過去ブログ(平成27年度)

カテゴリ:お知らせ

カウンセラーの眼「鶏のむね肉、2週間食べると」

<カウンセラーの眼「鶏のむね肉、2週間食べると疲労感が改善」> こんな小見出しの記事が載っていました。

〇最近、「鶏のむね肉」が注目されています。むね肉の中には、高濃度の「イミダペプチド」という栄養素が含まれています。この「イミダペプチド」は、最近の研究で疲労感を回復、軽減するようです。鶏のむね肉は、比較的安価で、低カロリー高タンパク質のヘルシー食品です。1日100g、2週間続けると効果が現れるそうです。

***同じもの「鶏のむね肉」を1日100gずつ2週間、「スープ」や「煮物」、「揚げ物」などにして食べ続けることは、難しいと思います。「豚肉」にも、疲労回復する栄養素が含まれているので、1日交代でもいいかもしれませんね。   参考文献「読売新聞」(2015,8,31付け)

カウンセラーの眼「キレる子供から、キレる老人たちに」

<カウンセラーの眼「キレる子供たちから、現在はキレる老人たちが問題に!」> 

1990年頃、「キレる子供たち」が話題、問題になってきました。警察庁の「犯罪統計書」を見ると、暴行による検挙数は子供(14歳から19歳)の数は、19年前の平成7年度は「1,719人」、平成26年度は「1,496人」と、減少傾向にあります。


〇逆に、60歳以上の老人の暴行による検挙数は、平成7年度が「193人」だったのに、年度ごとに検挙数が2倍、3倍増しに増え、平成26年度には「4,989人」となっています。少子高齢化の影響なのかは不明ですが、高齢者が携帯で電話をしている若者に暴言をはくとか、万引きしたスーパーの店員に暴行を加えるなど、キレる老人たちの問題が、これからの日本ではクローズアップしてくると思われます。


***参考文献「日本教育新聞」日本教育新聞社 平成27年8月24日号 13面から

カウンセラーの眼「和算 馬乗り算とは?」

<カウンセラーの眼「和算 馬乗り算とは?」> 

「和算」って何だろう? と思われるでしょう。江戸時代の算数学というものでしょうか・・。「浮世絵」の多色刷りで色ごとに版を何枚重ねるかも、和算」で計算して印刷したそうです。「和算」の中で、「馬乗り算」の問題を紹介します。是非、問題の解答に挑戦してみてください。


〇問題・・・4名が一緒に、6里(1里は約4km)の旅をします。馬は3頭しかありません。3人が馬に乗り、1人は歩く。途中で交代しながら4人とも同じ距離だけ馬に乗ろうとすると、1人は馬に乗れる距離はどれだけですか?


***さて、答がでそうですか? 答は明日、このブログにアップします。お楽しみに!

カウンセラーの眼「努力はいりません!?」


<カウンセラーの眼「努力はいりません!?」> 夏休み中、私が4冊目に読んだ本は「あっ!命の受業」ゴルゴ松本 著(廣済堂出版 2015年)です。この内容の一部を紹介します。

〇「努力」という言葉で努力できる人もいますが、「もっと努力しなさい」と言われて、心が押し潰されてしまう人もいます。だから僕は、「努力はいらない」と言うんです。「じゃあ、努力の代わりに何が必要なんですか?」それは、「準備」す。「備えあれば憂いなし」 大会で2位を「準優勝」と言います。次の大会で優勝するように、「準備しなさい!」と言ってくれている漢字が準備の「準」です。

〇「幸」という字を逆さ(180度回転)にしてみてくだい。何か変わりましたか? 変わりませんね。ひっくり返しても「幸」は「幸」なんです。つまづいて、ひっくり返って、はいつくばっても、「幸せ」は「幸せ」。

「不幸」だと思うから、「不幸」になってしまうだけで、思わなかったら「不幸」なんて存在しないんです。

〇「命」は、「人屋根(ひとやね)」に「一叩き」と書きます。あなたが寝ているときも、この「一叩き」は休むことを知りません。「一叩き」の(心臓の)連続が「命」。生きているってことなんです。「僕は生きているぞ」って意識したことがありますか? 生きるって、意識できないくらいスゴイことなんです。


***国語学者、言語学者でもなく大学教授でもない、ゴルゴ松本さんが、興味ある「漢字の意味や成り立ち」を自分で辞書や辞典を調べたものを集めた本です。「本当!」「なるほど!」「漢字って深いな!」などと、興味が湧いてくる本になっています。

2年生へ連絡です!「数学科プリントの回答で」

<2年生へ連絡です!> 

今日の「親子奉仕作業」、大変お世話になりました。一人ひとりが自主的に動いていて素晴らしい2年生だと感じました。


〇夏休み中の数学科の課題プリントの「回答用紙」に誤りがあったようです。

回答して「おかしいな?」と感じられたと思います。 課題プリントは最後まで終了させ、採点しないで学校にもってきてください。学校で採点っします。学校ブログでは2回目の記入ですが、すべての生徒がブログを見ていないと思うので、他の友達にも「口づて等(電話やメール等で)」で連絡しあってください。