H28年度(ブログ)
「福祉まつり・秋祭りを楽しもうボランティア」
今日は「文化の日」で、ウィキペデアでは“晴れの特異日”として示されています。やや、風が強かったものの最高のお祭り日和となりました。矢板市役所本館駐車場と市生涯学習館駐車場では、「福祉まつり」と「秋祭りを楽しもう」という2つのイベントが開催されました。主催者側からのボランティア依頼により、「福祉まつり」には15名、「秋祭り」には、11名の生徒がボランティアとして参加してくれました。
「福祉まつり」のボランティア生徒は、たかはら学園の園生について、車椅子を押したり園生と一緒について介助をしたりしていました。また、社会福祉協議会で出展しているブースでのお手伝いを行う生徒もいました。
「秋祭りを楽しもう」に参加した生徒では、開会式の進行役の大役を担当する生徒もおり、無事に司会を務めていました。その他、模擬店のお手伝いや体験活動のお手伝いなどをしていました。特に、「サンマ焼き」をお手伝いした生徒たちは、500尾のサンマを焼くけむりの中で、必死にうちわを扇ぎ美味しい焼きサンマを提供してくれました。炭火で矢板(焼いた)秋刀魚は最高に美味しく、正に秋祭りの風物詩ですね。
また、矢中のボランティア以外でも、「市ジュニアリーダース」に入会している生徒やPTA会長さんと一緒に「子ども会育成会連合会」のお手伝いをしている生徒たちが数多く見られ、この「福祉まつり・秋祭りを楽しもう」のイベントでのボランティア活動を通して、『やわらかい心』『和の心』『つくす心』で多くの人を幸せにすることができたものと思います。
「教育実習生の研究授業」(その3)
3週間の教育実習期間も残り少なくなりました。今日の2校時目には、青木教生が実習の総まとめとなる研究授業を行いました。
1年2組での国語科の研究授業では、学級担任(実習担当教諭)などの参観者が見守る中、「読むこと」の授業を行いました。授業では“ねらい”をしっかりとおさえるとともに、ワークシートを活用しながら、スムーズに学習活動が展開していました。生徒たちにも緊張の様子が見られましたが、徐々に慣れてくると、意欲的に挙手をして活発に発表しあう様子が見られました。教生さんも適切な助言やユニークな具体例などを示すなど、子ども達が表情良く活動する姿が印象的でした。
「全校集会」
今朝は全校集会が行われ、冒頭には各種大会・コンクールでの入賞者に学校長より表彰状が伝達されました。
今回の賞状の伝達は、文化面では“人権作文コンクール”と“防犯ポスターコンクール”などの賞状や、先日の“県学校音楽祭県中央祭”の賞状とスポーツ活動では“県新人大会”や“ソフトテニス1年生大会”などの賞状を伝達し、皆で称賛しました
また、今日の朝会では、少し早いのですが12月10日(世界人権デー)にちなんで「人権とは?」というタイトルで、人権に関する話をしました。その中で、「たくましい心」を育むとともに『生きる力』を身につけていくことや、“いじめ”と“命の大切さ”について、「言葉のとげ」「目のとげ」「心のとげ」を例に、思いやりの気持ちをもって相手に接する心をもつことと、「命のバトン」を例に、自分自身の掛け替えのない命を大切にすること。そして、周りの人にも優しい気持ちで接し「いじめなし」の言葉から「いけないよ じぶんがされていやなこと めざそうよ なかまをだいじに しんじあおう」が実践していけるよう期待して話を締めくくりました。
「あいさつ運動」
11月に入った今朝は小雨が降っていましたが、生徒が登校する頃には雨も上がり、やや肌寒い中の登校となりました。
今朝の“あいさつ運動”は、生徒会役員のメンバーと生活委員会や1年生学級委員会の生徒が校門や昇降に立ち、元気に「おはようございます!」の声をかけてくれました。
「交通安全への取組」
日没が早まり、今日までは17時15分が下校完了時刻でしたが、明日11月1日からは、16時50分が下校時刻となります。
先日の「3学年進路PTA」の際には、登下校の交通安全について3年生の保護者の皆様には、特にご協力をお願いしましたが、ここのところ、地域の方から生徒の自転車運転マナー等についてのご意見を、再三に亘りいただいております。早速、職員による下校指導を実施し交通安全・交通マナーについての現場指導を行っているところです。
是非、ご家庭でも交通ルールを再確認するとともに、反射材の貼付や明るい色調の防寒衣などにより、より安全に通学できることを意識してほしいと思います。
「校内合唱コンクールに向けて」
11月4日(金)に行われる校内合唱コンクールに向けて、各学年・学級とも練習に熱が入ってきました。
先日、学年ごとに合唱コンクールのプレ発表会を行いました。各クラスの合唱を聴き、音楽科の先生からアドバイスを受け、自分たちのクラスの練習に役立てていました。また、3年生のプレ発表会には、1年生も訪れており自分たちの合唱の参考にしようと、真剣に聴き入っていました。
各学級では、朝、昼休み、放課後と、授業以外の時間にも指揮者やパートリーダーを中心に、曲の表現や歌い方を考えながらの練習に励んでいます。本番に向けてさらに練習を重ね、心を一つにした歌声になるよう、どのクラスも頑張っていきます。本番ではクラスがさらにまとまり、美しいハーモニーを奏でてくれることと思います。
3年生にとっては、中学校最後の合唱コンクールまで残すところ1週間、気合いが入ります。
「教育実習生の研究授業」(その2)
矢中では、4名が後期教育実習をしていますが、その中の2人が2週間の実習、最終日となりました。今日の午後には大学からも担当の先生も見え、情報交換を行いました。
昨日、郡司教生が国語科で実習の総まとめとなる研究授業を行いましたが、今日も渡辺教生が1年5組での理科の研究授業を行いました。学級担任や指導教諭を始め多くの参観者が見守る中、第1分野の「水溶液の性質」から溶質の取り出し方の授業を行いました。事前の教材の分析や指導の手立てなどもきめ細かに設定され、実験を伴う学習ということもあり、授業では安全面にも配慮した取り組みが見られ、指示や指導・支援も適切に行われていました。何よりも、グループ学習では生徒が生き生きと活動する姿が印象的でした。
今日で教育実習が終了となる2名の実習生は、朝の職員打ち合わせで教育実習のお礼の言葉をしっかりと述べていました。あっと言う間の2週間だったと、実習生は言っておりましたが、緊張の連続の2週間だったと推察します。実習生担当教諭の指導のもと、授業参観・授業実践、担任業務の実務補助を通して、この2週間で多くのことを吸収できたものと思います。
是非、志を高く持ち、教師として「自信と誇りをもって子ども達と向き合える教師」目指してほしいと思います。
「3学年進路PTA」
いよいよ、3年生にとって人生の大きな分かれ道となる進路選択の時期を迎えます。本日、5・6校時を使い3年生親子対象の「進路PTA(高校入試説明会)」を開催しました。
適切な進路選択をしようとする態度やより良い進路選択に向けた話し合いの機会にしてもらうことをねらって、私立高校受験についての概略と県立高校の入学者選抜実施細則をもとに情報を提供しました。
親子で横に並んでの座席配置にしたこともあり、長時間の説明にもかかわらず真剣に聞いている姿が印象的でした。
「教育実習生の研究授業」(その1)
2週間の教育実習期間も、残り少なくなりました。今日の3校時目には、実習の総まとめとなる研究授業を行いました。
2年2組での国語科の研究授業では、指導担当教員などの参観者が見守る中、読むことを中心とした学習材「哲学的思考すすめ」の授業を行いました。ワークシートを活用し、個人での読み取りを中心とした活動に生徒は集中して取り組む様子が見られました。グループでの活動でも協力しあう様子が見られました。教生さんも授業に前向きに取り組み、机間指導を行いながら支援も適切に行われていました。
また、指導案の作成でも事前の教材の分析や指導の手立てなどもきめ細かに設定されており、良く練り上げられていました。
「卒業アルバム用写真撮影」
3年生の卒業までの準備として、「卒業アルバム」の作成があります。先日は、生徒個人写真とクラスの授業風景の写真などを撮影しました。今日は、職員の個人写真とクラスの集合写真の撮影を行いました。クラスの集合写真は、普段は立ち入ることができない屋上に上がり、高原山をバックに撮ることが恒例ですが、今日は、夏を思わせる日射しの中、眩しそうな表情が印象的でした。
また、生徒会誌「友愛」の原稿依頼もあり、ちょっと淋しいですが、「卒業」の時期が近付いていることを実感します。