H28年度(ブログ)
「八汐苑訪問ボランティア」
12月17日(土)、年末の恒例となっている生徒会福祉委員会と吹奏楽部、合唱部による「八汐苑」への訪問ボランティアを行いました。通所、入所しているおじいさんやおばあさんたちが、福祉委員との“じゃんけんゲーム”に参加したり、“よさこいソーラン”や合唱部・吹奏楽部の演奏では、手拍子をしたりしながら笑顔で聴いてくれていました。曲目は、おじいさんやおばあさんたちが聴いて楽しめるように、心和む唱歌・童謡が中心でしたが、「上を向いて歩こう」の演奏では、一緒に口ずさむ姿も見られました。最後の吹奏楽部の演奏では、北島三郎の「祭り」が演奏され、会場は盛り上がりを見せていました。
やさしい空気に包まれた暮れの訪問ボランティアは、矢中生徒会のスローガン「Let’s share happiness~分け合おうみんなの手で~」を感じる生徒たちの姿を見ることができて嬉しく思いました。
「2017年カレンダー配布」
今年度の塩谷地区中学校6校の特別支援学級の合同作業で取り組んできた2017年のカレンダーの綴じ込み作業が終了し、市町ごとの配布も行われているところですが、矢板中学校学区については、昨日、日頃からお世話になっている公所や出身小学校に届けてきました。
先日の作品展にも展示され見学者の目を引いていましたが、2017年のカレンダーのテーマは「関東の県鳥・県花」です。手作業で1枚1枚丁寧に切り絵の作業を行い、多色刷りの版画作品には、6校で分担して製作してきた生徒たちの温もりが感じられます。
届けに行った、市役所や教育委員会、警察署などでは、温かい言葉をいただくとともに、記念写真も撮っていただきました。
「スポーツ大会(大縄八の字回旋跳び)」
高原山には雪雲がかかり、冷たい高原下ろしが吹き付ける中でしたが、放課後を利用し生徒会主催のスポーツ大会が開催されました。寒さを物ともせず、体育委員会が中心となって「大縄八の字回旋跳び」が行われました。
学級によっては、1週間前ぐらいから、朝と昼休みに練習をしていたところもあり、今朝も、雨上がりのグランドで水たまりを避けながら練習するクラスもありました。結果は、次のとおりです。
〇1年生の部・・・優勝:3組 準優勝:5組 第3位:6組
〇2年生の部・・・優勝:2組 準優勝:1組 第3位:4組
〇3年生の部・・・優勝:5組 準優勝:4組 第3位:6組
〇全学級最高記録・・・2分間で、1番跳んだ回数とクラスは、「210回」2年2組でした。
大会終了後には、体育委員長より表彰状が授与されました。
「スポーツ大会に向けて」
本日、放課後に開催される「スポーツ大会(大縄八の字回旋跳び)」に向けて、練習にも熱が入ってきました。昨日の昼休みには、ほとんどのクラスが校庭に出て大縄跳びの練習をしていました。クラスが一つになり、団結心を高めて一つのことにチャレンジする姿は素晴らしいことだと思います。
「矢板市未来はぐくみプロジェクトに参加して」
矢板市の小・中学校の代表が矢板市文化会館小ホールにて、『みんなで創ろう明るい矢板市』をテーマに話し合いました。そこで2つの具体的な取組みがでました。1つ目が「学校での雰囲気作りについて」、2つ目が「生活習慣の向上について」です。
「学校で何が出来るか」を考えたところ、「あいさつの向上」と「メディアの使い方の改善」ということが出ました。具体的には、「あいさつ~笑顔で目を見て大きな声で~」「ノーメディアから生活リズムをつくる」などでした。
生徒が自分たちの生活を振りかえり、どう変えていくのか話し合う姿を見て頼もしく感じました。この話し合いの内容を生かして、矢板中学校生徒会でもより良い活動をしていこうと考えています。【担当:小野】