活動の様子

2016年6月の記事一覧

校内研究授業


 6月29日に、第1回校内研究授業を行いました。校内研究授業は、各担任が行う授業を多くの先生方で参観し、本校の学習指導の向上を目指して、指導方法の良かったところや改善点を確認したり、学力向上に向けての提案をしたりするものです。今年度は、研究の視点を「伝え合う力を伸ばす学習指導」におき、研究を進めていきます。
 本日は、6年生の学級活動と1年生の国語の授業を行い、指導助言・講師として、宇都宮大学教育学部准教授 森田香緒里先生と矢板市教育委員会指導主事 井上冨美枝先生にお願いをしました。
 
 
 
 
 6年生の授業は、交通事故にあわないようにするための危険予知能力と危険回避能力の向上を目指したもので、視聴覚教材や学習支援ボランティアとして乙畑自動車整備工場の市村典久様のご協力を得て行いました。道路の写真を見ながら、どのような危険があるかをグループで話し合いながら安全な自転車の乗り方について確認し合った授業でした。最後に市村様から事故の防止に必要なことについて、運転者としての立場や自動車を取り扱っているという立場からお話をいただき、学習に深まりができました。
 
 
 
 1年生の授業は、話す力と聞く力の育成を目指した「たからものはっぴょうかいをしよう」を行いました。自分の宝物を発表した後、聞いていた児童がそれに関して質問をして、発表者が答えるという授業です。聞く人数によって適切な声の大きさを出すことや分かりやすい発表にすること、発表内容を正しく聞き取り適切な質問をする等、1年生にとっては難しい部分のある授業になる心配がありました。しかし、わくわくしながら「たからもの」を見つめ、発表を終えた後にうれしそうに他の児童から質問を受けている姿が多く見られ、充実した「たからもの」発表会になりました。
 
 
 児童が下校した後は、指導の先生方をお迎えして授業研究を行いました。指導計画を立てている途中に生じた疑問点や、伝え合う力を育成していくために必要な事などについて、今後の参考となる事項を示唆いただきました。ご多用の中、本校職員の研修にご協力いただき、ありがとうございました。

キャリアスタートウィーク

 
 6月29日の午前中、矢板中学校の2年生が3名、本校で図書事務体験を行いました。
 矢板中学校では、現在、キャリア・スタート・ウィークとして、1週間の職場体験を行っています。来校した3名は、矢板市役所での体験を行っている生徒で、本日の午前中は本校での体験となったものです。来校したときはやや緊張気味の表情でしたが、体験を終えて帰るときには爽やかな笑顔になっていました。職場体験でたくさんのことを学べるよう願っています。

3年校外学習

 
 
 
 6月28日の2校時から4校時にかけて、3年生が校外学習で乙畑小学区内の史跡見学をしてきました。今回の校外学習では、乙畑地区の歴史等に造詣の深い 永井 裕 様と、石川正明 様のご協力をいただいております。
 乙畑地区では、熊野神社、乙畑城跡、首なし地蔵を、大槻地区では大善寺、石上神社、釜石を見学してきました。学校を出発するときには傘が必要でしたが、途中からは天候も回復したので、見学も順調に行えました。また、大善寺では、住職さんから散華やお話をいただき、焼香の体験をさせていただきました。
 ご多用の中、講師の先生方や住職様には、大変お世話になりました。おかげさまで、実りある校外学習を行うことが出来ました。ありがとうございました。

4年生音読集会・表彰

 
 
 

 6月28日の朝は、4年生の音読集会と表彰を行いました。
 4年生の音読集会は、「白いぼうし(あまんきみこ 作)」でした。全部で4場面に分かれている作品なので、一つの場面を2人ずつ分担しての音読でした。一人あたり10行以上の音読となりましたが、全員が暗記をして大きな声で発表をして素晴らしかったです。
 続いて、先日行われた矢板市小学校陸上競技大会と、塩谷地区小学校陸上競技大会の表彰を行いました。塩谷地区小学校陸上競技大会に出場した2名の児童は、走り高跳びに出場した児童が2位(1m25cm)、ボール投げで出場した児童が8位(50m91cm)と、矢板市の代表として活躍しました。

校庭の樹木

 
 本校は多くの木に囲まれた、緑豊かな学校です。過去に地域の方々やPTAの方のご協力をいただいて環境が整ってきた歴史があるとうかがっています。春にはサクラやフジの花が進級や新入生を祝ってくれています。体育館への渡り廊下から見えるウメの実も育ってきており、現在はナツツバキの花が咲いています。
 しかし、多くの樹木のなかには勢いが衰え、倒木が心配されるものがあります。昨年度は、強風でジャングルジム近くのシラカバが倒木となりました。葉をたくさん茂らせていたので気がつきませんでしたが、幹が傷んでいたのが原因のようでした。ジャングルジムや体育小屋にぶつからず大きな被害が出なかったのは不幸中の幸いでした。
 登り棒近くにあるサクラはこの季節になってもほとんど葉がつかず、その隣のトチノキも幹が傷んでいる状態となっています。強風の影響で倒木となる心配があるので、現在、PTA会長さんや矢板市教育委員会と連絡を取り合い、伐採の方向で調整をしています。

6月保健室掲示


 6月の保健室掲示は、歯についてです。
 現在、各学年で養護教諭が歯磨きの指導をしています。すでに、1年生、2年生、3年生、5年生は終わっており、4年生と6年生も今週中に行う予定です。学校で歯磨き指導に使用している磨き残しを調べるチェッカーを、家庭へも各児童につき1個持ち帰らせております。ご家庭でも学校で行った歯磨き指導が実践できているかをご確認ください。

読み聞かせ

 
 
 
            
 6月23日の朝は、お話ポットの会の方々による読み聞かせがありました。1年生は「きょだいな きょだいな」、2年生は「かがやいている「いのちのまつり」」、3年生は「まよなかのだいどころ」、4年生は「沖縄県平和記念日」、5年生は「ロバのシルベスターとまほうの小石」、6年生は「かさどろぼう」などでした。
 本校には「ちいさなちいさな」という書名の絵本があります。わたしたちの身のまわりにいる微生物と人間の生活との関わり、自然界での役割について書かれているイギリスの科学絵本です。1年生の「きょだいな きょだいな」という書名を聞いたときに、「ちいさな ちいさな」と同じ科学系の本と思っていたら方向性が異なり、「あったとさ、あったとさ…」で登場する巨大なピアノや巨大な扇風機などで子どもたちが遊ぶ様子とリズミカルな言葉が楽しい絵本でした。本の内容は、書名からでは判断できないことを実感しました。

2年生校外学習

 
 
 
 
 6月21日の2校時から3校時にかけて、2年生が校外学習で町探検を行いました。自分の通っている学校の周囲にどのようなものがあるかを実際に歩きながら、学習することを目的としています。本日は、乙畑地区で菊栽培をなさっている市村順一様のハウスと乙畑自動車修理工場を営んでいらっしゃる市村謙作様のお世話になりました。
 市村順一様には、毎年ひまわり栽培でご協力をいただいており、昨年度は6年生の理科研究でもお世話になった方です。本日は、2年生の見学をお引き受けくださり、菊花のお心遣いもいただきました。いただいた菊花は2年生がアレンジをして、校長室にも持ってきくれました。
 市村謙作様は、本校で放課後に開催している「乙畑ひまわりスクール」の会長をなさっている方です。工場見学の他、用具体験をさせてくださったので児童も印象が強かったようです。
 本日の校外学習をもとにして、社会や地域に対する関心を育てたり、情報処理の力を育てたりしていく学習につなげていくことになります。
 ご多用の中、児童の対応をしてくださり、ありがとうございました。学校教育へのご協力に感謝申しあげます。

朝会

 
 
 6月21日の朝は、朝会がありました。
 朝会での学校長の話は、「言葉を大切にするということは、人を大切にすること」「人を大切にすると、人からも大切にされる」「言葉を大切にしていきましょう」という内容でした。面白がって、心ない事を言ってしまう児童がいなくなることを願っての話でした。
 また、児童指導主任から「髪」と「足の爪」についての話がありました。今週の生活目標「体を清潔にしよう」での重点指導項目になっています。学習に差し障りのないように「髪を結ぶ・整える」や、足の爪が伸びすぎていないかをご家庭でもご確認ください。

 本日は夏至です。太陽が地球の一番北極よりを移動する日なので、北半球では一年間で一番日中が長くなります。宇都宮市の日の出は4時22分、日の入りは19時2分とのことなので、14時間40分間の間は太陽が沈まないということになるようです。
 また、夏至には冬瓜をたべるという風習があるそうです。冬瓜という名は、夏に熟したあとに皮がかたくなり、冬まで保存できるということに由来しているそうです。冬瓜には、熱を抑え水はけを良くする効果があり、夏バテの防止や改善に効果的な野菜なのだそうです。

川崎小学校の4年生来校

 
 6月20日の12:20頃、川崎小学校の4年生が本校を訪れました。この日、川崎小学校では4年生が市内諸施設の見学で校外学習を実施をしており、その途中で本校に立ち寄ったものです。
 お昼の時間帯での立ち寄りだったので、本校では第2校庭の南側にある桜の木の日陰の部分でお弁当を食べてから、塩谷広域環境衛生センターに向かいました。見送りに行ったところ、川崎小学校の児童もバスの中から手を振って応えてくれました。

ふれあい給食

 
 
 6月20日は、ふれあい給食を実施しました。
 ふれあい給食とは、異学年の児童と一緒に、縦割りで食べる給食の名称です。本日は、1年生・3年生・5年生と担任の先生に加えて、校長・教務主任・養護教諭の3名が一緒に会食をしました。
 今年度初めての会食でした。お昼の放送は、1年生のプール学習のめあてに関する五七五作文の発表でしたが、温かい雰囲気の中でみんなで放送を聞きながら、マナーよく食べることができました。

プールの授業が始まりました

 
 
 プール開きをしたものの、授業日と天候が合わず、プールに入れない日が続きましたが、本日、めでたくプールの使用を開始することができました。
 3校時に3年生・4年生が、4校時に1年生・2年生がプールに入りました。特に1年生は学校のプールを初めて使うので、水着や水泳帽の着用、シャワーの使い方、プールでの約束などを確認しながらの授業なので、本日はプールに入って歩くところまでの授業でした。水に馴れない児童もいて、何人かはプールの中を歩けなかったようです。
 夏限定の授業なので、少しでも多く入れる機会が持てるように願っています。

ヤブ蚊にご注意ください



 ここ何年か、出血を伴うデング出血熱や、小頭症などの先天性障害を持った子どもが生まれる可能性があるジカ熱への罹患者が報告がされています。
 これらの病気はウイルスを持った蚊に刺されることで感染するもので、それを媒介としている蚊が、ヤブ蚊といわれているヒトスジシマカです。蚊が多く発生するこれからの季節は注意が必要です。
 そのため、厚生労働省では、媒介昆虫であるヒトスジシマカが産卵する可能性のある、雨ざらしになっている子どもの遊び道具、雨よけブルーシート等、風通しの悪い草むら等、植木鉢の下に使用している皿、屋外に放置されている空き缶・空き瓶・雨水ますなどに溜まってている小さな水たまりをなくすよう呼びかけています。
 また予防策として、虫除け剤の使用や、蚊のいそうな場所に行く場合は肌を露出せず長袖・長ズボンを着用する事を推奨していますので、ご参考になさってください。

4年親子ふれあい活動

 
 
 
 
 
 6月17日の4校時に、4年生の親子ふれあい活動でプレルボールを体育館で実施しました。西ドイツで考案されたスポーツで、プレルというのは「げんこつで打つ」という意味なのですが、技能の高くないうちは平手で打っても良いというルールを用いる場合もあるそうです。本日は、「大人はげんこつ」というルールだったようです。
 バレーボールなどと同じネット型ゲームと言われるものですが、床に落ちて跳ね返ったボールを打つゲームなので、相手のコートに返す場合も打ったボールが自分のコートでバウンドしてからネットを越えて相手コートに入る必要があるということや、常に3回で返す必要があるということなど、バレーボールなど、異なるルールがいくつかあります。
 プレルボールの後は、ランチルームで親子給食をしました。児童が手際よく配膳をしての会食になりました。

2年親子ふれあい活動

 
 
 6月17日の3校時に、2年生の親子ふれあい活動でマグネット製作を実施しました。
 あらかじめ計画していた図をもとに、紙粘土で形を作り、マグネットを取り付けて完成になります。紙粘土の色に限りがあるので、緑色を使う場合は青色と黄色をこね合わせる等の工夫が必要な場面もありますが、保護者の方が上手に児童をサポートしてくださっていたので、楽しく製作をしていました。

自由授業参観

 
  
 

 6月17日の午前中は、学校を公開し授業自由参観を行いました。保護者の方、ひまわりスクール関係者の方々、学校評議員さん、保育園の先生など、多くの方がお越しくださいました。
 担任の先生と外部の先生が一緒になって授業を進めることを、チーム・ティーチングといいます。本日は、情報に関する授業や外国語活動でチーム・ティーチングを行いましたので、多様な授業形態をご覧いただけたことと存じます。
 昇降口に用意したアンケート用紙にご記入いただいたことを、今後の参考にさせていただきます。ご協力ありがとうございました。

児童会コーナーができました。


 本校1階と2階を結ぶ階段の中間に児童会コーナーを新設しました。現在は各委員会メンバーの氏名と写真、今年度の活動計画が掲示されていますが、これからは活動内容の紹介等を掲示していく予定になっています。明日は自由参観になっておりますので、併せてご覧いただければ幸いです。明日の自由参観は、午前中となっております。ご家庭の方々はもとより、多くの方のご来校をお待ちしております。
 また、3校時に2年生、4校時に4年生の親子ふれあい活動も計画されています。2年生はマグネット製作を図工室で、4年生は体育館でプレルボールを実施した後、ランチルームで親子給食も実施する計画となっております。ご多用の所とは存じますが、よろしくお願いいたします。その他の授業については、お知らせにある自由授業参観の計画表をご覧ください。

お話アワー




 6月16日の朝は、先生たちによる「お話アワー」を実施しました。
 本校では、毎月2回の読み聞かせを実施しています。一つはボランティアであるお話ポットの会の方々による読み聞かせを、もう一つは教員による読み聞かせです。ポットの会の方々にお願いしている読み聞かせを校内では「読み聞かせ」、教員による読み聞かせを「お話アワー」という名称にしています。
 本日は、学年ブロック毎に集まりました。低学年は2年生の教室に集まり「パンダ銭湯」を、中学年は3年生の教室に集まり「ちか100だてのいえ」の大型本を、高学年は5年生の教室に集まり「あいしてくれてありがとう」の読み聞かせでした。どの教室の児童もストーリーに引き込まれており、身を乗り出して聞いている児童の姿もありました。

臨海自然教室

 昼食を食べたあと、学校に向かっているバスは、茨城県にある道の駅みわ(みわ★ふるさと館 北斗星)にトイレ休憩で立ち寄りました。先ほどの連絡では、15時4分に道の駅を出発したそうです。

臨海自然教室

 
 
 港公園での昼食風景です。港公園は鹿島港の中にあり、鹿島製鐵所のある鹿島臨海工業地帯に隣接しています。雨が上がったので、公園内でお弁当を食べることができました。このあとは、バスに乗り一路学校へ向かいます。

臨海自然教室

 


 本日午前中の活動である、新日鐵住金鹿島製鐵所の見学が終わりました。数年前までは住友金属工業(株)鹿島製鐵所という名称でしたが、2012年に当時の新日本製鐵(株)と合併をして新日鐵住金株式会社に社名が変更になったので、工場名も変更になりました。粗鋼生産量が日本で最大、世界2位の生産量を誇る会社の製鉄工場の鉄鋼技術を見学してきました。見学後は、近くにある港公園でお弁当になります。先ほどまで降っていた雨も上がり、なんとか海を見ながら昼食がとれそうです。

県民の日


 本日、6月15日は栃木県の「県民の日」です。
 
 栃木県のホームページには、
 県民一人ひとりが、郷土を見直し、理解と関心を深め、県民としての一体感と自治の意識をはぐくみ、より豊かな栃木県を築きあげることを期する日として、6月15日が「県民の日」として制定されました。
 この日は、明治6年、栃木県と宇都宮県が合併し、おおむね現在と同じ県域の栃木県が成立した日です。

  県民一人ひとりが、郷土への理解と関心を深め、県民としての一体感のもと、より豊かなふるさと栃木県を作りましょう。
 と、説明があります。  
 
 本校は特別な行事を行ってはおりませんが、朝の会で栃木県民の歌を合唱し、県民の日の由来等についての話を学級担任が行いました。

臨海自然教室

 

 臨海自然教室も3日目になりました。引率の先生からは、「児童14人と引率5人の全員が元気です。5時30分に起床して、6時には荷物整理と部屋の掃除が終わっていました。朝食は7時からです。」との連絡が入っています。写真は、その食事風景です。
 現在は自然の家を出発し、新日鐵住金鹿島製鉄所に向かっています。

臨海自然教室

 
 
 
 2日目の夜の活動は、臨海自然教室での最後の活動である貝の根付け作りでした。
 日中の活動的なプログラムとは異なった、細かい作業での緊張感が写真から伝わってくるようですね。世界にただ一つだけのオリジナル作品が出来上がりました。

臨海自然教室

 
 
 
 2日目午後の活動は、いかだカヌー遊びです。まず、自分たちでいかだを組み立ててから、水に浮かべてイカダ遊びをしました。晴天に恵まれた中でのいかだ遊びとなり、絶好調でした。その後、組み立てたいかだを解体して、カヌー遊びに移りました。

臨海自然教室

 
 

 塩つくりが予定より早く終わったので、残りの時間はアスレチック広場での自由活動にしました。その後、昼食です。本日の昼食はカレーライスでした。

臨海自然教室

 
 塩つくり続報です。

 「塩ができました。海水が全て蒸発して、塩が釜の中で跳ねるように噴き出すと、子ども達から歓声があがっていました。」

臨海自然教室

 
  
 2日目の午前中の活動、塩つくりです。始めに作り方の説明を聞いて、海水を汲みに海岸まで行きます。上手に汲まないと砂が多くなってしまいます。また、欲張ってバケツにたくさんの水をくむと重いうえに、運んでくる途中の階段などでピチャピチャとこぼしてしまう事が多いようです。今回は、各班ごとにバケツ7分目の海水を汲んだようです。海水の塩分濃度は約3%なので、1Lの海水を蒸発させれば30gの塩が取り出せることになります。今回は時間の関係でそこまでの量を蒸発させないので、一人あたり数g程度の塩になるでしょうか。
 火起こしは、5年生の理科で学習した「燃焼」の知識が役立つのですが、「知っている」ことと「活用できる」ことは異なるので着火に苦労するグループがあるようです。現在は火起こしができたので、海水の煮立てになっています。イオン交換による塩化ナトリウムではない天然の塩を作っているので、ミネラルたっぷりのおいしい塩になると思います。お土産になる予定ですので、ご家庭で是非味わっていただければと思います。

臨海自然教室

 

 2日目の朝食の様子です。朝日に満ちた眺めの良い食堂で、気持ちのいい朝食を取っています。昨夜の「早寝」、今朝の「早起き」、そして「朝ごはん」と、しっかりとしたリズムで生活ができていているようです。今日も一日、元気に活動できそうですね。

臨海自然教室

 
 2日目の朝の様子です。早起きをして、昨夜描いた絵はがきを投函して自然の家の前で記念写真を撮った後、海の見える場所へ移動をしました。海と、朝日と、青空の3つがそろうと、臨海自然教室の雰囲気が盛り上がりますね。

臨海自然教室

 
  
 夕食と、夕食後の活動である絵はがきつくりの様子です。
 家族あてに描いてるので、絵はがきが届くのを楽しみにお待ちください。絵はがきは、明日の朝投函する予定です。お子さんと絵はがきとどちらが早くお家につくでしょうか?

臨海自然教室

 
 5年生の臨海自然教室でのプール活動の様子の報告が入りました。

 「プール学習が大盛況です。体育係の号令でみんなで 準備運動をして、水慣れの後は、掛田先生が模範けのびを披露しました。その後、各自がけのびの練習、全員が100メートル泳いだ後に自由時間となりました。浮島リレーや水球、チーム戦での水泳学習も大いに盛り上がりました。」との事です。

 17:00でプール活動は終了しました。現在は、着替えたり水着等を乾燥室に入たりしているとのことです。18:00から夕食になります。

臨海自然教室


   
 5年生の臨海自然教室は、とちぎ海浜自然の家に予定より10分遅れで到着したとのことです。バスの中では、本校児童の用意した自己紹介やなぞなぞ、ビンゴゲームなどで楽しく過ごしたと報告が入っています。
 入所式では、本校の児童が代表で、3日間の目標を発表しました。食堂でランチバイキングをした後、天候が回復しないので、午後の活動はなぎさ活動・砂の造形から、プール活動に変更して現在実施しています。

臨海自然教室

 
 
 6月13日の8時30分に、5年生が臨海自然教室のために、6月15日までの二泊三日の日程で、とちぎ海浜自然の家に出発しました。今年度の臨海自然教室も、昨年同様に矢板市立豊田小学校との合同学習となります。
 あいにくの天候の中での出発式となりましたが、天候が回復しないときには、午後の活動はなぎさ活動・砂の造形ではなくプール活動に振替える予定です。温水プールに入ったことのない児童もいるので、それもまた貴重な経験で楽しいと思います。
 二泊三日という日程に加えて様々な活動が予定されているので、児童の荷物も準備品が多くなります。大きなバッグをバスのトランクルームに入れ、元気に手を振って出発していきました。

3年 歯磨き指導

 
 
 
 6月は歯科指導の強化月間になっており、6月10日の5校時には、3年生の歯磨き指導を行いました。
 給食を食べて各児童が歯磨きをした後に磨き残しを薬品を使って染色し、自分で手鏡を使い磨き残した部分を確認しました。磨き残しの部分は赤く染色されるので、磨き残しの多い児童の歯は真っ赤になり衝撃的な光景になりますが、すでに指導を受けてきている3年生だけあって、上手に磨けていた児童が多かったようでした。その後、養護教諭と一緒に大きな模型を使って正しい歯の磨き方を再確認し、磨き残した部分をきれいにしました。
 本日の学習が身についたかを家庭でも確認することになっています。ご家庭で、保護者の方にも確認していただけたでしょうか。健康な歯を維持できる、正しい歯磨きを身につけさせたいものです。

緑の少年団活動

 
 
 
 6月10日の昼休みは、緑の少年団活動を行いました。本日の緑の少年団活動は、校舎周辺の除草をしました。縦割り班の活動なので、高学年の児童が低学年のことを世話しながら、最後には片付けまで行っています。毎回のことですが、「片付けまでが作業」を実践しているすばらしい児童たちです。
 校舎裏には、ドクダミの花が咲いていました。日本三大薬草の一つですが、独特の臭いがあるので、写真を撮ってる私に「くさい花があります」「手がくさくなりました」など口々に教えに来てくれました(三大薬草の他の2つは、「センブリ」と「ゲンノショウコ」です)。
 また、シャリンバイの花が満開で、黒くモコモコとしてシルエットのクマバチが一生懸命に花粉を集めていました。クマバチはミツバチ科の大型の蜂で、この蜂の仲間は体の大きさに比べて羽が小さいので「飛べるはずがない」「不可能を可能にする奇跡の昆虫」などと称されたときもあったそうです。そう思って飛んでいる姿を見ると、必死に飛んでいる様子も愛らしく感じるから不思議なものです(ハナバチの仲間なので、性格は温厚です)。

算数研究授業

 
 
 
 6月9日の2校時に、2年生の算数の研究授業をしました。本日の授業は、「長さをはかろう」という単元で、ここまでは、物差しの使い方や物差しを使って決められた長さの直線を引くという学習をしてきました。「cm」や「mm」の単位は、この単元で初めて学習をします。本時は、いままで学習してきた物差しを使い、身近な物の長さを測定する学習です。まず自分の体を使っておおよその長さの見当をつけて、その後、物差しで正確な長さを測定し隣の席の人と測定結果を確認しあいました。お互いが正確に測定していることを確認した後に、教室内にある物の長さを測定して授業を終えました。
 教師の指示をしっかりと聞き、問いかけにも反応良く学習する児童たちなので、活気がありました。授業へ集中している様子が、長さを正確に測るため真剣に物差しをあてている姿からも感じられる授業でした。

矢板市小学校陸上競技大会

 
 
 
 
 6月8日は、矢板市小学校陸上競技大会が矢板市運動公園で行われました。前日の天気予報では、雨天も予想されており開催が危ぶまれていた部分もありましたが、天候にも恵まれ計画通りに開催されました。
 開会式では昨年に引き続き、選手宣誓と国旗・市旗の掲揚を安沢小学校と合同で担当しました。落ち着いて堂々とした選手宣誓でした。
 本校児童は5年生と6年生が自分の選んだ種目に全員参加しております。惜しくも予選を通過できなかった児童もおりましたが、それぞれが真剣に自分のベスト記録を目標に、いままでの練習の成果を発揮しようとしているすばらしい姿がありました。
 その中で、6年男子の高跳びと80mH、ボール投げで地区大会出場となったほか、6年男子と6年女子は4✕100mRで決勝に進出し、もう少しで地区大会出場になろうかという場面もありました。
 ご多用の中、応援に来てくださったご家庭の方々に感謝申しあげます。

プール開き

 
 
 
 6月7日の朝にプール開きを行いました。6月6日には、運動委員会の児童たちがプール掃除に使った清掃用具の片付けと、プール南側のフェンスにシートを張ってくれたので、あとは注水完了と水温の上昇を待つばかりです。
 本日のプール開きも、運動委員会の児童が司会進行を担当しました。学校長の話、体育主任による使用上の注意、各学年の代表児童による目標発表がありました。学校長からは、「『浮く』という感覚を感じられるのは宇宙と水中だけなので、『浮く』ことを楽しんで欲しい。」ということと、「自分の泳力を伸ばせるよう、目標を持って取り組んで練習して欲しい。」という話がありました。
 児童の目標発表では、「バタフライができるようになりたい。」「クロールを友達に教えてあげたい。」「息継ぎが上手にできるようになり、25mを泳げるようになりたい。」など、各自の泳力に応じた内容をしっかりとすることができました。約2か月の間に児童が水に親しみ、泳力を伸ばせるよう指導していきます。

ひまわりタイム

 
 
  
 6月6日の5校時は、ひまわりタイムでした。本日は、昨年のヒマワリ研究の成果を生かして、8月4日の登校日に満開となるよう、学校の入り口付近にお借りしている畑に播種しました。さらに登校日に満開にするヒマワリの他に、9月10日の運動会でも満開になるよう、半分は時期を変えて播種する計画をしています。
 播種・水やり・支柱を立てて鳥よけの糸張りまで、高学年の児童を中心によく作業をしてくれました。奇しくも4月に鉢に播種したヒマワリは、背丈は低いのですが本日開花しました。時期を変えて播種したものがすでに発芽し生長しています。今回は、開花までに約3か月かかりましたが、4月に比べて気温が高くなっているので、これからはもっと早く次々に開花すると思います。

学校評議員会

 
 
 
 
 
 6月6日の11:30より、第1回の学校評議員会を校長室で行いました。学校評議員会は、校長が学校の教育計画や活動を決めるときに、地域の住民の方の意見を参考にして地域にあったよりよい教育計画や活動をつくることを目的としています。 平成12年4月の学校教育法施行規則の改正を受けて、行われるようになりました。
 本日は、矢板市教育委員からの委嘱状をお渡しした後、本年度の学校経営についての説明、授業参観、給食の試食、質疑という順番で行いました。限られた時間の中での参観でしたので、十分にはご覧いただくことができませんでしたが、給食の準備等を含め、日常の学校の様子をご覧いただけたことと存じます。
 本日はご多用の中、ありがとうございました。年度末には、今年度の学校経営についてと来年度に向けてのご意見等を、学校評価を含めていただくことになっております。一年間、よろしくお願いいたします。

プール清掃

 
 
 
 

 6月3日の2校時から4校時にかけて、プール清掃を行いました。
 2校時は、1年生~3年生がプール入り口周辺、シャワーやプールサイドの清掃を行いました。
 3校時・4校時は、4年生~6年生がプール本体の清掃を行いました。男子はプールの底を、女子は壁面を分担しての清掃でした。天気が良く作業に適した日でしたが、乾燥してしまうと汚れを落としにくくなるので、時々水をかけながらの清掃となりました。塗装の落ちている部分があるのでわかりにくくなっていますが、きれいになりました。掃除用具を片付け、排水溝の蓋をねじ止めして本日の作業は完了です。
 来週の火曜日にはプール開きを行う予定になっています。夏季にしかできない水泳の授業ですが、それぞれが技能の向上を目指し、意欲を持って取り組める児童を育てたいと思っています。

人権の花贈呈式

 
 
 6月3日の朝、人権擁護委員の方がお見えになり、人権の花を贈呈してくださいました。
 贈呈に先立ち、人権擁護委員の 坂井隆雄 様 が人権擁護委員のことや、学校で明るく楽しく生活するのに大切なことについてのお話を分かりやすくしてくださいました。
 次に、緑の少年団の団長と副団長の2名が人権の花等の贈呈を受け、団長が代表してお礼をしました。
 贈呈式に出席してくださった擁護委員の方から、「落ち着いてしっかりと話を聞ける、すばらしい児童たちですね。」と、お褒めの言葉もいただきました。ご多用の中、本日はありがとうございました。贈呈していただいた花を守り育てていくように、人権を守る心も大切に育てていきます。

宿泊学習


 計画がスムーズに進んでおり、時間に余裕があるので、殺生石見学の前につつじ吊り橋に行きました。つつじ吊り橋は、2005年に八幡のつつじ群生地と殺生石の間にある苦戸川(ニガトガワ)に架けられたもので、全長が130mあります。風が強いと結構揺れるのですが、橋の中央部から眺める景色には素晴らしいものがあります。
 橋の上で記念写真を撮りましたが、笑顔の中に、不安定な吊り橋の上にいるという不安な表情が交じっているように見えるのは気のせいでしょうか。
 現在は、殺生石の見学をしています。学校へは、計画通りに到着する見込みです。

宿泊学習

 
 


 2日目午前の活動であるピザ作りが予定より早く終わったので、12時前ですが、早めのお昼になりました。自分で作ったピザは、格別な味のようですね。

宿泊学習


 宿泊学習での行動がスムーズにできているので、時間にゆとりができています。
2日目の活動の前にできたゆとりの時間に、輪になってゲームを楽しんでします。

宿泊学習

 
 宿泊学習も、2日目になりました。6月2日の朝食の風景です。
 昨夜は、日中に行ったオリエンテーリングの疲れもあってか、22時には多くの児童が熟睡状態だったようです。今朝は元気いっぱいで朝食を食べています。
 今日も天気には恵まれていますが、風は昨日同様に強いとのことです。

宿泊学習

 
 6月1日の夕食風景です。さくら市立押上小学校も利用していますが、食事の時間が異なるので、貸し切り状態での夕食になりました。
 団体生活でのバイキングは、初めての経験だと思いますが、マナーを守って楽しい食事ができています。

宿泊学習

  

 昼食の後は、フクロウの絵付けです。
 作業中の真剣な表情と、完成した作品です。引率の先生の作品も入っています。
 それぞれ、個性があって楽しい作品になりました。

宿泊学習

 
 6月1日~2日までの一泊二日で、 4年生が那須高原自然の家(ウエンディなす)で宿泊学習をしています。引率している教頭先生から、写真の第一報が届きました。
 すでに午前の活動であるオリエンテーリングと昼食が終っています。天候に恵まれ、青空の下で景色もよくオリエンテーリングができたそうです。ただし、風が強いので、昼食は戸外でなく室内で食べたとのことです。
 現在は、午後の活動であるフクロウの絵付けを行っているとのとです。