活動の様子

2016年5月の記事一覧

新体力テスト

 
 

 5月30日の2校時から業間にかけて、新体力テストを行いました。
 平成11年度から実施している新体力テストは、体育指導のあり方等についての基礎資料とするために昭和39年から実施してきた「体力・運動能力調査」を、体位の変化やスポーツ医・科学の進歩、高齢化の進展等を踏まえて見直したものです。本日は、上体起こし、反復横とび、立ち幅とびを体育館で、5 0 m走、ソフトボール投げを校庭で行いました。
 一年生は初めての新体力テストなので、テスト方法を理解するのにも一苦労があったようですが、高学年児童が自分の測定の合間に補助をしてくれたので、効率よく実施できました。
 新体力テストを実施している時に体育館玄関に置いてあった靴の様子です。このようなことからも、本校の児童が落ち着いてしっりかとした生活をしていることがわかります。

引取り訓練

 
 
 5月27日の放課後、引取り訓練を実施しました。
 今回は、15時05分に大地震が発生し、急遽下校をするという状況になったと想定しての訓練です。実際には震度5強以上の地震が発生した時点において、自動的に引取り状況になりますので、よろしくお願いいたします。
 校庭に避難した後、体育館で地区別に引取りを行いました。引取りを待っている間、静かに待てた児童が多かったのですが、引取りが遅くなると緊張が解けてきて、話し声が出るようになりました。引取り者が来るまでの間、児童をどう待機させたらよいかは、課題かもしれません。
 ご多用のところ、訓練にご協力くださり、ありがとうございました。おかげさまで、スムーズに訓練を行うことができました。お気付きの点等につきましては、評価用紙を来週お配りしますので、ご記入いただければ幸いです。

緑の少年団活動

 
 
 
 
 5月27日の清掃の時間に、緑の少年団活動を行いました。本日は、花壇にマリーゴールド250本とサルビア150本を植えました。
 高学年の児童が植え方の手本を示すと、低学年の児童はそれに従った作業をきちんとできるので、短時間のうちに終了することができました。毎回ながら、高学年児童の手際の良さには感心をします。また、低学年もしっかりと従うことができるので、素晴らしいと思います。低学年児童は植えて作業が終了ですが、高学年児童は用具の片付けや移植した植物への水やりまで、しっかりと作業をしてくれました。
 植え終わった花壇を見ると、ほぼ計画通りきれいに植えてあるのがお分かりいただけると思います。少々曲がっているところは、ご愛敬というところでしょうか。夏から秋に向け、大きく成長し立派な花がたくさん咲くよう、世話をしていきます。

創立記念行事

 
 5月27日の朝は、創立記念集会を行いました。記念集会には、講師として本校の学校評議員をお願いしている齋藤好友様をお迎えして、当時の小学校の様子や小学生の生活の様子をお話いただきました。
 校歌が、♪~片岡 乙畑小学校(かたおか おっぱたしょうがっこう)~♪だったのが、町村合併で ♪~矢板市 乙畑小学校(やいたし おつはたしょうがこう)~♪ に変わったことや、国道四号は日本一長い国道だったが砂利道で砂埃がすごかったことに加えて、暖房が石炭を燃料とするだるまストーブだったこと、プールも体育館もなかったこと等の実例を挙げながら物が豊かではなかったことについてお話なさり、これからの成長していく児童への願いをお話くださいました。

遠足(1年生~3年生)

 
 
 
 
 5月26日に、1年生から3年生まで合同で、遠足でりんどう湖レイクビューに行きました。本校では、毎年、下学年は合同で遠足に出かけています。
 りんどう湖では、動物に餌をやったり、8種類のうちから2種類のアトラクションを楽しんだりしました。4つの縦割り班に、教師4人が付き添いました。アトラクションでは、「迷路」が人気でした。なかには、迷ったあげく入り口に戻ってしまったグループもあったようです。
 バスの中でも、3年生が計画したレクリエーションで大いに盛り上がりました。また、3年生がきちんとした行動をするので、1年生や2年生もそれを自然と見習い、安心して見守ることのできる遠足になりました。
 天候にも恵まれ、帰校したときのニコニコした表情からも充実した遠足だったことが感じられます。帰宅後、各家庭で土産話に花が咲いた事と思います。

4年生校外学習

 
 
 
 5月24日に、4年生が校外学習に行きました。今回の校外学習は、自分たちの生活に関係する水道水やゴミ処理に関する施設を見学し資源の3R(Reduce(リデュース:ゴミを減らす)、Reuse(リユース:再使用する)、Recycle(リサイクル:再生利用する)や、水を大切に使うことについての認識を深め、自分たちの生活に結びつけていくことを目的としています。
 さくら市にある塩谷広域環境衛生センターでゴミ処理や3Rについての見学や学習をした後、矢板市安沢にある矢板市水処理センターで、下水を活性汚泥法で浄化し内川に放流までを学習しました。
 
 
 次に矢板市長井にある寺山ダムで見学と昼食を取りました。寺山ダムは、昭和59年度に総事業費約150億円で完成した多目的のセンターコア型ロックフィルダムで、主に宮川・内川の洪水調整、矢板市やさくら市のかんがい用水、矢板市の上水道用水を確保することを目的としています。見学記念の写真を撮って、お昼を食べました。
 昼食後は、寺山ダムの下流にある寺山浄水場を見学して、河川の水が水道水になるまでを学習しました。

ひまわりタイム

 
 
 5月23日の5校時に、ひまわりタイムを行いました。今回は、サツマイモの苗を植える作業です。サツマイモはヒルガオ科の植物で、メキシコを中心とする熱帯アメリカが原産だそうです。コロンブスがヨーロッパに持ち帰りましたが気候が合わないため、東南アジアの植民地に運ばれたことで、世界的に広がった植物です。
 日本には江戸時代に沖縄から鹿児島県を経由して、東京まで伝わりました。サツマイモは、この鹿児島県(昔の薩摩藩)伝来という意味でつけられた名前だそうです。また、江戸では埼玉県川越産のサツマイモを十三里(江戸と川越の間の距離が十三里(一里=4km))と称して売っていたそうです。「栗よりうまい十三里」というサツマイモのキャッチフレーズは、「栗より(九里+四里=十三里)」という意味だと聞いたことがあります。このサツマイモは、乾燥に強く土質を選ばず連作が可能なので比較的育てやすい野菜なのだそうです。
 
 
 前日の22日に、PTAひまわり委員会で畝を立ててマルチシートを設置してくださったので、児童たちは用意しておいたサツマイモの苗を、マルチシートの穴を開けた部分に植えていきました。「船底植え」「水平植え」「斜め植え」など、いくつかの植え方があるようですが、児童の植えている様子を見ていると、「船底植え」をしているつもりで「水平植え」や「斜め植え」になっているという感じでしょうか。
 教頭先生は、苗を縦に(横にしないで)植えると、大きなサツマイモができるという話を聞いたので、残った苗を実証のために縦に植えました。どれくらい違いが出るか楽しみです。
 育ったサツマイモは、ひまわり祭で食材にする予定です。ほどよい大きさのサツマイモがたくさんできるといいですね。

PTAひまわり委員会

 
 
 5月22日の朝、PTAひまわり委員会と総務部でひまわり畑の畝立てとマルチ設置を行いました。7時30分から現ひまわり委員会委員長の和氣さん、ひまわり委員会の齋藤さん、前ひまわり委員会委員長の岡さんの3名が畝たてをしてくださったので、マルチシート設置の作業時間はその後の約90分間で終了することができました。ご多用のところ、ありがとうございました。
 今年はひまわりとサツマイモを植えます。育ったサツマイモは、ひまわり祭の時に食材として使用する予定でいます。

修学旅行

14時45分に、スカイツリーを出発しました。見学時間も十分とれたので、眺めを堪能できたようです。この後は、羽生パーキングでトイレ休憩をとって、帰校します。
現在は、バスのなかで、楽しくゲームをしています。

修学旅行

 
とうとう最後の見学地、スカイツリーに来ました。心配していたほど混んではいなかったので、スムーズに入場できました。ガイドさんから集合場所の確認を受けて、14時まで自由見学です。
遠くは霞んでいますが、東京タワーや東京湾などは確認できます。

修学旅行

 
科学博物館で恐竜博を見学しました。大きな化石を見て、児童はパワーアップしたようです。
これから、お昼です。

修学旅行

 
国会議事堂の見学が終わりました。
見学に先立ち、議員さんがお越し下さいました。議員秘書の方の案内で中を見学し、最後に議事堂前で記念写真を撮りました。次は、科学博物館です。 

修学旅行

 
 
 
6時25分に、エレベーターホールに集合し、地下のレストランに移動しました。やや、眠そうな表情の児童もいましたが、朝食を食べたらシャッキリしたようです。このあと、国会議事堂に向かいます。

修学旅行

 
 

夕食後、サンシャイン水族館を見学してきました。入り口で、男女別に記念写真撮影をしてから入館しました。「わー、きれい」から、カエルの展示を見た一部の児童の、「うわ~……」まで様々でしたが、展示を充分に堪能したようです。帰り道で女子児童が言った「疲れたけど、楽しい一日だった。」という言葉が印象的でした。
全員が元気に活動した初日でした。明日は 、国会議事堂やスカイツリーに行きます。

修学旅行

 
 

17時30分から、地下1階のレストランでバイキングの夕飯でした。
エレベーターホールに並んで、レストランへ。
女子は野菜を取りに並び、男子はお肉のコーナーに直行でした。その後、女子は写真に記録をしてから食べ始めたのに対し、男子はサッサと食べていました。違いがはっきりと出るものですね。

修学旅行

 
鶴ヶ岡八幡宮で、寸劇を交えながらガイドさんの説明を聞いた後、参拝をしました。
現在、東京に移動中です。

修学旅行


14時40分に、全員が鶴ヶ岡八幡宮に集合しました。見学をした後、東京に向かいます。

修学旅行


 
9時50分に高徳院に着きました。記念写真を撮って、班毎に胎内めぐりをしました。現在、班別活動中です。

修学旅行


大黒パーキングでトイレ休憩です。8時55分出発です。

修学旅行


車窓から、スカイツリーが大きく見えるようになりました。遠くには東京タワーも見えます。このあと、バスは湾岸線を通って、大黒パーキングにむかいます。

修学旅行


7時45分、首都高速に入りました。やや、渋滞気味です。
遠くにはスカイツリーが見えて来たので、やや興奮気味です。 

修学旅行


7時10分に羽生パーキング到着です。矢板市立東小学校と一緒になりました。

血液検査

 
  5月18日の10時から、4年生と6年生を対象として、血液検査を行いました。この検査は、生活習慣病や貧血などの隠れた疾患の早期発見を目的としています。
 検査で体調を崩す児童もなく、全員無事に検査が終わりました。「採血する前の不安そうな顔」と、「採血後の晴れ晴れとした素晴らしい笑顔」の違いがとても可愛らしい児童たちでした。

校内掲示

 
 

 保健室前の壁には、毎月、養護の田代先生がお作りになっているものが掲示されています。その時々の季節に合ったものを題材として掲示されているので、見るのを楽しみにしている児童もいます。
 今月は、5月の季節に合わせた「こいのぼり」の図案で、「鼻を大切にしよう」についてクイズ形式になったものが掲示されています。来月は、どんな特集をどんな図案で掲示されるのか、今から楽しみにしています。

3年算数

 
 
 5月16日に、3年生は算数で巻き尺を使う学習をしました。巻き尺を使うのは本時が初めてなので、目盛りの読み方や曲面などの物の長さを測れることを学んだあと、10mが「自分の歩数で何歩になるか」を調べたり、いろいろな物の長さを調べたりしました。普段の算数の授業とは異なり、校庭での学習なので、いつも以上に活動的な学習になりました。実感を伴って長さを理解することができたと思います。

歯科検診

 
 
 
 5月17日は、9時から歯科検診を行いました。今年度から学校歯科医が、わたなべけいこ歯科の渡邉佳子先生になりました。
 本日は歯科校医先生や歯科衛生士さんを含め、4名で検診を行ってくださいました。約90分をかけて、咬合(噛み合わせ)、歯肉の状態、歯石、う歯(むし歯)の様子等を丁寧に検査してくださいました。検診を静かに廊下で待てる児童たちですが、廊下で待っている間に保健室の中の様子が気になるようで、そっと中の様子をうかがっている児童もいたようです。また、保健室のある一階に教室のある1年生・2年生の担任の先生は、検診の邪魔にならないよう授業の進め方にも気を配ってくださっていました。
 検診が終わった後に渡邉先生からは、「歯の状態の良い子が比較的多い」「児童たちが落ち着いていて素晴らしい」等のお話をいただきました。
 本日の検診の結果は、後日ご家庭に連絡をします。う歯の放置は、状態を悪化させることはあっても、改善にはつながらないので、要治療の場合は、早めの治療をお願いします。「子供のう歯の有無は、家庭の教育力の現れである。」とも言われているそうです。

児童朝会

 
 
 
 5月17日の朝は、児童集会を行いました。本日は、集会委員会主催によるドッジボールでした。
 始めにルールの説明を行った後、全学年が紅白に分かれてドッジボールを行いました。高学年と低学年が一緒のチーム編成なので、高学年の児童は低学年に投げる時には力を加減する配慮をしています。それが自然にできるのは、小規模校で縦割り班活動を取り入れている成果だと感じます。上級生からボールをもらい、相手に向かって投げることができた後の1年生の笑顔を見ていると、楽しくドッジボールに参加している様子が感じ取れます。
 今回も、感想発表で多くの手が挙がりました。自分の考えをきちんと表現できる児童たちなので、素晴らしいと思います。

陸上競技の練習

 
 
 
 
 
 5月16日に陸上競技大会の練習を行いました。前半は、「走り高跳び」と「走り幅跳び」に分かれて、後半は「ハードル」、「100m走」、「長距離走」に分かれて練習をしました。
 走り高跳びは、助走から高く跳ぶことになれる事から始めてはさみ跳びまでの練習をしました。高跳びでは、砂場の整備や踏み切り板を使って、上手に踏み切るための練習をしました。
 後半の練習種目では、「ハードル」で手の使い方や脚の動かし方などについての練習を、「100m走」では、クラウチング・スタートの練習を中心に50mのタイムを採りました。「持久走」では追い抜き走の仕方を練習していました。これから記録の向上を目指し、それぞれが練習を重ねていくことになります。

ひまわりタイム

 
 
 
 
 
 5月16日の5校時にひまわりタイムを行いました。本日は、各班ごとに、上学年がヒマワリやサツマイモの育て方調べを、下学年はこんなヒマワリやサツマイモに育って欲しいという願いを絵に描く活動をしました。
 低学年の児童がヒマワリの絵を描くのに苦労していると、高学年の児童が本に出ている絵を見せたりアドバイスをしたりして、良きお兄さんお姉さんになっています。
 今年は、ひまわり畑にヒマワリとサツマイモを、学校農園にサトイモを植える計画で進んでいます。サツマイモやサトイモは、11月5日に実施する「ひまわり祭」の時の食材になる予定です。また、5月22日(日)には、PTAヒマワリ委員会の方々の協力を得て、学校西側にあるひまわり畑の畝立てとマルチシートの設置を行います。ご多用とは存じますが、よろしくお願いいたします。

緑の少年団

 
 
 5月13日の昼休み後半は、緑の少年団活動を行いました。本日の活動は、花壇の除草でした。5・6年生は、話し合い活動をしていたので集合にやや遅れたため、初めの準備等は4年生が行ってくれました。
 作業説明を行っている途中で5・6年生も加われたので、作業は一斉に行うことができました。短時間でしたが、熱心に作業してくれたので、花壇がすっきりとしました。校舎の前に咲いていたハナミズキの花も咲き終わり、日に日に緑が濃くなってきました。本日は、校舎が青い空に美しく映えています。

昼休み

 
 5月13日(金)はALTのエスター先生が来校した日でした。本日の昼休みにエスター先生が校庭で児童と過ごした様子をご紹介します。自然な様子でエスター先生と話をする児童の姿があり、エスター先生の周りにいつの間にか児童が集まっていました。

交通安全教室

 
 
 
 
 5月11日の5校時は、体育館で、矢板市くらし安全環境課の交通指導員さんと乙畑駐在所警察官の指導のもと、交通安全教室を行いました。今回は、登下校の安全指導を目的としており、道路の歩き方、横断歩道や踏切の渡り方を実際に行いました。
 初めに交通指導員さんと全児童で、信号機の青・黄・赤色の意味を確認した後、横断歩道を横一列で渡る際の班長の、「一歩下がって」「手を挙げて」「右」「左」「右」「前」「後ろ」「横断」の号令で渡ることを実際に練習しました。渡ろうとしている間に、信号機の色が変わってしまった時もあり、臨機応変に対応していました。実際の練習が終わった後に、乙畑駐在所の方からの交通安全教室の講評と、学校長の話がありました。
 交通安全教室の後、一斉下校を行いました。本日は、教師も下校班に混じって歩き、本日の安全教室で学んだことが実際に行えるかを見守りました。また、本校を担当してくださっている民生委員児童委員さん3名も下校班に混じって一緒に下校指導をしてくださいました。
 昨年同様、登下校での事故が起きないように、実態を把握しながら指導を重ねていきます。お気づきの点等がございましたら、学校までご連絡くだるようお願いいたします。

朝会

  
 5月10日は、朝会がありました。朝会での学校長の話は、ハナミズキに関するものでした。ハナミズキは、日本に約100年前の1915年に当時のアメリカ大統領から贈られたこと、1912年に当時の東京市長からアメリカの首都ワシントンに桜の花を贈ったお礼として届いたこと、東日本大震災で被災した陸前高田市の「陸前高田『ハナミズキのみち』の会」のこと等です。
 その後、児童指導主任からは、「ベランダには出ない」「舗装されている所では走らない」など、学校での安全な生活について、具体的な説明を含めて確認がありました。

お弁当の日

 
 
 
  
  

 5月2日は、本年度初めてのお弁当の日でした。いつもの給食とは違い、給食準備・配膳などの時間が必要ないので、早く食べ始めることが出来ました。お弁当の様子を見るため、低学年から教室訪問を始めたのですが、食べ始めが早かったので、高学年の教室を訪問したときには、ほとんど食べ終わっていた児童もいました。お弁当が、おいしく楽しく食べられるように工夫がされており、ご家庭の愛情を感じました。また、高学年では、親子でお弁当つくり(おかず等を弁当箱に詰める など)をした家庭もあったようでした。
 今年度は、10月7日と12月22日にも予定されておりますので、よろしくお願いいたします。