過去ブログ(平成25年度~平成26年度)

カテゴリ:お知らせ

晴れ その1食育コーナー「今日の献立」

 

<食育コーナー「今日の献立」> コッペパン、とちおとめジャム、牛乳、ポムドカップグラタン、れんこんサラダ、ポークビーンズでした。

ポムドカップに入ったグラタン、私ははじめて食べたように感じています。今までのグラタンは、陶器か銀紙の容器の中に入っていたように思います。「ポムドカップ」の意味は、ホットケーキを作る材料で作ったカップでいいのでしょうか?

*「ジャム」まめ知識* 「ジャム」は果実や果汁に含まれているペクチンが糖類と酸の働きで、ゼリー状に柔らかく固まる働きを利用した加工食品です。

完成したときに、果実の原型が保たれているものは、「プレザーブ」と言われ、オレンジやレモンなどの柑橘類を原料として、果皮が含まれているものは「マーマレード」と呼ばれています。

***参考文献 「給食ガイド」H27,3,5 伊藤敦子栄養教諭の資料から

小雨のち晴れ その1食育コーナー「今日の献立」 


***今日の写真の写真掲載はありません。

<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、ソースカツ(2枚)、菜の花のおひたし、けんちん汁でした。 今日は、2年2組の教室で、

会食させていただきました。 元気な5名と2組のようすやコの字型机配置の良い点、小野先生のクラス経営のようすなどを聞くことができました。

<「けんちん汁」まめ知識> 「けんちん汁」は、大根、人参、ゴボウ、里芋、こんにゃく、豆腐を胡麻油で炒め、だし汁を加えて煮込んだ醤油味のすまし汁です。地域や家庭によって、味噌も使います。

もともとは精進料理なので、肉などの動物性タンパク質は使わず、だし汁も鰹節や煮干しではなく、昆布と椎茸からとったものを使います。

建長寺の修行僧が作っていたため、「建長汁」がなまって「けんちん汁」になったと言われる説と、普茶(ふちゃ)料理の「拳繊(けんちゃん)」がアレンジされ、「けんちん汁」になった説があります。

***参考文献「給食ガイド」H27,3,4 伊藤敦子栄養教諭の資料から

 

 

その2カウンセラーの眼「箱根駅伝走者の体調管理の難しさ」 


<カウンセラーの眼「箱根駅伝走者の体調管理の難しさ」> お正月の名物番組の一つが「大学箱根駅伝」です。今年度は、青山学院大学が総合優勝を獲得しました。

ただし、この駅伝大会に出場するために、各大学では熾烈な練習を課します。月に1,000km走るなどの目標を掲げて「予選会突破」をねらって走っています。こんなことばがあります。「勤勉なランナーほど、風邪に弱い」その理由は、4つあります。

1、どうしても口呼吸となり、冷たい空気をダイレクトに肺に吸い込むから。

2、過度の練習と大会出場への心理的ストレスで、「免疫機能」が低下するから。

3、低体脂肪率で、感染症への耐性が弱くなっているから。

4、日光に長時間さらされるため、皮膚や粘膜の防御機能が低下するため。

このようなことから、各大学チームでは、部員の栄養面や衛生面(「空気清浄機」を部屋に置くなど)、冷たい風対策など、監督は極力注意を払います。最終的には、個々の「能力と努力」プラス、高いレベルの「組織的な管理」と「自己管理」も要求されてくるようです。

***明後日の5日(木)に県立高校一般受検があります。「健康管理」と「自己管理」を万全にして、「青学」のような活躍を見せてほしいです。

***参考文献「プレジデント」2015,3,2 プレジデント社  p15参照

曇り その1食育コーナー「今日の献立」 

 

<食育コーナー「今日の献立」> アップルパン(コッペパン)、牛乳、チキンチーズ焼き、グリーンサラダ、コーンサラダ、三色ゼリーでした。 3月3日ひな祭りの「行事給食」になっています。 「ひし餅」のかわりに、「三色ゼリー」になっていました。「チキン」を食べて、生徒たち、大満足だったと思います。

*「ひし餅」まめ知識* 桃の節句には、ひな人形を飾り、ひなあられや菱形の餅をお供えします。

「ひし餅」の色は、桃、白、緑の三色のものが多く、地方によっては、二色や五色、七色になっている餅もあります。

三色の「桃色(赤)」は、魔除けの色、「白色」は子孫繁栄、長寿。「緑」は健やかな子に育ってほしいという願いが込められています。

今日の給食では、「ひし餅」のかわりに「三色ゼリー」をつけました。「緑」はぶどう、「白」は豆乳、「桃色」は桃のゼリーです。

***参考文献「給食ガイド」H27,3,3 伊藤敦子栄養教諭の資料から

晴れ その1食育コーナー「今日の献立」



<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、ハヤシシチュー、プレーンオムレツ、茎ワカメサラダでした。 矢中の「ハヤシライス」は甘さを控えてくれているので、私も美味しくいただけます。 私の中で、苦手なメニューの一つが「ハヤシライス」ですが、矢中のものは食べられるので不思議です。

<「ハヤシライス」まめ知識> 「ハヤシライス」の語源は、人名に由来する説と、注文するとすぐ出てくる「早い」に由来するという説もあります。

薄切り肉と玉ねぎをバターで炒め、赤ワインとドミグラソースで煮たものを、白いご飯の上にかけたものが「ハヤシライス」で、日本発祥の料理です。

「ハヤシライス」に使う、薄切り肉は牛肉や豚肉が」ありますが、豚肉を使用した場合は「ポークハヤシ」と呼ぶこともあります。

今日は、ごはんの上に「プレーンオムレツ」をのせ、「ハヤシシチュー」をかけて、「オムハヤシ」で食べてください。

***参考文献「給食ガイド」H27,3,2 伊藤敦子栄養教諭の資料から