H28年度(ブログ)
「第70回卒業式」
3月8日(水)、矢板中学校の第70回卒業式を実施しました。
多くの来賓と保護者の方々に見守られ、生徒達は、しっかりした態度で式に臨むことができ厳粛な卒業式となりました。
卒業証書授与では、学級担任から193名の卒業生の呼名のあと、学校長から一人一人に証書が授与されました。卒業生たちは、凛々しさを感じさせ、堂々とした立派な態度でした。
学校長・教育委員会・市や市議会・PTA会長の挨拶の後、在校生の「送辞」と卒業生の「答辞」が行われました。入学してから卒業するまでの、懐かしい行事の思い出や部活動など共に行った様々な活動等をふり返り、後輩への期待を込めたエールを送るとともに、保護者への感謝の気持ちも述べられました。送辞では、素晴らしい先輩方の活躍を讃え、矢中の良き伝統を『やる気スイッチONにして いっ生懸命最後まで たゆまぬ努力を続けよう』を矢板中学校の合言葉にして、更により良い矢板中学校を目指していきたいという決意も述べられました。
式中で歌った、式歌“仰げば尊し”は、歌詞の意味をかみしめるように歌う姿に、胸が熱くなる思いがしました。また、式の最後で歌った校歌も、感謝の気持ちを込めての清々しい元気あふれる歌声が聞かれました。更に、卒業記念合唱“大地讃頌”は、今までお世話になった教職員、保護者や地域の方々への感謝の気持ちと、同級生や後輩とともに矢板中学校で頑張ってきた友情や絆を意識した素晴らしいハーモニーと歌声で、感動的な心が温まる全校生での合唱でした。
退場では、クラスごとに担任や今までお世話になった先生方への感謝の気持ちを表すお礼の挨拶をしてから、拍手を受けて退場しました。
卒業生の見送りでは、春を思わせる暖かな陽射しの中、校旗を先導に保護者や在校生が見送る中、握手を交わしながら別れを惜しんでいました。
193名の卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。新しい環境に早く慣れ、益々活躍されますことをお祈りいたします。
「卒業式」会場設営
卒業式を明日に控えて、今日の午後には1・2年生と職員で卒業式に向けての準備をしました。式場の設営と装飾、来賓控え室と体育館通路の清掃を2年生が担当し、玄関や体育館周辺などの清掃を1年生が行いました。厳粛な式になるようにと、シートの上に真っ赤な絨毯を敷いたり、椅子をメジャーを当ててきちんと並べ直したりして、卒業生が気持ちよく卒業式を迎えられるように、協力し合って活動する姿が見られました。ステージ周辺には鉢花が並べられ華やかさが感じられます。
更に、体育館の壁面には卒業生に関わりのあった旧職員や関係の方々による、心温まる祝詞やメッセージが掲示されています。是非、式場でご覧ください。
明日の天気は、矢板市のピンポイント予報では終日“晴れ”ということすが、寒気が居座るので、朝は真冬の冷え込みになるということです。式場には、ジェットヒーターを4台設置して暖めますが、ご来校の際には、寒さ対策を講じてお越しください。
「卒業式予行練習」
卒業式を明日に控えて、今日の3・4校時目には全体の予行練習と各種表彰式を行いました。
予行練習では、卒業生の入場から次第どおりに通して行いましたが、本番さながらの素晴らしい態度で臨んでいました。答辞や送辞、式歌「仰げば尊し」、式の最後を飾る校歌も体育館いっぱいに響き渡っていました。卒業記念の全校合唱「大地讃頌」のできも上々です。明日の卒業式本番には、卒業生を在校生(1・2年生)で祝福する気持ちで、思い出に残る厳粛な卒業式を全校生で作り上げていってほしいと思います。
予行練習後の表彰式では、3年生の表彰を行いましたが、できる限り賞状を手渡せるように時間を確保しました。先日、教育長さんから表彰を受けた「矢板っ子輝き大賞」の伝達と書初展や下野教育美術展、各種団体からの表彰がありました。また、卒業祝賞として市教育委員会より“印鑑”矢中PTAからは“マイボトル”が代表生徒に贈られました。
「同窓会入会式」
「屋内トイレ改修工事打合せ会議」
3月6日(月)午前、校長室において顔合わせを兼ねた第1回打合せ会議が行われました。
会議は、工事関係者・学校・教育委員会担当職員の立会いの元、工事関係者より今後の工事の流れについて説明があり、今後に向けての工事の準備や安全面の確認事項などについて共通理解を図りました。学校からは校長・教頭が参加し、安全を第一に考えていただきたいことや、騒音や振動などの配慮についてもお願いしました。
工期は、4月下旬からとなっております。保護者・地域の皆様には工事完了までご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
なお、工事期間中は、技術棟南側の一角に、工事現場事務所が設置されますので、ご承知おきください。