過去ブログ(平成27年度)

カテゴリ:お知らせ

3月22日(火)晴れ その1 食育コーナー「今日の献立」

<食育コーナー「今日の献立」> 今日の献立は、アップルパン、牛乳、マカロニグラタン、グリーンサラダ、ミートボールスープでした。 「マカロニグラタン」の表面の焦げ目が、何ともよい食感で美味しかったです。 
***食育まめ知識「マカロニ」・・・・・・「マカロニ」は、イタリア料理で使われるパスタの一つです。 小麦粉で作った押し出し麺で、直径5mmぐらいの管状のものをさします。 2mmぐらいの棒状のものを「スパゲティ」。 これよりさらに細いそうめん状のものを「バーミセリー」と呼び区別されます。   参考文献「給食ガイド」(H28,3,22) 伊藤敦子栄養教諭の資料から引用
 

3月21日(月)晴れ その1 今週の行事予定表

<今週の行事予定表> 東京では、今日、桜の「開花発表」がありました。昨年より2日はやい開花だそうです。矢板市もあと数日で、「開花」すると思います。
20日(日)春分の日
21日(月)休日  那須高原杯卓球大会(県北体育館)
22日(火)あいさつ運動(登校時)  新入生オリエンテーション  特別支援学級入級生徒保護者事前説明会(8組教室 15時~)  火曜①②③④⑤⑥
23日(水)運営委員会(①校時)  水曜①②③④⑤
24日(木)修了式  内示(13時~)  学校給食会計監査(校長室 15時30分)  木曜①儀式・②学活・③学活・下校(11時30分) ④⑤⑥は欠時 
25日(金)学年末休業~  
26日(土)市中学生海外派遣事業帰国報告会(14時 市文化会館小ホール)  吹奏楽部定期演奏会(13時30分~ 市文化会館大ホール)  
27日(日)マロニエ杯サッカー大会(本校会場) 

3月20日(日)その2 カウンセラーの眼「授業はライブだ」

<カウンセラーの眼「授業はライブと同じだ」> みなさんは、音楽のライブやコンサートに出かけたことがあるでしょうか? 2月22日付けの「日本教育新聞」(日本教育新聞社)3面に、興味深い記事があったの紹介します。
〇「ライブ」とは、演奏者と観客が一体となる場だ。 伝えたい何かがある演奏者が、それを直接伝えてほしいと観客と一体となる場だ。 そんな生き生きとした時間と空間を共有し、実感できる場。 それが「ライブ」であり、だからこそ「LIVE」と言うのであろう。 

〇生徒にどうしても伝えたいこと、伝えなくてはいけないことがある教師が、それを子供たちに伝える時間と空間が「授業」である。 それは教師に直接伝えてもらいたい子供たちが、教師と一緒になって学ぶワクワク(ドキドキ)するような期間と空間が「授業」である。 つまり、「授業」は「ライブ」と同じであるといえよう。

〇「ライブ」は観客にとっては一生に一度きりの貴重な体験の場であり、演奏者にとってはやり直しのきかない一度きりの勝負の場である。 同様にこの1時間の「授業」は、子供たちにとっては一生に一度きりの貴重な「学びの時間」であり、教師にとってもやり直しのきかない一度きりの真剣勝負の場だ。

〇結論として、教師のやるべきことはただ一つ。 子供たちの期待に応えられる授業を行うことだけだ。
***私は、初任者の時に、先輩から「授業は真剣勝負だ。」と何度も言われたことを思い出しました。 事前の教材研究や生き生きワクワクっするような授業構想や展開、発問などを考えながら、日々自己研修と精進をしないといけないと考える機会となりました。   

3月19日(土)その2 カウンセラーの眼「働けない大人の量産?」

<カウンセラーの眼「働けない大人の量産!?」> 花まる学習会の高濱 正伸先生の話から、再度、紹介させていただきます。
〇近年、我が国は働けない大人を量産している・・・・・・例として、1言われたことはやるが、自ら考え行動することができない。 2社会に出ても、継続して働くことができない。 3人とのコミュニケーションができない。 4自己主張ができない。 5引きこもりが増えている。など、特に男子が多くこの傾向が見られる。

〇原因として、幼児期に好奇心や冒険心といった男子の「角(つの)」を折ってしまうお母さんにあるのではないか。我が子のことが心配なあまり、つい手をかけすぎて危険な行為を排除する母心ではないか。

〇危険なことやトラブルを避けて子育てをすることは、将来子供が社会に出てからの自立心を損なわせる行為である。友達や集団、人と関わる中で、嫌な場面に遭遇しても自ら立ち向かうことが、その子供にとって将来役に立つ。もめ事や失敗は、将来のための「肥やし」ととらえることが大事である。
***高濱正伸先生のこの話を読んで、ちょっとでもいいので「子育て」を見直す機会になればと考えます。 参考文献「とちぎPTA新聞192号」1面 栃木県PTA連合会 2016,3,1から引用 

3月18日(金)その2 カウンセラーの眼「ヒロミさんと学校」

<カウンセラーの眼「タレント ヒロミさんと学校とは?」>3月14日(月)付け、「毎日新聞」(23面)の「学校と私」というコーナーが興味深かったので、紹介します。
〇タレント ヒロミさんの中学、高校時代の記事が掲載されていました。 ヒロミさんと言っても分からない方がいると思います。1986年に「B21スペシャル」(ミスターちん、デビット伊東とヒロミ)という3人お笑いトリオを結成し人気を集めました。 奥さんは、歌手の松本伊代さんです。

〇ヒロミさんは、東京八王子生まれ。父親は大工。小学校時代は、「山学校」をして野や山を駆け回る野生児だったそうです。 中学校時代は、「ツッパリ」で、高校は工業高校に進学します。高1でオートバイの免許をとり、改造バイクで警察によく追いかけられたそうです。 暴走族ではないが、らしき集団で暴走していたそうです。 

〇高校時代は不良だったそうですが、「不良の社会は縦社会で、理不尽な先輩の要望にも答えないといけない。 でも、そういうのは社会に出たら山ほどあるから、社会に出てから役に立った部分がすごくある。 不良は、いい加減に生きてると思われるかもしれないけれど、結構ルールが厳しいんです。」とヒロミさんはインタビューに答えています。 

〇今後のヒロミさんの夢は、「おじさんのために、遊びの学校」を作ることだそうです。
***人の生き方や人生は、まっすぐ一直線ではないと思います。 立ち止まったり、迷ったり、逆戻りしたり、横道、路地に入り込みながら、今の自分があるのだと思います。 ヒロミさんの記事から、こんなことを考えてしまいました。