過去の学校の様子

2017年6月の記事一覧

矢板市小学校陸上競技大会

 
 
 
 
 
 6月14日に矢板市小学校陸上競技大会が開催されました。小雨交じりの天気となる予報だったので開催が危ぶまれていましたが、当日は天候に恵まれ実施することができました。
 本校からも5年生、6年生の代表が出場しました。選手のご家庭では、朝早くの登校や昼食の準備などでお世話になりました。
 各選手とも自己ベストの記録を目指し競技をした結果、5年男子はリレーを含む6種目で入賞、5年女子はリレーを含む4種目で入賞、6年男子はリレーを含む6種目で入賞、6年女子はリレーを含む4種目の入賞という成績を収めました。
 6月28日には矢板市の大会で4位以内に入賞した児童が、矢板市の代表としてさくら市にあるさくらスタジアムで競技を行います。スタジアムという名前になっていますが、2015年9月に完成したさくら市総合公園内にある、全天候トラックや芝生のフィールドが完備されている陸上競技場なので、好記録が期待できると思います。選手のご家庭には、再度お世話になりますがよろしくお願いいたします。

県民の日集会

 
 
 
 
 6月15日が栃木県民の日となっていますが、この日は矢板市小学校陸上競技大会の予備日となっているため、本日、6月13日に県民の日集会を児童会が行いました。代表委員会の意見から運営委員会が内容を検討し、県民の歌合唱、なかよし班対抗で栃木県三択クイズ、じゃんけん列車をしました。
 初めに運営委員長のしっかりとしたあいさつがありました。
 栃木県民の歌は1962年に制定された県民歌で、作詞は岡きよしさん、作曲は川島博さんで「栃木県県章・県民の歌選定委員会」が補作を行っているそうです。また、栃木SCが主催する試合では、試合開始前に県民の歌の1番を歌うのが慣例になっていています。学校へは2005年にCDが配付されたほか、着メロ・着うたも栃木県が提供していることもあり、県民の歌知名度では、上位になっているそうです。
 栃木県三択クイズでは、「栃木県民の人口は、① 約100万人、② 約200万人、③ 約300万人」から始まり、「ゆるキャラグランプリ2016で全国4位になったのは、① さのまる ② とち介 ③ ともなりくん」まで、10問を答えていきました。残念ながら全問正解した班はなかったようですが、一問ごとに正解を聞くと「やったー」と喜びの声が出ていました。
 じゃんけん列車は、栃木県民の歌をBGMにして、曲が停まった時点で近くの班どおしで、先頭がじゃんけんをして、負けた班が後尾につくというゲームでした。
 最後に校長より話があり、集会はお開きになりました。校長からは、栃木県にあるプロのスポーツチーム数の三択問題を出したあと、7月30日に開催されるJBCF片岡ロードレース(Jプロツアー)の話をしました。
 運営委員が中心となって実行してくれた、楽しい集会でした。

教育実習生の授業

 
 
 本校には5月15日から4週間の計画で、教育実習生を受け入れています。本日は、その実習生が、 「正しいと思ったことは、心の弱さに打ち勝って実行しょうとする心を育てる」ことをねらいとして、「水の公園」という資料を用い2年生で道徳の授業を行いました。授業に際し、大学からも指導担当の先生がお見えになり、一緒に授業を参観なさいました。
 4週間の教育実習のまとめにふさわしい、落ち着いたいい授業だったと思います。採用試験に合格し、教員としての一歩が踏み出せるよう願っています。

歯の指導

 6月7日に歯科校医の金子先生にお願いして、2校時に1年生を対象に、3校時に3年生を対象に歯の指導を行いました。
 1年生では、むし歯について、
  1 甘いものを食べるとむし歯菌が増えて歯を溶かすこと
  2 歯ブラシでむし歯菌を落とすことができること
  3 歯医者さんでも新品の歯にすることはできないので大切にして欲しいこと
 を、絵を用いながら説明してくださいました。
 説明の後は、児童が自分で着色させた歯を磨き、金子先生が一人一人の磨き残しを確認し、指導してくださりました。1年生の磨き残しの様子を見ると、大人が仕上げ磨きをする必要がある児童が多いと感じました。きれいに磨けた1年生は、金子先生から「よし、名人」と声をかけていただき、嬉しそうでした。
 
 
 
 3年生は、むし歯が進行していく様子を写真で見て、歯磨きの大切さを確認しました。その後、磨き残しをしやすい部分の説明を受けてから、児童が自分で着色させた歯を磨き、金子先生が一人一人の磨き残しを確認し、指導してくださいました。きれいに磨けた3年生は、金子先生から「合格」と声をかけていただきました。3年生では、磨き残しのあった児童は少なかったようです。
 
 
 
 どちらの学年も、最後に歯ブラシの交換時期の目安を教えていただき、歯の指導を終えました。
 金子歯科校医先生には、2時間にわたり丁寧な指導をいただきました。ありがとうございました。ご家庭でもご指導をお願いいたします。

人権の花 贈呈式

 
 
 
 6月6日の朝、矢板市の人権擁護委員の方がお見えになり、「人権の花」をいただきました。
 体育館に全児童が集まり、学校長の話のあと、人権擁護委員さんから人権に関するお話をいただき、児童代表が人権の花と掲示看板をいただきました。その後、代表児童によるお礼の言葉を人権擁護委員の方々にお伝えして、贈呈式を終えました。
 片岡地区は人権教育総合推進会議を通して、過去2年間にわたり人権についての啓発を進めてきました。本校も児童の人権意識を高める教育を実践しています。本日は人権教育についての貴重な機会をいただきました。ありがとうございました。

プール清掃完了


 
 プールは先週の金曜日の午前中に清掃が終わりましたが、本日は5年生がプールサイドを整備してくれたので、準備が整いました。現在、16日のプール開きに向けて水を入れています。

新体力テスト

 
 
 6月5日の午前中、校庭では先週の新体力テストで実施できなかった50m走とソフトボール投げを、各学年で実施していました。走っているうちに隣のコースに入りそうな1年児童もいましたが、一生懸命、ゴールをめざして走っていました。

民生委員児童委員・主任児童委員との懇談会

 
 
 6月2日の放課後、民生委員児童委員さん、主任児童委員さんと懇談会を行いました。
 学校長あいさつに続いて民生委員児童委員会長様からあいさつをいただいた後、本校の児童の様子について児童主任が説明をしました。その後、各地区に分かれて情報交換を行いました。学校だけでは把握しにくい地域の状況等を説明いただき、短時間でしたが有意義な懇談会になりました。
 民生委員児童委員さん、主任児童委員さん、ご多用のところありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

新体力テスト

 
 
 
 
 
 
 
 文部科学省では、昭和39年から「体力・運動能力調査」を実施して、国民の体力・運動能力の現状を明らかにし、体育・スポーツ活動の指導と、行政上の基礎資料として広く活用しています。そして、平成11年度からは、国民の体位の変化、スポーツ医・科学の進歩、高齢化の進展等を踏まえ、これまでのテストを全面的に見直して、現状に合ったものにした「新体力テスト」を実施しています。
 この結果を全国平均と比較すると、栃木県では、「筋持久力」、「敏しょう性」、「全身持久力」、「走能力」については上位であるが、「筋力」、「投能力」については下位となっています。本校では「投能力」の向上を目指し、ボールを投げる機会を増やせるよう体育主任を中心に取り組んでいます。
 本校では、新体力テストを6月1日の1校時から3校時を使い実施しました。体育館で「上体起こし」「反復横跳び」「立ち幅跳び」を、南棟2階で「長座体前屈」を、生活科室で「握力」を測定しました。雨天だったので、校庭で実施する「ソフトボール投げ」と「50m走」は、後日、体育の時間に行います。
 全体を2つに分け実施しましたが、6年生は、測定の補助も行っています。また、前半に実施する2年生と後半に実施する1年生にも、6年生が測定会場への引率等で補助をしています。6年生の引率で、児童たちがきちんと一列になって会場を移動する様子は微笑ましいものです。全身の力を込めて握力計を握っている児童の姿を見ると、思わず力が入ってしまいます。
 測定を待つ児童が整然としており、落ち着いた雰囲気で行われた新体力テストでした。