過去ブログ(平成25年度~平成26年度)

過去分(H25~H26)

その5 カウンセラーの眼31 「基本、基礎が重要です!」


<カウンセラーの眼31「基本、基礎が重要です!」>最初からプロの「サッカー選手」や「野球選手」、「トップ・アスリート」になることはできません。小さい頃から、日々の基本練習や基礎練習(楽しいか、苦しいか、辛いかは個人差はあるが・・・)の積み重ねがあって、トップに上がっていくものと思います。スポーツの世界だけではなく、学習の世界においても、日々の授業を真剣に受け、予習・復習、自主学習、テスト勉強などを積み重ねる中で、成績もアップしていきます。 人間って「気の持ちよう」で、やる気や意欲も増していく動物です。「勉強は楽しい。おもしろい。わくわくする。もっと勉強してみたい。」などと思いながら学び続けることで、学力は向上していきます。

 

雨 その1 給食コーナー



<給食コーナー>今日の献立は、ご飯、牛乳、とろあじ塩焼き、昆布の煮物、鶏肉と卵のスープでした。 和風3品で、優しい味付けになっていました。 検食(江戸時代のお毒味役でしょうか?)後、「今日も美味しかったです。」と一人の調理員に言うと、「そうでしょう。愛情がいっぱい入っていますから。」と答えてくれました。 矢中の給食が美味しい理由が分かった気がしました。 矢中の子供たち、そして職員たちは県一(日本一)レベルの給食をいただいていて幸せです・・・。

その7 前期教育実習打ち合わせ



<前期教育実習 打ち合わせ>本日、16時20分から、前期教育実習生の事前打ち合わせがありました。 前期は2名の本校卒業生が教育実習を行います。大武 香澄先生は3週間、担当学級は3年2組で植木 香織先生が指導教官となります。 もう一人、田代 春菜先生は6日間、担当学級はなく伊藤 敦子栄養教諭が担当教官となります。5月26日(月)から実習が始まります。

その6 進路コーナー「進路だより 1号、2号」


進路だより 第1号表

進路だより 第1号裏

進路だより 第2号表

進路だより 第2号裏

<進路コーナー「進路だより 1号、2号」>紙ベースでは、「進路だより」をお子様をとおして各家庭に届いていると思いますが、「PDF形式」でも掲載します。 あっという間の中学校3年間です。 特に、2年、1年生も「進路だより」を見ながら、自分の将来を考えて、進路をお家の方と話し合っていってほしいと思います。

その5 宇都宮文星女子高職員来校



<宇都宮文星女子高 職員来校>15時00分に、生徒指導部長の山本先生が来校しました。 本校卒業生の学習、生活状況のお話をいただきました。また、今年度の「一日体験」や「入試要項」などを持参くださいました。 ゴルフ部や新体操部で活躍している本校卒業生もいます。

その4 内科検診(1年、3年前半クラス)

 

<内科検診(1年、3年前半クラス)>矢板中の「内科検診」は2日に分けて実施します。今日、13時50分からは、1年6クラスと3年の3クラスについて検診していただきます。 学校医は池田先生と上田先生です。池田先生は、以前から家族でお世話になっているドクターです。

その3 カウンセラーの眼30 「少子化の影響でしょうか・・・」


<カウンセラーの眼30「少子化の影響でしょうか・・・」>今から40年ぐらい前は兄弟も3人ぐらいいて、地域の中で「ガキ大将(中3)」がいる中で、群れをなして夜、暗くなるまで「外遊び」をしていました。 中学生を持つ親世代、35歳から40歳ぐらいまでは、半数くらいは私と同じ「群れ遊び」をしてきたと思います。 この「群れ遊び」の中で、上下関係や礼儀作法、約束ごと(遊びをとおして)、意地悪に耐えること、我慢することなどを実体験してきました。 このような環境で育った昔の子供たちは、中学校に入学しても「生きる力」や「知惠」、「耐性」などがついていたので、学校への不適応や不登校は、ほとんどなかったように感じています。 逆に、今、育っている子供たちは物やお金はあり幸せな反面、兄弟が1人か2人と少子化で、家の中で「一人遊び」をして育ってくることで、「人間関係作り」や「我慢や耐性」が未発達のままに学校に入学してきます。 矢板中に再び勤めて1が月半が過ぎますが、日々の欠席生徒数が多いのが気になっています。

その2 校長室コーナー「期待の1年生に、一つお願いが・・・」


<1年生にお願いが・・・>過日の「ふるさと学習」(遠足)では、途中で見学した「矢板市郷土資料館」(上伊佐野)の職員たちが、「よく話を聞いてくれる生徒さんですね。 とてもいい子供たちです。」と、お褒めの言葉をいただきました。 「Happiness」な学校作りの3年次には、今の1年生が最上学年の3年となり、大いに矢板中学校のために活躍してくれるものと期待しています。 そこで、1年生たちにお願いを一つしたいと思います。 今日の1学年部会で、「友達も持ってくるから。」とか「これぐらいいいかな?」とかいう安易な気持ちから、アメやお菓子を1つ2つ持ってくる子が、10名ぐらいいることがアンケート等から分かりました。 担任をとおして、持ってきている子供たちへの指導及び、お家の方への連絡をさせていただきます。 アメやガム等も含めて、学校に不要なものは持ってこないよう、お家でも確認をよろしくお願いします。

晴れ その1 給食コーナー 



<給食コーナー>米粉パン、とちおとめジャム、牛乳、あさのメンチカツ、かんぴょうサラダ、白菜スープ、県産ヨーグルトでした。 地産地消メニューで、「かんぴょうサラダ」がでました。 ごま風味のドレッシングで美味しいサラダでした。

その6 「校長室コラム」2 週指導計画の感想を読んで


<「校長室コラム」2 週指導計画の感想を読んで>毎週、月曜日朝に、32名の先生方から「週指導計画」があがってきます。 どこの小・中学校でも記入しているもので、今週の学習指導内容や前週の感想や反省が書かれています。 それを、主幹(教務)から教頭、校長が確認し、コメントを入れて各先生方に返します。 その中の一人の先生の感想を転記します。***今週は2学年の宿泊学習がありました。 生徒たち、私も想像していたよりもハイキングがきつかったですが、全員がゴールすることができて良い思い出ができました。 自然の家の職員から「入所式」や「退所式」での生徒たちの聞く態度がすばらしいとほめられました。 また、活動が予定時間よりはやく進めることができたりと、学級委員や室長のリーダーシップのもと、2日間過ごすことができました。 この宿泊学習での「できた経験」を今後の学校生活に生かしていってほしいと思います。***この感想への校長コメント・・・ 自然の家の職員から、2年生の子供たちがほめられたこと、これはすばらしいことです。 矢板中の新たなレジェンド作りに、良い事例になっていくと思います。

その5  校長室コラム「矢板中央高理事長、学院長、校長 来校」



<校長室コラム「矢板中央高理事長、学院長、校長 来校」>本日、14時30分から約30分間、中村京子理事長、中村洋一学院長、五味田謙一校長の3名が来校しました。来校の内容は、本校卒業生の進路先と、この4月入学した子供たちの生活や学習状況の報告。そして、今年度の入試要項等を持参していただきました。県北で唯一の私立高校であり、特色ある学校作りのためにスポーツと学習に力を入れていることなどのお話をいただきました。 塚原進路指導主事も同席しましたので、今後、進路指導の中で矢板中央高の特色等について話していくと思います。

カウンセラーの眼30「タバコの管理,お家でよろしくお願いします!」


<タバコの管理、お家でよろしくお願いします>以前の「カウンセラーの眼」で未成年の喫煙の弊害をお知らせしましたが、今回はそのタバコの管理についてお願いがあって掲載します。 中学生の段階では、タバコの購入は法律により、店舗や自販機ではできないことになっています。 お父さんやお母さん、祖父母等で、喫煙する家庭にあっては、是非とも購入したタバコの箱やライター(マッチ)の管理を十分にお願いしたいと思います。 学習に関係ない不要なものは、トラブルの原因にもなりますので、学校に持参しないようお家でもお話しいただけると幸いです。

その3 「学校給食費未納ゼロに御協力をお願いします」


学校給食費未納問題の取り組みについて 資料 (PDF・・・クリックすると資料が見られます)

<給食コーナー2「学校給食費未納ゼロに御協力をお願いします」>4月28日付けで、矢板市教育委員会教育長名で文書を届きました。 学校でも全教職員が共通理解をもってこの問題には取り組んでいきますので、お家の方々の御協力をお願いします。 「学校給食法第6条2項」の法律にしたがい、学校給食に要する食品の原材料費は保護者の方に負担(矢板市内中学校では5,100円/月)していただくことになります。

その2 3年4組ベランダにクロツグミのヒナがかえりました

 
                                                                           クロツグミ 紹介資料 (PDF)

<3年4組ベランダのパンジーの鉢の中に、クロツグミのヒナがかえりました>今朝、小島先生がカメラの映像を見せ歩きながら、大騒ぎをしていました。 理由を聞くと、ベランダに鳥のヒナがかえった、ということでした。 早速、観察に行くと、この写真では見づらいと思いますが、左側に黒い色のヒナが大きな口を開けているのが分かると思います。 頭が黒く、くちばしがオレンジ色なので、「クロツグミ」の親鳥とヒナだと思います。 よく中を覗くと4ひきのヒナがいます。 これから、どのように大きく巣立っていくのか、4組では注意深く観察、見守っていくようです。

晴れ その1 給食コーナー



<給食コーナー>今日の献立は、ご飯、ポークカレー、大根サラダ、冷凍パインでした。 暑い時に(今日は、汗が出るまでの気温ではありませんが)、ちょっと辛めの「ポークカレー」をいただきました。 夏にカレー、私は大好きです。

その3 今週の行事予定


<今週の行事予定>18日(日)沢地区・那須学園合同大運動会   19日(月)腎臓二次検診 地区中体連専門部会 矢板中央高職員来校 清掃なし B日課   20日(火)内科検診(13時50分~ 1年、3年前半) 教育実習打ち合わせ(16時20分~)   21日(水)血液検査(9時00分~) B日課  生徒総会(5校時 体育館)   22日(木)眼科検診(13時50分~ 1年、3年前半)   23日(金)特別日課(1~4校時 給食なし 学年対応)地区春季大会1日目    24日(土)地区春季大会2日目 安沢小学校運動会参列(教頭)  25日(日)

晴れ その1 カウンセラーの眼29「場面緘黙の子との出会い」


<カウンセラーの眼29「場面緘黙の子との出会い」>私が担任をしていて、一人の「場面緘黙の子、Y君」に出会いました。家の中では、通常に話ができますし、いたって大きな声も出ます。学校では、親しい友達とは普通に話しているのを確認できます。ただし、Y君は私の視線を感じた瞬間、口をつぐんでしまいました。 前担任、前々担任にも話をしませんでした。学校の中で、校長をはじめ、どの先生とも会話はしませんでした。 家庭訪問で、母親に思い当たる理由を聞いたところ、幼児期に「火遊び」をしたことで、幼稚園の先生に強く注意、しかられたことが原因かもということでした。 中学校の3年間も先生からの問いかけには回答せずに、私立高校に進学しました。 担任して4年目に出会い、私には何もできなかったY君。現在47歳になっている教え子ですが、機会があればお酒でも飲んでみたいです。

その2 地域交流たかはら祭に参列

   

<地域交流たかはら祭に参列>本日、10時から片岡の「たかはら学園」に出向き、「地域交流たかはら祭」に参列しました。 教師になって4年目から11年間、片岡小と片岡中に勤めさせていただいた関係で、参列していた来賓の方々や学園長さんや学園長の奥様など、親しく存じ上げていまして色々な方々に御挨拶をさせていただきました。 今回の「たかはら祭」のボランティアには、「矢板中」には要請がなく生徒は参加参加させませんでしたが、矢板高校と片岡中の生徒たちが10名ぐらいずつお手伝いをしていました。 地域の方々も多く参加していて、盛り上がるお祭りになっていました。

晴れ その1 カウンセラーの眼28「新聞が読める子は?」


<カウンセラーの眼28>以前、担任をしていたとき、子供たちの「読む力」を伸ばす(アップする)ためにどうするか考えたことがありました。 検討していくの中で、実践したのが自分が興味のある新聞の紙面を切り抜いて、大学ノートにスクラップするという家庭学習でした。 難しい漢字が読めない小学4年生からでもできる家庭学習です。 興味のある記事を見て、何とか読むことで文意や言葉のつながりがわかっていきます。 中学生には「社説」を切り抜いて読ませました。 毎日、継続すろことで、読む力(読解力)が向上し、国語科のみならず、数学科や理科、社会科のテストの得点までも向上したことには驚きでした。 どうぞ、お試しください。 ただし、英語には効果が出ませんでしたので・・・。

その6 カウンセラーの眼27 「為せば成る」


<カウンセラーの眼27「為せば成る」>この言葉の語源は中国紀元前の中国の書物に、その元となる言葉があるようですが、江戸中期、出羽国米沢藩、再生のきっかけを作った「上杉 鷹山(うえすぎ ようざん)」が使って有名になりました。「為せば成る 為さねば成らぬ 何事も、成さぬは人の為さぬなりけり」(意味・・・人間その気になってやれば、どんなことでもできるということ。) また、1964年東京オリンピックで、女子バレーボール監督の「大松博文」さんが、つらい練習の合間に選手に言い続けた言葉が「為せば成る」という言葉で、当時の日本中に伝えられました。