過去ブログ(平成25年度~平成26年度)

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その3 カウンセラーの眼「子育て4訓」


<カウンセラーの眼「子育て 4訓」> 雑誌を見ていたら、注目する記事がありました。 私が若かりし頃、当時の校長から同じようなことを言われたような気がしました。

一 乳児はしっかり 肌を離すな

一 幼児は肌を離せ 手を離すな

一 少年は手を離せ 目を離すな

一 青年は目を離せ 心を離すな  (引用「日本時事評論」平成13年元日号)

中学生の時期の1年生、2年生は「4訓」の3番目、「少年は手を離せ 目を離すな」の教えのとおり、親は手を離して、お子さんの自主性や主体性を持たせて、自ら何かに挑戦するとか、行動させてほしいと思います。ただし、「いつもあなたを見ているよ」、「応援しているよ」、というようなオーラを感じさせてほしいと思います。

3年生については、「4訓」の4番目、「青年は目を離せ 心を離すな」という子持ちで、お子さんの考えに従って行動させてあげてください。行動範囲も広がり、親の見えない(見せない)部分が多く出てくるのも成長段階です。お子さんとの「心」の絆は持ち続けていってください。

***参考文献「ニューモラル」第547号  モラロジー研究所 平成27年3月1日