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4月27日(月)その4 修学旅行2日目2

「終日、班別行動」
 
 
 
 
<修学旅行2日目2「終日、班別行動」> 8時30分から、1組の1班から順番に、タクシーで、生徒たちが事前に考えた行程に従い「班別行動」に出かけました。

出かける前に、安全面を考慮して、職員スタッフが男女に分かれて荷物チェックを行いました。携帯電話1台と女子の化粧品2品、帰校まで学年主任が預かることにして、スタートしていきました。

***16時15分~16時30分の間に、旅館に到着する予定です。

4月27日(月)その3 宿泊学習1日目「順調に出発しました」

<宿泊学習1日目「順調に出発しました」> 朝、8時20分、2年生は1名が不参加ですが、他は元気な顔で矢中を出発しました。 約1時間30分で、宿泊場所である「ツインリンクもてぎ」に到着する予定です。

***また、青木主幹(教務主任)から情報が入り次第、学校ブログにアップします。

4月27日(月)晴れ その1 校長室コラム「2年宿泊学習に出発」

<校長室コラム> 「おはようございます。」3年は、修学旅行2日目の朝を迎えました。生徒たちは、6時32分に朝食を大広間で食べました。 食欲旺盛の子がいれば、少ししか食べられない子もいます。

昨日の夜、発熱した女子が1名いましたが、今朝は熱は下がり、班別行動に参加します。女子の数名が、班に馴染めなく学年の先生に2時間以上、相談していた生徒もいましたが、悩みは解消できたようです。

数名の職員は、1時間ごとに朝、4時まで部屋をまわってくれていたスタッフもいて、有り難い限りです。

2年生は、今日から1泊2日で「宿泊学習」に出発します。校長代行で、青木主幹(教務主任)が引率します。2年生の活動内容の情報が入りましたら、この学校ブログでも紹介します。

1年生は、今日、明日と学校で授業があり、30日(目)に遠足があります。

***昨日の矢板中学校ホームページの学校ブログへのアクセス数が「約2,000件」ありました。3年生のお家の方々が、朝、昼、夜と何回も見ていただいた結果だと思います。1日に「2,000件」のヒット数は、学校ブログはじまって以来の最高記録です。

4月26日(日)その3 修学旅行1日目3「旅館に到着」

 

<修学旅行1日目3「旅館に予定どおり到着しました」> 18時20分に予定どおり、中京区にある「三木半旅館」に、無事に到着しました。

生徒たちは、全員元気で礼儀正しく、「時間を考えた行動」ができていたので、順調な行程でした。生徒163名が参加していますが、私の方へ病気やケガ、問題行動などの報告もなく、旅館に到着しています。ご安心ください。

ロビーで、職員スタッフミーティングをし、18時45分から「班長会議」を行います。

晴れ その1 修学旅行1日目1

「東海道新幹線ひかり505号 車中です」

 
 
 

<修学旅行1日目1「東海道新幹線ひかり505号 車中です」> 快晴の中での「修学旅行」がスタートしました。男子1名が、6時13分発の宇都宮線に乗車できるか、おおいに心配しましたが、無事に乗り込み予定の163名全員が参加しての、修学旅行になりました。

宇都宮から、東北新幹線「なすの260号」に乗車。

東京駅から、東海道新幹線「ひかり505号」、8時33分発に乗車しました。

現在、9時00分です。シートごとに、自由に雑談やゲームなどをしています。女子で1名、熱はありませんが体長不良を訴えた生徒がいましたので、小川養護教諭にようすをみてもらっています。

 
 

4月25日(土)その2 校長室コラム「明日、修学旅行に出発します」

 

<校長室コラム「明日、修学旅行に出発します」> 昨日の朝、修学旅行の生徒と職員の大きな荷物を宅配業者がトラックに積んで、京都へ向かって運搬してくれています。明日、午前中には、宿泊場所である「三木半旅館」に到着していると思います。

3年保護者の皆様へ最後のお願いです。・・・明日からの3日間の修学旅行、お子様を安全に事故やけがもなく有意義な学習や体験ができるよう、引率職員11名は最善の努力を払ってまいります。

そこで、最後に再度、お子さんの最終チェックをお願い申し上げます。

1 髪型や服装(制服)は、通常どおり、矢中生にふさわしいものになっているでしょうか?

2 持ち物について、「しおり」に書いてある物以外が、バックに入っていまいでしょうか?

特に、携帯電話やゲーム機器、危険物、煙草、ライターについては、要チェックをお願いします。

***参加生徒全員が元気に楽しく、Happinessな思いで帰校したいと願い指導してまいりますが、日程の途中で大きなトラブルや問題が発生した場合は、京都まで保護者のお迎えをお願いすることもありますので、ご理解とご了解をお願い申し上げます。

***また、私がパソコンを持つていき、「矢中のホームページ」の中で、「修学旅行」の活動や生徒のようすなどをリアルタイムで、写真と記事を掲載(アップ)していきますので、楽しみにご覧ください。

4月24日(金)その3 カウンセラーの眼

「後藤健二さん著書 3作品」

 

<カウンセラーの眼「後藤健二さん著書 3作品」を読みました> 矢中の図書室には、後藤さんが書き残した3つの本が置いてあります。

先日、1冊読見終わると次々に、何かに誘われるように3作品を読んでしまいました。「ダイヤモンドより平和がほしい」(写真)では、内戦が続くアフリカのシオラレオネ共和国の「子どもの兵士」を追いかけて、インタビューしていくというノンフィクションの作品でした。

反政府軍に、親を殺された子どもたちが拉致され、銃の撃ち方を教わり(訓練)「子ども兵士」として、国内の人々を殺していく連鎖が、現在も続いています。

世界でも有名な「ダイヤモンド」の採掘地である、シオラレオネは、内戦が続き、男子の平均年齢は「32,4歳」、女子は「35,7歳」ということです。日本の平均寿命の半分しか、生きたくても生きられない国があるということを考え、矢中の生徒たちには「命」の大切さ、尊さを十分に感じてほしいと感じました。

4月24日(金)その2 修学旅行、宿泊学習、遠足の事前指導


 
 
 
 
 
 
 

<修学旅行、宿泊学習、遠足の事前指導> 来週は、遠足・宿泊学習・修学旅行の週となります。

写真1,2,3枚目・・・修学旅行に持って行く「大きな荷物」を持参し、運送業者に京都の旅館まで配送をお願いしました。朝、持参した荷物を男女別に分かれて3年の職員が不要な物や危険物等がないか、簡単に確認させていただきました。3日間、安全な修学旅行にするためには、必要なチェックです。ご理解ください。

写真4,5,6,7,8枚目は、1年生の遠足「ディズニーランド」での班別行動での下調べ(事前学習)を、パソコン室で行っていました。遠足の目標の一つである、クラス作りや人間(友達)関係作りを意図したこのようなパソコンで調べる授業を、1年全学級で行う予定です。

そして、遠足の目標のもう一つ、「ガイダンス教育(職業教育)」の実践学習の機会ととらえた活きた「学び学習」をします。

生徒たちは、ランド内外で働いているキャストをよく見て、観察したり、自分のテーマに沿ってインタビュー(質問)をしたりしてくることになっています。

この遠足が、遊びや楽しみで終わるのではなく、ガイダンス教育、職業教育と「総合的な学習の時間」のテーマ追求の資料収集の機会となっていることが、今年度のディズニー遠足との大きな違いです。

***私の方から、新刊の「キャストの仕事ーキャストの職種をすべて紹介ー」山田 幸廣 編 講談社 2015年2月の本(写真7,8枚目)を各クラスに事前研究資料として配布させていただきました。キャストたちの苦労や悩み、喜びなどが理解できると思います。

写真9~14枚目・・・5校時、3年生の最終事前指導がありました。私の話では3点、お願いしました。

1 京都での矢中のイメージをアップしてきてほしい。後輩のためにも

2 Happiness2の配分(30%自分に 30%グループ、班に  30%学級、矢板中のために  10%お世話になる添乗員、旅館、JR、バスの乗務員の方々へ)

3 旅行中、自分から名前を言ってきてほしいこと、など。

私の話のあと、軽部学年主任、舩山生徒指導主事、津田先生、柿沼先生の話がありました。

 
 

4月23日(木)その3 修学旅行

「明日朝、大きな荷物持参してください」

修学旅行「明日朝、大きな荷物持参してください」 担任や学年の先生から言われていると思いますが、明日朝、修学旅行に持って行く大きな荷物(体育着や着替えなど)を持参してください。宅配業者が来校し、京都の旅館まで宅配してくれます。7時40分から8時10分が受付の時間帯です。万一お子さんが欠席の場合、保護者の方が矢板中学校武道場まで荷物をご持参ください。

4月23日(木)その2 校長室コラム「県公立小中学校長連絡会議」

 
 


<校長室コラム「県公立小中学校長連絡会議に参加」> 今日は、朝から生徒たちは静かに学習や生活ができていました。午後、私は宇都宮に出張でしたが、生徒たちは「けがや事故」もなく終わったようで、嬉しく思います。

写真は、今日の3年の昇降口の「白い靴の並び」と1年の自転車の「そろった並び」、第2校舎東側男子「清掃されたトイレ」の写真です。 私が指導主事の時、市内の学校訪問で、必ずチェックするところが「下駄箱」と「自転車置き場」と「トイレ」でした。この3つとも、最近の矢中は「合格点」です。

午後、栃木県教育会館で、「栃木県公立小・中学校長連絡会議」があり、参加してきました。県の今年度の教育施策や方針等の説明がありました。古澤利通県教育長の話や総務課、学校教育課、特別支援教育室、生涯学習課、健康福利課、総合教育センター、文化財課、国体準備室の担当者から話がありました。県の施策や方針を受けて、矢中の学校経営を推進、進化していこうと考えています。

その4 避難訓練(1回目)

 
 
 
 
 
 

<避難訓練(第1回 火災からの避難)> 今日、14時10分から、火災の「避難訓練」を実施しました。

避難放送のあと、各クラスは、私語やふざけなどもなく、校庭南側に集合ができました。消防職員の講評では、「何名かおしゃべりが見られた。」という話がありました。ただし、昨年度と比べると、訓練をする態度(構え)が、どの学年もできてスムーズな避難ができていました。今回は、3年が避難からの「整列」が、1番はやくできていました。最上級生としての、「自覚」と「プライド」を感じる瞬間でした。

訓練終了後、サプライズで、1年生は「レスキュー(特殊工作車)車」の説明、見学をさせていただきました。1年生たちは、とても興味深く、「働く自動車」の話を聞いていました。

その3 カウンセラーの眼「ハインリッヒの法則」

<カウンセラーの眼「ハインリッヒの法則」> この法則は、アメリカの傷害保険会社で大事故の背景を調査した結果、次のような法則があることを見いだしました。

それは、1:29:300という法則です。

例えば、飛行機会社の墜落事故などの大きな事故(1件)が起きる前に、中程度の事故や故障が「29件」起きていた。もっと詳細に調べていくと、「小さな事故」や「事故にならない程度の事故」、「小さ故障」が、「300件」起きていたという結果を、多くの他の事故を検証した結果からも、「1:29:300」割合だったことから、この法則ができたそうです。

***今朝の職員打ち合わせでは、職員たちに、「今週の生徒の3件のけが」は「中程度のけが(事故)」と考えると、「大事故(大けが)」の発生の可能性もある。「大きな事故」を起こさないためにも、ここで職員全体で踏ん張り、学年の子どもたちを注視、配慮、より手をかけ、きめ細かな指導をしていくことを伝えました。


 

4月22日(水)その2 校長室コラム「昨日、832件のアクセス」

 


(写真は、毎週1回実施している「運営委員会」のようすです)

<校長室コラム「昨日、832件のアクセスがありました」> 4月8日から新学期がスタートして3週間目。生徒たち、そして職員たちも精神的に疲れが出ているように感じます。今週は、授業中や休み時間、放課後の時間帯で、大きな3件の「けが」がありました。

特に、1年生の子どもたちの「疲れ」は想像以上に大きいと感じています。学校でも、担任や学年の先生方が、よく気配りや目配り、配慮をしていきたいます。 一つ嬉しいことは、休み時間に多くの1年生に、「矢中、どうかな?」と質問すると、「楽しいです。」「おもしろいです。」「友達ができました。」などと、プラスの回答ばかり返ってくることです。

昨日の矢板中学校ホームページ(学校ブログ)をクリックし、ご覧いただいた方(カウント数)が、「832件」ありました。本校PTA会員数から比較すると、「170%」のアクセス数をいただきましたことに、感謝申し上げます。

その5 カウンセラーの眼「家庭環境と非行率」

<カウンセラーの眼「家庭環境と非行率」> 教育社会学者の舞田 敏彦のコラムに、注目する内容が書かれていたのでお話しいたします。

先日の横浜市の中1男子殺害事件以降、非行と家庭環境について調査が行われました。平成22年度(5年前)の10代の刑法犯の検挙と補導の出現率では、

〇両親ありの世帯では、千人あたり、「7,9人」

〇母子家庭の世帯では、千人あたり、「20,8人」

〇父子家庭に世帯では、千人あたり、「39,4人」という驚異的な結果が出ています。

「子育て」の父親・母親の重要性を改めて感じるとともに、母親は、子どもにとって情緒安定を図る上では大切な存在となります。それに比べて、父親世帯でも96%は問題なく子どもを成長させている現実はありますが、「4%」が刑法犯や凶悪犯に染まる傾向にあることは注目しなくてはいけない(父親へのサポートなど)と考えさせられました。

***参考文献「日本教育新聞」(H27,4,6) 12面

4月21日(火)その4 校長室コラム「校長室新聞」

<校長室コラム「校長室新聞 ご覧いただけましたか?」> 昨日は、「校長室新聞 月刊・学校ブログダイジェスト版」をご覧いただけたでしょうか?

「ダイジェスト版」表、最初のところに、お手持ちの「携帯電話」から矢中の「学校ブログ」がご覧いただけます、という内容を書かせていただきました。

***「携帯」から「学校ブログ」が見られない、見えない、操作方法が分からない方は、校長室までお越しください。確認し、操作方法をお教えいたします。

「ダイジェスト版」裏、最後の部分には、5月1日から「学校ブログ」の「パスワード(3ケタの半角数字)」の変更を書かせていただきました。

4月21日(火)その3 生徒会「Happinessなあいさつ運動」

 
 


<生徒会コーナー「Happinessなあいさつ運動」> 毎週、」火曜日は生徒会役員も参加しての「あいさつ運動」を行っています。

今朝は、市から購入していただいたタスキ「Happinessなあいさつ」を着けてあいさつをしていました。タスキをしたことで、生徒会役員たちはより意欲的に、大きな声で「おはようございます。」とあいさつを交わしていました。

***職員で、8年前に矢中を卒業した掛田先生は、「ぼくたちの頃より、数段あいさつができますね。」と言いつつ、感心していました。

4月21日(火)その2 交通安全教室(1年生対象) 

 
 

<交通安全教室(1年生対象)> 今日の3,4校時の2時間を使って、「交通安全教室」、特に自転車の安全な運転と整備を中心に、VTRと講話、後半は「自転車の乗り方テスト」を行いました。

最初、校長の話では、「ハインリッヒの法則」と交通事故をリンクした話をさせていただきました。大事故の背後には、中くらいの事故が「29件」、小さな事故やニアミスが「300件」起きていることから、大きな交通事故を起こさないことを伝えました。

次に、自転車事故の補償や裁判などを取り上げた「VTR」を視聴しました。

「VTR」後、交通教育指導員の 小野﨑 洋美さんから、「路側帯の種類」の説明と自転車の乗り方や整備の仕方などの指導がありました。

最後に、矢板警察署交通課交通総務係長の 小竹 伸一さんから、講評がありました。

講話の中で、引用されたことばを2つ、説明します。

1 A B C(小竹係長の話の中で)とは、「A当たり前のことを Bばかにしないで C正直にやる」ということを話されていました。

2 ぶ た は しゃ べる(小野﨑指導員の話から)とは、「ぶ」は「ブレーキ」、「た」は「タイヤ」、「は」は「ハンドル」、「しゃ」は「シャーシ(サドル)」、「ベル」は「ベル」です。自転車点検時に、「ぶたはしゃべる」の順に、確認してから乗ってほしいと思います。

4月20日(月)その4 学習のようす「2年 国語科」

 
 
 

<学習のようす「2年 国語科」> 今日の1校時、2年2組、国語科の授業参観をしました。会場は「研修室」でした。

谷川 俊太郎の詩を、4人グループで、作者の意図やことばのイメージから読みの練習をしてきた、成果発表「朗読会」をしていました。

軽部先生から、「校長先生にも、朗読をお願いします。」と振られたことで、(ちょっと焦りつつも)「5分間」で詩を深く読みました。どんな朗読の工夫ができるかを考え、「私は歌う」(4カ所)ということばから、詩の途中の3行

「声よ湧け あなたのうちに

思い出の声 明日の声

物語る声 初めての声」

の2カ所(中間部と最後の部分)を、旋律をつけて歌うと面白いかなと、ひらめき、歌ってしまいました。

***「朗読」としては邪道かもしれませんが、「詩」は旋律をつければ、「歌」になり、「合唱曲」にもなることから、まんざら「こんな朗読もあっていいかな?」と自問自答をする時間になりました。

4月19日(日)その2 カウンセラーの眼

「靴をそろえることの大切さ」

  
<カウンセラーの眼「靴をそろえることの大切さ」> 昨日は公私ともにご多用の中、授業参観と学級PTA、PTA総会に多くの方々がご参加をいただき感謝申し上げます。

写真1枚目・・・週1回、ゴミ出しのついでに、校舎の北側と東側のゴミ拾いをしてくださっている方がいます。矢板中の北側にお住まいの方で、本校卒業生のおばあさんです。お孫さんが卒業してからも、続けてゴミを拾ってくださっています。「校門の外側ところには、毎回、たばこの吸い殻が何本か落ちています。」と、言っておられました。吸ったたばこの「吸い殻」はどうするのか? など、考えられない人(?)がいるのが残念です。

写真2,3枚目・・・上の「吸い殻」のポイ捨てとの関連で、先週、3名の保護者が来校したときのむいた靴の写真です。

写真3枚目の2名の保護者は、家でも同じように靴をきちんとそろえていていると考えますお子さんも同じように「しつけ」ができているので、そろえられると想像できます。

逆に、写真2枚目の保護者の家の玄関はどうでしょうか? また、果たして「子育て」や「しつけ」もできているのか、など、不安に感じる瞬間でした。

***「子育て」、「しつけ」の最終段階は、お子さんが一人で自立し、会社などの集団の中で、主体的に生きていける(トラブルなく)子に育てることだと、私は考えます。その中では、社会の「ルール」や「規則」、「約束」を最低限、守って生活していくことは必要になってきます。

4月17日(木)その3 カウンセラーの眼

「後藤健二さんの著書を読んで」
 
<カウンセラーの眼「後藤健二さんの著書を読んで」> 昨日、昼休み矢中の図書室を覗くと、1年生を中心に、あふれるくらい生徒が読書や勉強に来ていました(昨年度とは30名から50名ぐらいでした)。

新刊書のコーナーを見ると「もしも学校へ行けたらーアフガニスタンの少女・マリアムの物語ー」(後藤健二 著・汐文社・2009年)が目にとまり、図書事務の西村先生に貸し出しをお願いしました。

後藤健二さんは、数が月前のニュースで、イスラム国に捕虜となり、殺された日本人のジャーナリストです。本屋では在庫なしの状況でしたが、運良く矢中では、この本を発注できていたようです。

読んでいくうちに、どうしてこれまで危険を侵して、戦争(内紛)している国に出て行くのか? どうして、ここまで戦場の人々や家族、親や兄弟を失った子どもたちの写真(映像)を撮り続けるのか? など、自問自答しながら読み終えました。

***矢中の図書室に後藤健二さんの著書が3冊、あることに驚きでした。自分の将来を考えたり、「ガイダンス教育」の参考資料にもなったりしますので、図書室を利用し、色々な分野の本をたくさ読んでいってほしいと思います。