ブログ(平成27年度)
4月17日(金)その2 校長室コラム「1年全員に、学校経営の講話」
<校長室コラム「1年全員に、学校経営についての校長講話を実施」> 昨日の朝の「全校集会」のあと、10分間、1年生に対して「今年度の矢中 学校経営」について、私の方から話しをさせていただきました。同じ話は、8日、「始業式」の時に2年と3年には話してあります。
話しの内容は、
1 昨年度のMISSION「Happiness」に向かってきた矢中の変化やイメージの変化について
2 今年度のMISSION「Happiness2」、「進化する矢中 We aim to create an・・・」のために、1年生一人ひとりが矢中のスタッフである自覚をもつこと
3 「東京ディズニーランド」遠足が、今年度、実現できる理由について
・昨年度の先輩たちの実績と素晴らしい行動があって、実現できることを伝える
4 「学年担任制」について、実例を入れて詳しく説明
5 「学びの共同体」、「学び合い学習」への取り組みについて
***このような企業的な考え方の「グランド・デザイン」を掲げ、学校目標へ向かっていく学校は、全国的にも「矢中」ぐらいかもしれません。校長として、Happiness2の矢中を、立派な1年生(保護者者)も加わり推進できることを、この上ない喜びと感じています。
4月16日(木)その3 校長室コラム
<校長室コラム「朝・帰りの車の進入経路の変更 依頼」> 昨日、依頼文書と学校ブログに掲載したとおり、今朝から保護者の送迎時の車の進入経路を変更、統一していきますので、よろしくお願いいたします。
朝、舩山先生と私も校門前に立たせていただきましたが、5台中「4台」は、ウインカーを上げずに校門を通過、給食室横の「北門」から入り、子どもを降ろして校門から出るという「左回り」をしていただきました。
特に、下校時の自転車と徒歩通の生徒たちと、親の送迎の車での、玄関前の混雑状況は、いつ車との接触(交通事故)が起きるかと、ひやひやの状況もありました。
下校時は、生徒の校門を出る動きと車の出ていく動きが、同方向ですので、生徒の動きを見ながら運転をお願いいたします。
4月15日(水)その2 連絡・お願い「送迎時の車の進入方法」
(PDF上の通知をクリックすると、文書を開き、車の進入経路がご覧いただけます)
<連絡・お願い「送迎時の車の進入方法について」> 本日15日付けの文書で、「本校送迎時の乗用車の進入について(お願い)」という文書を、お子様を。とおして配布させていただきました。
ここ何年も、登校、下校時の保護者の駐車方法や場所について懸案事項になっていましたが、生徒の安全面や危機管理の面を最大限に考慮し、このような文書を出させていただきます。ご理解とご協力をお願い申し上げます。
***なお、明日から1週間は、校門(南門)や北門に、職員が立ち、車の誘導をします。
4月14日(火)その3 校長室コラム「寒冷渦の影響で・・・」
<校長室コラム> 今日の天気予報を見ていたら、聞き慣れない専門用語「寒冷渦」を説明していました。今週のぐずついた天気は、「寒冷渦(かんれいうず)」という雲が、日本の上空を左回りに回りながら、西から東に移動しているからだそうです。この「寒冷渦」の中では、晴れたり、雷雨、ヒョウなどを降らせる雲、竜巻などの雲がグルグル回って移動し、明日の夕方頃まで、悪天候になるようです。
先週、今週は1年生たちの中学校への適応状況を心配して見ています。今日の「出欠板」を見ると、2名(男女1名ずつ)の欠席が確認できました。特に、男子1名については気になるところです。全員で、遠足「東京ディズニーランド」に行けるよう、支援、指導、ことば掛けなどをしていきます。
写真は、今日の給食時の1年生のクラスのようすです。さすが、給食については6年間(小学校で)のキャリアがある生徒たちです。準備や配膳もスムーズでした。
4月13日(月)その2 校長室コラム「学びの共同体とは?」
<校長室コラム> 新学期がはじまり2週目に入りました。1年生は矢中への登校3日目になります。心の面での疲れが出る頃でちょっと心配していたとおり、今日は2名が欠席でした。明日は、全員登校してくれることを願っています。
矢中グランドデザイン2015バージョンに、新たな取り組みとして記載した「学びの共同体」について、説明いたします。
「学びの共同体」とは、富士学び工房代表の佐藤 雅彰先生と東京大学教授の佐藤 学先生が先駆的な共同研究・実践したものです。基本的な考え方は、すべての教科、すべての時間で「学び合い学習」を取り入れることです。授業の中で、2人学び、3人学び、4人学びなど、学び合いを行うことで、クラスの人間関係が良好になったり、学び合いが成立したりしていきます。結果として、クラス全体の「学力の向上」につながるという検証結果も出ています。
4月2日に、職員スタッフには「学びの共同体」の考え方を話しましたが、今日の2校時授業の中で、多くのクラス(教科)で、「学びの共同体」が行われていることに、驚きと感動をしながら授業参観をしてきました。
その2カウンセラーの眼「元気ホルモン」
<カウンセラーの眼「元気ホルモン、たくさん分泌してあげてください!」>先週から新学期がはじまりました。職員スタッフも新たな学年(担任)になったり、係の仕事も代わったりで精神的に疲れています。
生徒たちも、職員以上に、クラス替えでメンバーが変わったり、担任が代わったりして、精神的な疲れが出ていると思います。特に、1年生は、大きく学習環境が変わっています。
この土、日に、「疲れた。」「不安だよ。」「友達ができないよ。」などど、親に訴えたもしれません。このような時は、お子さんの話しをよく聴いてあげたり、一緒に趣味やスポーツ、美味しいものを食べに行ったり、散歩をしたりなどして、接する時間を意図的に増やしてあげてください。
親との接する時間や内容によって、脳から「元気の出るホルモン(オキシトシン)」が出ます。たくさん体内に「元気ホルモン」が分泌されることで、意欲ややる気や元気が出てきます。
***このホルモンは大人にも分泌されます。親子の関わりや接触を密にすることで、お子さんが毎日、元気に登校できるのです。
4月11日(土)その3校長室コラム「桜の花が散り始めました」
<校長室コラム「内川沿い桜 花が散り始めました」> 今日、お昼頃、学校へ仕事へ行くと、強い風に誘われて、桜の「花吹雪」が舞っていました。内川沿いの桜に花の間から、「緑の葉っぱ」が顔を覗かせていることに気づきました(写真)。
体育館は、明日の「県議選」の会場準備のために今日と明日、使用不可となっていました。
晴れ(最高気温15℃)カウンセラーの眼
<カウンセラーの眼「ピグマリオン効果」> 「ピグマリオンって、何かな?」と感じたと思います。「動物かな?」「アニメのキャラクターかな?」正答は、教育相談(カウンセリング)用語の一つです。
「ピグマリオン効果」とは、この子(たち)はいい子だ、できる子だ、伸びる子だと指導者が思い、感じながら日々、指導、教え育てていくうちに、本当に伸びてきます。学力もどんどん伸びていくという、データも出ています。
***新学期がスタートしました。クラス担任や教科で出る「教科担任」たちも、「この生徒たちは、いい子たちだ。伸びる子たちだ。」と思いつつ、最初の授業に臨むと思います。1年後の「成果」を楽しみに見ていようと思っています。
4月10日(金)その3 校長室コラム「市内小学校 入学式」
<校長室コラム「市内小学校 入学式」> 矢中学区内の6小学校の「入学式」がありました。 本校からは、6名の職員が分担して式に参列しました。
〇矢板小・・・南部事務長 〇東小学校・・・小川教頭 〇川崎小学校・・・校長
〇西小学校・・・猪瀬先生 〇豊田小学校・・・青木主幹 〇安沢小学校・・・大金先生
***学区内小学校の「入学式」、「卒業式」の校長参列については、学校順に回っていきたいと考えています。御理解をお願いします。
写真1,2枚目・・・昨年度の「学校評価」(保護者からのアンケート結果)から、矢中ホームページ、私が日々更新している「学校ブログ」への視聴率を少しでもアップしてほしいという希望から、月1回「月刊・学校ブログ・ダイジェスト版」(紙ベース)を発行していこうと考えてします。その試作ダイジェスト版が完成しました。
***創刊号は4月18日(土)PTA総会時に配布を考えています。
4月10日(金)その2 生徒のようす「午前中の1年生」
<生徒のようす「午前中の1年生」> 登校2日目の1年生。今日は午前中4時間を「特設学活」として、7クラスで中学校生活や学習での約束や注意事項の確認を行いました。「校内探検」などもしながら、特別教室等の場所も確認できたと思います。
4校時には、全員を格技場に集めて、1学年職員スタッフが生徒全員の担任であるという「学年担任制」についてや、磯谷学年主任から総括的な話しがありました。
写真2枚目・・・今日の1年生の出欠黒板です。全クラス、「欠席0」でした。このまま全員が、中学校生活に適応してくれることを願っています。