活動の様子

歯科検診

 
 
 
 5月17日は、9時から歯科検診を行いました。今年度から学校歯科医が、わたなべけいこ歯科の渡邉佳子先生になりました。
 本日は歯科校医先生や歯科衛生士さんを含め、4名で検診を行ってくださいました。約90分をかけて、咬合(噛み合わせ)、歯肉の状態、歯石、う歯(むし歯)の様子等を丁寧に検査してくださいました。検診を静かに廊下で待てる児童たちですが、廊下で待っている間に保健室の中の様子が気になるようで、そっと中の様子をうかがっている児童もいたようです。また、保健室のある一階に教室のある1年生・2年生の担任の先生は、検診の邪魔にならないよう授業の進め方にも気を配ってくださっていました。
 検診が終わった後に渡邉先生からは、「歯の状態の良い子が比較的多い」「児童たちが落ち着いていて素晴らしい」等のお話をいただきました。
 本日の検診の結果は、後日ご家庭に連絡をします。う歯の放置は、状態を悪化させることはあっても、改善にはつながらないので、要治療の場合は、早めの治療をお願いします。「子供のう歯の有無は、家庭の教育力の現れである。」とも言われているそうです。