子ですが、機会があればお酒でも飲んでみたいです。

その2 地域交流たかはら祭に参列

   

<地域交流たかはら祭に参列>本日、10時から片岡の「たかはら学園」に出向き、「地域交流たかはら祭」に参列しました。 教師になって4年目から11年間、片岡小と片岡中に勤めさせていただいた関係で、参列していた来賓の方々や学園長さんや学園長の奥様など、親しく存じ上げていまして色々な方々に御挨拶をさせていただきました。 今回の「たかはら祭」のボランティアには、「矢板中」には要請がなく生徒は参加参加させませんでしたが、矢板高校と片岡中の生徒たちが10名ぐらいずつお手伝いをしていました。 地域の方々も多く参加していて、盛り上がるお祭りになっていました。

晴れ その1 カウンセラーの眼28「新聞が読める子は?」


<カウンセラーの眼28>以前、担任をしていたとき、子供たちの「読む力」を伸ばす(アップする)ためにどうするか考えたことがありました。 検討していくの中で、実践したのが自分が興味のある新聞の紙面を切り抜いて、大学ノートにスクラップするという家庭学習でした。 難しい漢字が読めない小学4年生からでもできる家庭学習です。 興味のある記事を見て、何とか読むことで文意や言葉のつながりがわかっていきます。 中学生には「社説」を切り抜いて読ませました。 毎日、継続すろことで、読む力(読解力)が向上し、国語科のみならず、数学科や理科、社会科のテストの得点までも向上したことには驚きでした。 どうぞ、お試しください。 ただし、英語には効果が出ませんでしたので・・・。

その6 カウンセラーの眼27 「為せば成る」


<カウンセラーの眼27「為せば成る」>この言葉の語源は中国紀元前の中国の書物に、その元となる言葉があるようですが、江戸中期、出羽国米沢藩、再生のきっかけを作った「上杉 鷹山(うえすぎ ようざん)」が使って有名になりました。「為せば成る 為さねば成らぬ 何事も、成さぬは人の為さぬなりけり」(意味・・・人間その気になってやれば、どんなことでもできるということ。) また、1964年東京オリンピックで、女子バレーボール監督の「大松博文」さんが、つらい練習の合間に選手に言い続けた言葉が「為せば成る」という言葉で、当時の日本中に伝えられました。

その5 新体力テスト実施

   

<新体力テスト 実施>3,4校時、3年生の新体力テストのようすです。学級男女ごとに、スタートから順番どおりに各テストをこなしていきました。 写真にはありませんが、「シャトルラン」については、事前に体育科の中で実施しています。 自分の体力の結果が後日、結果表となって戻ってきます。

その3 「上履き、体育館履き」矢中指定店の変更について


<「上履き、体育館履き」矢中指定店の変更について>本日、坪山靴店から、5月末で指定店を終了する旨の連絡がありました。 矢中指定の靴の販売については、今後「関靴店」と「髙橋スポーツ店」で販売することになりますので、御了解をお願いいたします。

 

その2 校長室コラム「指導と支援と調整」


<校長室コラム「指導と支援と援助」>私の経験から良好な「学級経営」や「学級作り」をしていく中で、必要なことは担任と子供(生徒)たちの2つの関係のバランスが重要です。 一つ目が「縦の糸の関係」と2つ目が「横の糸の関係」です。 「縦の糸の関係」とは、担任が上で子供たちは下にいる「上下関係」です。学校では、子供たちを教師が教え育て、指導するという上下の太い糸の関係があって成立します。 加えて、子供たち個々がつながり結び、絡みつく「横の糸」がクラスの中で張り巡らせることで、「いじめ」はなく「絆」が深まると考えています。この「横の糸」をつなげ、張り巡らせるためには担任の「支援と調整」が必要になってきます。 どの担任も明るく元気で、「Happiness」なクラスを作りたいと願い、日々、取り組んでくれています。 ただ、ここ数日、電話等で数件、「担任の言葉がきついのでは・・・。」とか「指導が厳し過ぎませんか。」、「言葉が不適切ではないか。」などの御指摘を保護者からいただきました。 校内でもこのような御指摘を受け止め、担任と子供たちの関わり方について指導し、再確認します。

晴れ その1 給食コーナー

 

<給食コーナー>今日の献立は、セルフ三色丼(ご飯、肉そぼろ、炒り卵、ほうれん草)、牛乳、けんちん汁、アセロラゼリーでした。 「三色丼」には私は苦い思い出があります。 70年前半の私の中学・高校時代、我が家(貧しかった)の弁当には、「一色丼」または「二色丼」弁当。 時折「三色丼」弁当だと喜ぶやいなや、ピンクのもやもやが? 中身は「桜でんぶ」(どうも苦手なおかず)でした。 ご飯の3分の1が甘くて、食べられなかったという思い出深いメニューでした

その4 学力ステップアップ2「学力向上アドバイザー 来校」

 

<学力ステップアップ2「学力向上アドバイザー 来校」>県教委、今年度からの事業で「とちぎっ子学力アッププロジェクト」で、矢板中が今年度指定校となっています。 本日、第1回目の訪問がありました。 県教委学校教育課 学力向上推進室 学力向上アドバイザーの小堀 良一先生(前 氏家小学校長)が来校して、本校の学力向上の取り組みについての御支援をいただきました。 小堀先生には、あと4回来校していただくことになっています。 5校時の授業を参観していただきましたが、「子供たち、落ち着いて学習していますね。 黒板には本時のめあてが書かれていて、先生方の背筋を伸ばして教える姿勢がとってもいいですね。」というお言葉をいただきました。 本校生徒の学力が少しでも向上するよう、全校体制で推進していこうと考えています。

曇り その1 カウンセラーの眼26「脳科学と子供の関係」


<カウンセラーの眼26「脳科学と子供の関係」>文科省では平成15年度から「脳と子供(教育)」について、検討委員会を設置しています。 その報告書の一部を紹介します。 
1子供の心の成長のためには、「基本的生活リズム」の獲得や「食育」が重要である。 
2子供の安定した「自己」(自我)を形成するには、他者の存在が重要であり特に「保護者の役割」が重要である。  
3情動(感情)は生まれてから5歳くらいまでにその原型が形成されると考えられるために、「乳幼児の教育」が重要である。***脳と子供の心や成長の関係が、お分かりになったと思います。 今日から親として、どう対応すればいいかというと、「美味しいご飯を食べさせること」と、「よい親像」を自信をもってしっかりと子供に見せてあげてください。

その6 新聞塾がやって来た!



          新聞塾がやって来た!
          「新聞塾がやって来た!」をクリックすると大きな画面になります)

<新聞塾がやって来た!>5月1日、5,6校時に1年生を対象に「新聞塾」を開催しました。 講師には、下野新聞 運動部記者の桜井 誠先生でした。 この時の学習のようすが昨日13日付け、下野新聞の14面に掲載されました。 この講座では、記事の書き方や見出しの付け方、割り付けの仕方などを分かりやすく教えていただきました。

その5 カウンセラーの眼25「いじめは、どうしたらなくせるのか?」


「カウンセラーの眼25「いじめは、どうしたらなくせるのか?」」昨年の9月に「いじめ防止対策推進法」が施行され、本校でもいじめ防止の基本方針の策定や防止対策のための組織作りを検討しているところです。 滝 充先生(国立教育政策研究所生徒指導・進路指導研究センター総括研究官)は「いじめは、どうしたらなくせるのか?」という難題に端的に回答しています。 その回答は、いじめは不登校や校内暴力の問題と比べて簡単な話だと思っている。いじめをしている本人は、自分自身で「つまらないことをしている」と認識している。 学校生活に満足するようになれば、「つまらないこと(いじめ)」にエネルギーを注がなくなる。 具体的には、分かる授業作りを進める。すべての子供に活躍の場を与える、といった学校経営の基本を充実させていけば、学校も子供のベクトルも変わっていく、と(引用 日本教育新聞H26,4,14)。  「なるほど、簡単だ。」と、考えられたと思いますが、学校現場ではいじめをしている本人の学力や学習意欲の問題などもあり、対応には試行錯誤をしているのが現状です。

その2 学力ステップ・アップ1

 

<学力ステップ・アップ1>1年生の各教室、廊下側窓ガラスにこのような掲示(写真)がありました。 「話し合いの約束」、「話し合いの進め方」について、学年が同じベクトルで指導をすすめています。 表現力の向上や「言語活動」の充実につながるものと期待しています。

晴れ その1 給食コーナー



<給食コーナー>今日の献立は、ご飯、牛乳、さばの味噌煮、ひじきの煮物、豆腐とチンゲン菜のスープでした。 「ひじきの煮物」については、豚肉が入っていて甘くなく辛くなくぴったりの味付けで美味しいです。 なかなか現代の家庭では、夕飯に「ひじき」が献立にのぼらないのではないでしょうか?(我が家でも・・・)

その2 緊急の連絡 (小川 信先生が傷病休暇で明日からお休みになります)


<緊急の連絡(小川 信先生が傷病休暇で明日からお休みになります)>文書で報告するところですが、急遽本人から「診断書」の提出があったことで、今日の学校ブログで連絡、お知らせいたします。 日曜日の部活動練習中に、左足首裏側に違和感(痛み)を感じたことで、2日間にわたり通院した結果、「左アキレンス腱断裂」担当医から入院、手術が必要と診断されました。 そこで、明日14日に入院、15日に「手術」、その後6月30日までの1ヶ月半、お休みすることになりました。 本日は朝から、松葉杖で来校し、授業をしながら校務分掌(仕事)等の引継の準備をしていただきました。 お休み中の1ヶ月半は、担任の6組については、浅見先生と学年主任、副主任で関わっていくよう指示しました。