過去ブログ(平成25年度~平成26年度)

カテゴリ:お知らせ

その3 今週の行事予定


<今週の行事予定>3月1日(日)市中学生強化研修ソフトテニス大会(雨のため次週に延期)  矢板中央高卒業式(10時~)

2日(月)安全点検  同窓会監査(16時30分~)  地区内県立高校卒業式参列(10時~)

3日(火)県立高一般受検事前指導(3年6) 木曜日課1,2,3,4,5,6  2年、3年5道徳に

4日(水)火曜日課1,2,3,4,5,6

5日(木)県立高一般選抜学力検査   県立特別支援学校選抜検査   実力テスト(1年、2年)1~5   水曜日課   3年1,2,3給食なしで下校   職員会議(放課後)

6日(金)県立一般選抜(面接試験*関係高校のみ)   PTA会計監査(16時~)   

            PTA運営委員会(役員選考委員会)18時~   3年1~4給食後下校

7日(土)県体操協会常任理事会・総会(ニューイタヤ)

8日(日)市中強化研修ソフトテニス大会(矢板運動公園)  

            八溝卓球ジュニア団体戦大会(茂木町民体育館)

その2 校長室コラム「矢板中央高卒業式」


<校長室コラム「矢板中央高等学校卒業式の参列」> 本日、10時からお隣の矢板中央高の卒業式に参列してまいりました。

卒業生192名の中で、本校卒業生が18名いました。1時間35分かかった卒業式でしかたが、厳粛に整然した式でした。本校在籍生徒のお兄さんやお姉さんが卒業で、保護者の方々もいらっしゃいました。「おめでとうございます。」

雨 その1カウンセラーの眼「資料 学習意欲を高め・・・5」


<カウンセラーの眼「資料 学習意欲を高め、学習習慣をつけるには その5」> 小堀良一先生の講演資料を解説させてただきます。今回で、解説の最終となります。

〇資料「12 お子様の学力向上8つのポイント」 資料に書いてる8つのポイントを押さえ、家庭でお子様に関わっていただけると、必ず、「学力向上」につながるものと私も考えます。8つのポイント、紹介します。

1生活習慣の確立をしてあげてください・・・早寝・早起き・朝ご飯など、規則正しい生活のリズムをお子さん自身が作っていってください。

お家の中で、約束事を決めてください。例えば、テレビの視聴時間。ゲームの時間。スマフォ、携帯、パソコンの時間と内容など。

2家庭学習は台所から見ていてください・・・学習している姿をチラ見、声かけ、最後に確認してください。小学校期は、台所で学習させても可です。親が見てる(見られている)という安心感や存在感が出てきます。

3将来の夢や希望を持たせる、語らせる・・・遠い将来に「夢」を馳せるのは子どもの特権です。明日からの生活への意欲の喚起につながります。今の生活や学習にメリハリがついていきます。

4褒めて育てることが重要です・・・具体的なことを「その場」で。やや、オーバーに褒めることがポイントです。褒められることで、意欲の向上、自己有能感が向上します。

5話を聴いてあげてください・・・「うるさいね。」「あっちへ行って。」「また後で」「忙しいの。」などは禁句です。「聞き上手は、話し上手」を親が実践しましょう。

6通知票やテスト結果から、補強対策を一緒に考えてください・・・自己の振り返りから新たな目標や計画、実践体験を積ませていくことが重要です。「塾」などの金銭がかかるものについては、親の負担増にならないように。

7授業参観、PTAは必ず参加しましょう・・・授業を参観し、良い点を大いに褒め、共通の話題で会話をしましょう。他の子との比較はしないようにしてください。

8担任の悪口は絶対に言わない・・・悪口を聴いている担任に子どもは、心を開かなくなります。学習や学校生活意欲がなくなったり、指示に従わなくなっていきます。学校のよき協力者に、ともに子どもを育てる存在になることです。

***小堀先生の考える「学力向上の8つのポイント」は、親の姿勢を問うことでした。「学力向上」につながるプラスαの部分は、学校に係ってくると、重く感じ検討していきます。

その3 校長室コラム「こんな職員に育てたい」


<校長室コラム「こんな職員に育てたい」> 「中学校」という月刊誌を読んでいると、次のような記事が載っていました。アメリカのウィリアム・アーサー・ウォード(作家であり牧師であり教師の)氏の言葉です。

〇普通の教師は、言わなければならないことをしゃべる。

〇良い教師は、生徒に分かるように解説する。

〇優れた教師は、自らやってみせる。

〇本当に偉大な教師というのは、生徒の心に火をつける。

***「なるほど!」 矢中の職員には、「偉大な教師」になることを大きな目標に、努力をしていくよう指示していこうと考えました。

***今日は、矢板市は「強風注意報」が出ました。写真をみても、「国旗」(写真1枚目)が大きくたなびいていました。ただし、日中は、2月で一番の春の陽気となり、校庭の「水たまり」は、午前中でなくなりました(写真2枚目)。

また、温かな日差しを浴びて、校長室内の「金のなる木」に、花が咲きはじめました(写真3枚目)。「お金がいっぱい増える予感がします?!」

***参考文献「中学校」NO,737 全日本中学校長会編集 平成27年2月号

その2 カウンセラーの眼「資料 学習意欲を高め・・・から3」


<カウンセラーの眼「資料 学習意欲を高め、学習習慣をつけるには」3> 3回目になりますが、小堀良一先生の講演資料の解説をさせていただきます。

資料「8 自主学習(家庭学習)ノート」の活用方法

昨日は、学力向上のために、1日に30分、余計(多く)に家庭学習をするように書きました。家庭学習の効率、能率アップの方法として、資料には「自主学習ノート」を活用することが書かれてありました。

〇自主学習ノートの効用として・・・1基礎力アップに   2家庭学習の形成、習慣化に   3コミュニケーション(親や担任、友人との)ツールとしても活用できます。

〇自主学習ノート使用の留意点として・・・1保護者が使用のコーチ役に

2子どもの学習嫌いをなくす

3チェックして、励ましのシールやスタンプ、コメントを入れる。ただし、金銭を与えるのは「×」

4努力のあとが見えたら認め、褒める、賞賛のことばを(やる気の高揚、醸成のために)   5毎日の日付と学習開始、終了時刻を記入、記録する(成長と努力の跡が残る)

〇家庭学習をやる意味・・・自分の夢や将来の目標、職業に就くために行う、自主的、自律的なものと考える。間違っても、「やらされている」「やってやっている」「仕方なしにやる」と言った、他動的、受動的に家庭学習をしないことが、家庭学習を続けられる秘訣です。