過去ブログ(平成27年度)

ブログ(平成27年度)

1月15日(金)その3 中学生海外派遣事業「8日目・最終日」

<中学生海外派遣事業「8日目・最終日」> 8日間の中学生海外派遣事業も最終日になりました。 予定どおり、成田空港に到着し「17時30分」に矢板に向かってバスが出発したという連絡がありました。 途中、休憩するサービスエリアかパーキングでまた、帰着時間の確認連絡がある予定です。
〇団員保護者宅には、この旨の連絡を市教委から今から、メールでするそうです。

1月15日(金)その2 カウンセラーの眼「今を変えない限り・・・」

 <カウンセラーの眼「今を変えない限り、未来は変わらない」> 一日一日、一瞬一瞬をしっかり積み重ね、この4年間で「現在」を変えた人物がいます。誰だと思いますか???
〇五郎丸 歩選手だったそうです。彼を以前指導していた元ヘッドコーチ J・カーワン氏が話したことが、この言葉でした。
〇緊張感のない五郎丸選手に、カーワンヘッド・コーチは、「唯一、確かな現在に集中することがすべてだ」「未来は変えられるか?イエス!」と指導したそうです。
〇この言葉で、五郎丸選手、そして他の全日本メンバーたちも変わったそうです。「目の前のことを100%やりきることが、未来を変える方法だ」と認識し、世界一きつい練習にも耐え抜いた結果が、ワールドカップ、世界3位の南アフリカを逆転で破るという「史上最大の番狂わせ」を演じたのです。
***勉強でも部活動でも、今やっていることを100%やりきる繰り返しが、五郎丸選手のような結果を生み出すのかもしれません。   参考文献「月刊プリンシパル」(2016,2月号) 学事出版 p90を参照

1月15日(金)曇り その1 食育コーナー「今日の献立」

 <食育コーナー「今日の献立」> セルフ三色丼(豚肉そぼろ、炒り卵、ほうれん草)、牛乳、けんちん汁、とっとチーズでした。 「けんちん汁」は、地域や家庭により使う食材から調理法まで違います。我が家には入っていない、ごぼうと油揚げが入っていることで、また味わいが異なる「けんちん汁」になっていました。 
***まめ知識「けんちん汁」・・・「けんちん汁」は、大根やニンジン、ごぼう、里芋、こんにゃく、豆腐をごま油で炒め、出し汁を加えて煮込み、最後に醤油で味をととのえたすまし汁です。地域や家庭によって、味噌仕立てにすることもあります。   参考文献「給食ガイド」(H28,1,15) 伊藤敦子栄養教諭の資料から
   

1月14日(木)その4 カウンセラーの眼「映画 海難1890」

<カウンセラーの眼「映画 『海難1890』ご覧になりましたか?」> 小川教頭は、先日「観てきた」と言っていましたが、私は観たいのですが、なかなか映画館に行けないでいます。 数日前、トルコのイスタンブール市内で爆弾テロがありました。 日本との関係のよいトルコでの事件なので、特に気になりました。 どうして、トルコが親日的なのかを確認する映画が、「海難1890」なのです。
〇明治23年、1890年にトルコからの使節団を乗せた船エルトゥールル号が帰国する時、台風に遭遇し、和歌山県串本沖で沈没します。乗組員約600名が大荒れの海に投げ出されました。
〇その光景を見た沖の紀伊大島の島民たちは、遭難しているトルコ人たちを命を投げ出して69名を救出します。 しかも、お正月用や非常事態用にと備えておいた食料品を、すべて救出したトルコ人たちに供給したという話です。
〇時は流れて、エルトゥールル号の事件から95年後の昭和60年(1985年)に、「イラン・イラク戦争」が勃発します。 中東に取り残された日本人215名を救出してくれたのは、トルコ大使館の指示でチャーターしたトルコ航空機だったのです。
〇エルトゥールル号から95年(現在でも・・・)経過しても、トルコ人は親日的感情が高く、トルコ人たちの心の中には、日本人に対する「恩」や「義」、「仁」などの心が受け継がれ、刻まれてきたのだと思います。   参考文献「ニューモラル」No.556(平成27年12月号) p10~p13参照 

1月14日(木)その3 校長室コラム「今日から面談」

<校長室コラム「今日から三者面談、二者面談がはじまります」> 今日から、来週にかけて3年は「三者面談」、2年・1年は「二者面談」を行います。 年度はじめで、公私ともに御多用の折とは存じますが、お子さんの学習や生活のようすについて、担任と話し合いや相談をしていただけると幸いです。
〇なお、3年については、今回の「三者面談」で県立高校の特色選抜、一般入試についての受検校の決定をする大切な面談となります。「よろしくお願いいたします。」
〇今日、日中の外気は冬らしくシバレるこらいの寒さ、冷たさを感じました。この寒さは今週と来週まで続くような天気予報も出ています。 風邪やインフルエンザにならないよう十分、御注意ください。
〇新生徒会役員11名と校長会食を行いました。私の話の中では、矢中推進のキーパーソンは「生徒会」であることを話し、それぞれが良かれと思ったことは自主的、積極的に実践するように言いました。新生徒会の進化した活動をおおいに期待しています。