過去ブログ(平成27年度)

ブログ(平成27年度)

2月20日(土)その2 カウンセラーの眼「有縁」

<カウンセラーの眼「有縁」> 「有縁」、読み方は「ユウエン」と読みます。
〇意味はとなると、漢字どおり「縁がある」となります。ただし、この漢字は2つの意味があります。一つ目は、「人と人とのご縁を大切にしましょう」。そしてもう一つの意味は、「ご縁のあった人を大切にしましょう」 です。 
〇ご縁あって、同じクラスになった級友を(一生涯)大切にお付き合いしていこう、という思いがあれば、いじめや争いもなくなるのではないでしょうか?!
〇また、この「有縁」という漢字を教職員に当てはめると、ご縁あってこのクラスの担任や学年担任になったのだから、クラスや学年の生徒たちを一生涯、大切に育てていこうという思いで、関わっていってほしいです。
***私が若かりし頃、担任をした子供たちには、4月8日にこの「有縁」の話をして、指導、支援してきました。 35年前、初めて担任をした子供たちの数名とは、いまだ「ご縁」が続いています。 

2月20日(土)曇りのち雨 校長室コラム「冷たい雨が降っています」

<校長室コラム「午後から雨が降り続いています」>今日の雨は、インフルエンザの流行防止には最高だと思いますが、日替わりに暑さ、寒さが降り返すので体調の管理には、十分お気を付けください。
〇午前中の曇り空の中で、各部活の練習をしています。男女バスケットボール部は、今日明日と足利市バスケットボール協会長杯の大会のために、足利市民体育館に出ています。
〇3年生は、「卒業式」まであと18日になりました。 「卒業式」と合わせて約半数は「県立高受検」を控え、精神的に不安定な時期にある生徒たちもいます。 「これまでの努力(学習)は、嘘をつかない」です。 受検勉強もラストスパートになってきました。弱い自分に勝って、勝利を自分の手でGETしてほしいです。 
〇今日の私は、午後、コンセーレで「カウンセリング関連の研修」に参加してきました。

2月19日(金)その2 校長室コラム「一般願書提出」

<校長室コラム「19校の県立高校一般願書提出しました」> 暖かな一日でした。職員室内では、日中、私は暑くて上着を脱いでワイシャツでいられました。
〇3日間の「期末テスト」が終了しました。 結果はどうだったでしょうか? 放課後は、部活動の練習が再開になりました。
〇今日、19日と22日が県立高校一般受検の願書提出期間になっています。一般入試では、生徒たちの受検志望の高校は19校になることから、私を含めた5名で分担して願書を提出してきました。 私は、8時30分に学校を出発し最初に下野市の石橋高校へ行き、それから北上しながら、宇都宮工業高校、宇都宮高校、宇都宮女子高校、宇都宮中央女子高校、宇都宮北高校の6高校を回って14時30分頃、学校にもどりました。今日の総走行距離は120kmでした。
〇18時から研修室で、PTA運営委員会がありました。その後18時30分から専門・学年部会が行われました。会議の内容は、今年度の事業の成果と反省、次年度の計画について話し合いをしました。 参加してくださいました役員の皆様には、たいへん御世話になりました。
    

2月19日(金)晴れ その1 食育コーナー「今日の献立」

<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、いかの天ぷら、天丼のたれ、菜の花のからし和え、どさんこ汁でした。 
***食育まめ知識「どさんこ汁」・・・・・・「どさんこ」は、漢字では「道産子」と書き、「北海道で生れたもの」を意味する言葉です。「どさんこ汁」は、北海道の名産がたくさん入っているスープのことを指します。   参考文献「給食ガイド」(H28,2,19)  伊藤敦子栄養教諭の資料から引用

2月18日(木)その3 校長室コラム「期末テスト2日目」

<校長室コラム「期末テスト2日目」> 「日中、気温が上がる」という天気予報のとおり、室内は上着がいらないくらいの陽気でした。ただし、冷たい風が強く気になりました。
〇期末テスト(1年、2年)の2日目がありました。 今日は2教科でした。明日が3日目、最終日になります。 放課後は部活動の練習も再開します。 生徒たちは1点でも多くとろうと、真剣な表情でテストに取り組んでいました。 
 

〇3年生の昇降口には、生徒会緑化委員会の生徒たちが育てたパンジーやビオラのプランターがたくさん並んでいます。他にも校門付近に多くのプランターが並べられています。 それらのプランターや花が、今年度は1個も壊されたり投げられたりするこもがありません。新たな矢中、進化した矢中の生徒の姿が、このプランターからもうかがえるように感じています。
  

〇今日の放課後、職員研修があり地域人材講師を招いて「マドレーヌ作り」に挑戦しました。人材講師は、本校卒業生である坂本 篤郞先生(グランディール店主)でした。 職員を2班に分け、湯煎したバターにグラニュー糖と薄力粉を混ぜて、型に入れて完成しました。 どの職員も生徒のような真剣な表情で、美味しいマドレーヌを作ろうと汗をかきながら材料を混ぜていました。 
このHappinessな職員たちの姿が、現在の矢中の土台を担っていることを確認し嬉しくなりました。