活動の様子

H28年度

PTAひまわり委員会

 
 
 10月30日(日)の8時30分から、PTAひまわり委員会でひまわり畑の整理を行いました。マルチをはずして、児童作業では取りきれなかったひまわりの根を抜いて、畑全体の除草までを手早く行ってくださり、10時頃には作業が完了しました。ありがとうございました。
 作業後は、PTA会長さんと副会長さんたちが、11月5日に実施するひまわり祭で使う大鍋や杵・臼を運んでくださいました。ありがとうございました。おいしいけんちん汁とお餅になるよう、学校でも準備を進めています。

音読集会


 
 10月25日の朝、1年生が国語の教材にある「くじらぐも」の音読を、物語の中に登場する1年2組の子どもの役をする児童、くじらぐもの役をする児童、ナレーションの役をする児童の役割分担で音読しました。音読の途中では、場面に合せて合唱をしたり、みんなで雲に乗るためにジャンプをしたりするなど、手振り身振りを交えながらの楽しい音読劇でした。

ひまわり祭に向けて

 
 
 
 学校では、11月5日(土)に行うひまわり祭に向けて準備が始まっています。20日にはひまわりタイムでサツマイモを収穫しました。大きさが不揃いではありますが、たくさん収穫ができました。おいしいサツマイモが食べられそうです。
 
 
 また今週は、各学年で学校農園の作物を収穫する計画になっており、24日(月)は、3年生が担当していたニンジンの収穫を行いました。9月にはニンジンの葉にキアゲハの幼虫がついているのを発見したので、害虫として処分せずに3年生の教室に運び、理科の学習教材として、蛹化や羽化の観察に活用しました。ニンジンには、立派に育ったものやおもしろい形に育ったものがあり、どんなニンジンなのかを楽しみながらの収穫となったようです。このニンジンはけんちん汁の食材になる予定です。 

ふるさと学習

 
 
 
 
 10月21日に、ふるさと学習で高原山登山・ハイキングを行いました。このふるさと学習は、特色ある学校づくり推進事業の一つとして実施しているものです。矢板市学校教育の指標は「子どものよさを伸ばし ふるさとを愛する心と 自ら学ぶ力を育てる 教育の実践」となっており、この「ふるさとを愛する心を育てる」ことをねらいとしています。
 天候に恵まれ、下学年の八方湖ハイキングも、上学年の八海山神社までの登山も楽しく実施できました。どちらも準備運動をしてから出発し、一日かけて高原山でゆっくりと自然に親しむことができました。ご家庭におかれましては、用品をそろえたり昼食の準備をしていただいたりと、ご協力をくださりありがとうございました。おかげさまで、児童にとって良い思い出になると共に、郷土を愛する心が育ったものと思います。
 また、実施にあたっては矢板市岳友会の方々のご協力をいただきました。計画時のコース選定でのアドバイスに始まり、実施に際しては登山時のペース配分や緊急時の対応等で平日にもかかわらず6名の方のご協力をいただきました。ありがとうございました。
 
 
 
 
 

読み聞かせ

 
 
 
 10月20日の朝、読み聞かせを行いました。本日の読み聞かせは、いつもお世話になっているお話ポットの会の方でなく、本校に図書事務として勤務している熊田先生と矢板市立図書館に勤務なさっている井田様がしてくださいました。
 熊田先生は1・と2年生に2年教室で、「にゃーご」「ねこどけい」「ねこ どんなかお」と猫を題材にしている絵本3冊を読み聞かせてくださいました。また、井田様は3年生~6年生に多目的ホールで、「少年と子だぬき」「これ なんとよむ? たべもののかんじ」を読み聞かせてくださいました。
 1年生・2年生は落ち着いて、身じろぎもせず話に聞きいっていました。3年生以上の学年は、「これ なんとよむ? たべもののかんじ」の読み聞かせの時に、読みの難しい漢字をヒントになる絵を見ながら口々に、「西瓜(すいか)」「南瓜(かぼちゃ)」などを当てていました。ちなみに今日の読み聞かせで、カボチャの名はポルトガル語でカンボジアを意味する「カンボジャ」に由来していると、教えていただきました。児童の写真を撮りながら、私も読み聞かせを楽しんでいます。

避難訓練(不審者対応)

 
 
 
 10月19日の2校時に、矢板警察署の協力を得て不審者対応の避難訓練を行いました。2校時に2年生の教室に南側から不審者が侵入したという想定での訓練です。
 1階に教室のある1年生と2年生は職員室に避難し、2階に教室のある3年生以上は教室に入り施錠をして不審者の侵入に備えました。1年生と2年生は騒がず落ち着いて素早く避難ができたので素晴らしかったです。また、最初に不審者に対峙することになった先生は、矢板署管内の学校でベスト3になるすばらしい対応であったこと、教職員が消火器やモップなど身近にあるものを利用したこともすばらしい対応であった等の講評をいただきました。今後の検討課題として、不審者の侵入を伝える方法として教室に防犯ブザーを設置し活用できるか、緊急放送を聞こえやすくすることができるか、が見つかりました。
 避難訓練の後は、矢板警察署スクールサポーターの阿久津様から多目的ホールでDVDを視聴しながら防犯についての講話を、乙畑駐在所の島田様からは本日の避難訓練についての講評をいただきました。ご多用の中、ありがとうございました。これからも児童の安心・安全の確保にご協力をお願いいたします。

6年生校外学習

 
 
 
 
 
 10月18日に、6年生が校外学習を東武ワールドスクエアで行いました。社会科や総合的な学習の時間の学習で、世界を代表する名所・史跡や歴史的建造物についての見学を実際に行うことは難しいので、ワールドスクエアの1/25縮尺の模型で、効率よく当時の文化や建築技術について触れ関心を高めることを目的としています。
 午前中はツアーガイドさんと一緒にアメリカゾーンの見学を行い、昼食後は工房見学とツアーガイドさんと一緒にヨーロッパゾーンの見学を行いました。1/25縮尺となると、展示されている人の身長は約7cmになります。映画「ローマの休日」の撮影でスクーターにのってミラノ大聖堂の前にいるオードリー・ヘップバーンのミニチュアなど、全部で14万体が展示されているそうです。また、東京スカイツリーの模型は全長が約26mの高さになるそうです。ヒトの7cmの身長と比べるとその大きさが再認識できるので、いろいろな視点で建造物などを学習するよい機会となるとともに、それらの模型を精密に作っていく苦労等も学ぶこともできたと思います。
 「私は晴れ男ですがら、天気は心配ありません」という担任の言葉通り、昨日の天候からはガラリと変わった秋の晴天に恵まれ、元気に学習をしてきた6年生でした。

児童集会

 
 
 
 
 
 10月18日の朝、放送委員会による児童集会が行われました。本日の集会は、サイコロトーキングでした。縦割りで構成してあるひまわり班に分かれて、出たサイコロの数字にそって、決められているお題についての話をしました。
 最後の感想発表では、「普段は話をしない内容の事が聞けたので、楽しかった。」「いろいろなことが聞けたので良かった。」等がありました。児童がサイコロを振って数字を確認するときの、ワクワクとした表情が可愛らしかったです。

3年生校外学習

 
 
 
 
 
 
 
 10月17日に、3年生が社会科の校外学習を矢板市内で行いました。今回の校外学習では、こぶし台(矢板南産業団地)にある「(株) 壮関」様と、富田にある「(株) ヨークベニマル 矢板店」様にお世話になりました。
 学校長に出発のあいさつをしてから市バスに乗り込み、まずは「(株) 壮関」で工場見学をさせていただきました。(株)壮関やこの工場のことについての説明を聞いた後、工場の中を見学しました。-10℃になっている冷凍倉庫の中も見学させてくださいました。気温が低い日だったので、冷凍倉庫の中はとても寒く感じた児童が多かったようです。製品開発や工場内での仕事など、勤めている人々の努力などについて理解が深まったことと思います。
 学校に一時戻り給食を食べた後、「(株) ヨークベニマル 矢板店」での学習を行いました。お客さんとしてスーパーマーケットに行くことはあっても、バックヤード等を見学する機会はないので、これも貴重な学習になりました。惣菜を作っている部門では衛生管理も厳しくされていることや、お客さんの要望に応じた販売の工夫がされていることを学習してきました。各自が用意した216円(上限が定価200円の商品+消費税分)で、お買い物もしてきました。特売セールの食品を購入した児童や、消費期限を見ながら購入する児童など、買物にも様々な姿があり感心しました。
 ご多用の中、校外学習に協力くださった 「(株) 壮関」 様 と 「(株) ヨークベニマル 矢板店」 様に感謝申しあげます。おかげさまで充実した学習を行うことができました。

矢板市教育長様が来校なさいました



 10月14日の午前中に、矢板市教育委員会で各学校の視察を目的として、教育長様、教育総務課長様、指導主事様の3名がご来校なさり、約1時間の視察をなさいました。
 1年生から6年生までの授業の様子や特別教室、体育館やプールなどの施設、校庭をご覧になり、「きれいにお使いくださってますね。」「児童が落ち着いて授業を受けていますね。」などの感想をいただきました。