過去ブログ(平成27年度)

カテゴリ:お知らせ

2月16日(火)晴れ その1給食ガイド「今日の献立」

<給食ガイド「今日の献立」> 丸パン、牛乳、手作りコロッケ(3年)、豚肉コロッケ(1,2年)、ブロッコリーサラダ、野菜サラダでした。  3年生にとっては、矢中最後の「手作りコロッケ」でした。味わっていただいたでしょうか?    
***食育まめ知識「コロッケ」・・・「コロッケ」の材料のジャガイモは、オランダ人によって長崎に伝えられましたが、日本人は甘みのあるサツマイモが好みだったため、あまり普及しませんでした。 明治時代になり、さまざまな西洋料理の情報が入ってくるようになり、西洋の「クリームコロッケ」をまねして、日本の「コロッケ」ができ、「豚カツ」、「カツカレーライス」にならんで、大正時代の三大洋食となりました。     参考文献「給食ガイド」(H28,2,16) 伊藤敦子栄養教諭の資料から引用

2月14日(日)晴れ その1 今週の行事予定

<今週の行事予定表>2月中旬に入ります。今日は「バレンタインディ」でした。
14日(日) 期末テスト3日前部活練習なし(~18日)
15日(月)県立特色選抜合格内定   校内清掃コンクール(~26日)   学年部会   市教育支援員学校訪問   月曜①②③④⑤⑥
16日(火)あいさつ運動(登校時)   生徒会専門委員会(3年最終活動)   火曜①②③④⑤⑥
17日(水)期末テスト1日目(1年,2年②③⑤)   特別支援学級校内作品展(~24日)   運営委員会(①校時)   調査書作成委員会(放課後)   水曜②③⑤①④  
18日(木)期末テスト2日目(1年、2年③④)   スクールカウンセラー訪問給食(2年4組)   現職教育(地域人材に学ぶ)   木曜③④①②⑤⑥   特別日課
19日(金)期末テスト3日目(1年、2年⑤⑥)   県立高一般一般、特別支援学校出願   県中央産技校合格発表   PTA総務部会(18時00分)専門部会(18時30分)   
金曜⑤⑥①②③④
20日(土)足利市バスケットボール協会長杯争奪選抜中学生大会(~21日) 
21日(日)小山高専学力検査   

2月12日(金)晴れ その1 食育コーナー「今日の献立」

<食育コーナー「今日の献立」>ご飯、牛乳、納豆、肉じゃが、茎わかめサラダでした。 和風3品のおかずで、私好みで嬉しく、美味しくいただきました。 
***食育まめ知識「納豆」・・・「納豆」が最初に出た文献は平安時代のことで、一般的に広く食べられるようになったのは、江戸時代になってからのことです。醤油が安く手に入るようになったことが、納豆の普及につながったと言われています。   参考文献「給食ガイド」(H28,2,12) 伊藤敦子栄養教諭の資料から引用  

カウンセラーの眼「東大初のAO入試」

<カウンセラーの眼「東京大学、初のAO入試」> 今朝のテレビを観ていたら、「東大初のAO入試合格」の話が話題でした。
〇初のAO入試に合格した4名の高校生に共通する点が2つあるそうです。 それは、1つ目が「勉強しろと親から言われたことがない」。2つ目が「勉強する場所は、居間」だそうです。この2点について、適合する家庭のお子さんは、「東大入試」を目指してほしいです。ちなみに、私の場合、「早く寝ろ!」と親から言われても「勉強しろ」とは言われませんでしたが、勉強場所は弟と一緒の勉強部屋があったので、残念ながら東大には行けなかったのかもしれません・・・。

2月10日(水)その3 カウンセラーの眼「けんかの功罪」

<カウンセラーの眼「けんかの功罪」> このコーナー「カウンセラーの眼」を楽しみにしていらっしゃるお家の方も多いと伺っています。 最近、年度末の事務等の関係で、私の心に余裕と時間が作れず掲載できないでいます。 申し訳なく感じています。
〇最近、生徒たちを観察していて、気持ちや体をぶつけ合うような「けんからしいけんか」を見ることが少なくなってきました。 「けんか」は最近では、生徒間のトラブルとして扱われ、「悪いことだ」、「いじめでは」と決めつけられることで、幼少期から闘いや争いを嫌い、避けるような指導をされながら、今の子供たちは育ってきています。
〇何気ない食い違いや言い争いから、語彙の少ない子供たちは言葉より早く、つい相手に手を出してしまいます。 すると、「やられたらやり返す」「倍返しだ」(どこかのテレビ番組のように)と、相手も手を出す。 この繰り返しが、「けんか」です。 この「けんか」の中で、お互いが気持ちを出し合い、お互いにどのようにして「歩み寄るか」を考えながらたたき絡み合います。 このような「けんか」の繰り返しが、お互いに「共感」や「思いやり」、「けんかはいけないこと」などということを、体で経験していきます。
〇昔は、「子供のけんかに親は出るな」と言われたのは、子供たち同士で「納め方」や「けんかの功罪」を感じとらせる意味があったからだったと思います。
〇「けんかをしない子」「けんかができない子」「けんかの仕方が分からない子」がやがて大人になります。 これが、果たして子供たちに幸せなのかどうか、私には少し疑問と不安が残ります。
〇ただし、「けんか」のような、「けんか」を模した「いじめ」に対しては、大人が入って止めたり厳しく指導したりすることも必要です。   参考文献「日本教育新聞」 日本教育新聞社 H28,2,8  6ページを参照