県民の日集会
6月15日が栃木県民の日となっていますが、この日は矢板市小学校陸上競技大会の予備日となっているため、本日、6月13日に県民の日集会を児童会が行いました。代表委員会の意見から運営委員会が内容を検討し、県民の歌合唱、なかよし班対抗で栃木県三択クイズ、じゃんけん列車をしました。
初めに運営委員長のしっかりとしたあいさつがありました。
栃木県民の歌は1962年に制定された県民歌で、作詞は岡きよしさん、作曲は川島博さんで「栃木県県章・県民の歌選定委員会」が補作を行っているそうです。また、栃木SCが主催する試合では、試合開始前に県民の歌の1番を歌うのが慣例になっていています。学校へは2005年にCDが配付されたほか、着メロ・着うたも栃木県が提供していることもあり、県民の歌知名度では、上位になっているそうです。
栃木県三択クイズでは、「栃木県民の人口は、① 約100万人、② 約200万人、③ 約300万人」から始まり、「ゆるキャラグランプリ2016で全国4位になったのは、① さのまる ② とち介 ③ ともなりくん」まで、10問を答えていきました。残念ながら全問正解した班はなかったようですが、一問ごとに正解を聞くと「やったー」と喜びの声が出ていました。
じゃんけん列車は、栃木県民の歌をBGMにして、曲が停まった時点で近くの班どおしで、先頭がじゃんけんをして、負けた班が後尾につくというゲームでした。
最後に校長より話があり、集会はお開きになりました。校長からは、栃木県にあるプロのスポーツチーム数の三択問題を出したあと、7月30日に開催されるJBCF片岡ロードレース(Jプロツアー)の話をしました。
運営委員が中心となって実行してくれた、楽しい集会でした。